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勘違いの病院船と診療船 [2012年01月14日(Sat)]
勘違いの、病院船と診療船
病院船て、何ですか?
一言で言うと、「医療設備のある船です」そこから、勘違いが始まります。
病院船=ホスピタル・シップ hospital ship です。

診療船=クリニック・ボート では無いのです。


写真は与那国島のDr.コトー 診療所

病院と診療所の違いは、規模(大き)です。我が国では医療法により20ベット以上が
病院、19ベット以下が診療所です。
これは我が国の法律上の呼び方だけです。
では、病院のイメージは?普通に200ベット以上の市立病院クラスです!
アメリカ合衆国海軍病院船マーシーは1、000ベットです。
https://blog.canpan.info/ngosinano/archive/15
病院船VS診療船
https://blog.canpan.info/ngosinano/archive/496


500ベット以上の収容人数でなければ、大災害時に多数の人を収容できないです。



日露戦争と病院船 [2012年01月09日(Mon)]
先日とある新年会で病院船の話をした処、「日露戦争の時から病院船有りまたね」との話題になりました。
日本初の病院船は、日本赤十字社の博愛丸です。
日本赤十字社1887年(明治20年)に名前が変わる以前は博愛社でした。*1
*1 http://www.med.jrc.or.jp/about/history.html

博愛丸は、
1898年(明治31年)12月にイギリスのロブニッツ造船所 (Lobnitz & Company) で竣工。なお同型船の弘済丸は1899年に竣工した。当初から日本赤十字社が管理する病院船として建造され、平時は2隻とも日本郵船の上海航路貨客船として使われ、1900-1901年(明治33-34年)の義和団の乱や1904-1905年(明治37-38年)の日露戦争のときには病院船として使用された。1926年(大正15年)に林兼商店(後のマルハ)に売却され、北洋漁業の蟹工船に改造され、使用された。漁業の作業中に起きたリンチや過酷な労働により死者が出ており(博愛丸事件)、このことが小林多喜二のプロレタリア文学、『蟹工船』の元になっている。その後の太平洋戦争で軍需品などを輸送中、1945年(昭和20年)6月18日、オホーツク海で米軍の潜水艦アポゴン (SS-308) の雷撃を受け沈没。39名が死亡した。*2
*2 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%9A%E6%84%9B%E4%B8%B8


*3 http://blogs.yahoo.co.jp/ju88g12000/1633610.html


*4 http://u-tan.jp/tatsuyakoubou/blog/2009/01/post-307.html

日露戦争時の病院船は、博愛丸だけでありません。20隻です。
詳しく知りたい方は下記リンクから
日露戦争における日本赤十字社の看護人=http://ci.nii.ac.jp/els/110000033868.pdf?id=ART0000361595&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1326109090&cp=
航海数は661回・輸送総人数は185、179人
博愛丸13,077人 弘済丸13,476人

13、077人をもの生命を助けた「博愛丸」が蟹工船になるとは不思議な因果です。
この時代で、輸送総人数は185、179人と言う数字は、船舶の輸送力の優れている証です。
現代であれば、技術も速力も格段の違いがあり、輸送力は何十倍になるのでしょう。
病院船を勘違いしている総ての人へ [2011年08月20日(Sat)]
病院船を勘違いしている総ての人へ
病院船を勘違いしている人が多いですね。

病院船 hospital ship=第二次大戦中の軍隊の医療用船 のイメージが強すぎるのでしょう。
私の提唱している、21世紀の病院船は、戦争用の病院船とまったく違います。

なぜ船なのか(他の輸送機関と比較)
何度もブログに書いていますが、災害時には移動できる医療施設が必要なのです。
移動できる病院=自動車・航空機でもよいかもと思うでしょ、がしかし、自動車では、道路が壊れてたら被災地へ行けません。航空機も飛行場が壊れていたら行けないですね。
実際に今回の震災では、津波被害の大きかった沿岸部への道は寸断され、仙台空港は津波のの被害に遭い、自衛隊の松島基地も被災しています。
病院船のメリットは、海から被災地へ最も近づけれるからです。港湾が壊れ港へ接岸できなくとも、津波が終わった後に沖合いにベット数600の大学病院規模の病院を、早ければ当日遅くても32時間以内に造れるのです。

病院船と同じ規模のベット数600の病院をトラックで被災地へ運ぶ、と考えて下さい。トラックは何台必要ですか?ドライバーは何人?ドライバーの食事は?ベットの他医療機器、大型のCTとか検査機器は?電気は停電・水道は断水の被災地です、発電機・浄水器・仮設トイレも必要です。ではそれを動かす燃料はどうするの?
仮に数百台のトラックで被災地へ病院用の機材を運び終えたとして、陸上へプレハブで仮設病院を建てるためには、土地の地均しから始めないとダメですよね。それだと、時間が掛かり過ぎです。
では、飛行機とお思いの方、空港が使えないのでまず、大型輸送機はムリ、ヘリコプターで運べる物量では、ありません。
だから、船舶=病院船なのです
船舶は、最初から電気・水道・燃料は自前です。総ての機能を一艘の船の中にパッケージし、自己完結・自給自足できるのです。

陸地上の病院と海上の病院
災害に強い災害拠点病院を整備するのは重要です。私も賛成です。先月ブログに書きましたが、今回の震災で多数の病院が被災しました。
病院そのものが津波に被災し機能しない、被災しなかった病院も停電・断水で正常な機能できない、さらに残った病院へ患者さんが集中した、事実として報道されていましたね。
現実、災害拠点病院であっても、日常は入院の必要な患者さんを入院させるのは当然の事です。災害発生時は、災害拠点病院ベットの空きは無く、電気・水道に代表されるライフラインは止まっている。その病院へ災害で発生した患者さんを受け入れる。ムリがあります、ムリですが、近くに患者さんの受け入れる医療機関が他にありません。

そこで、病院船hospital ship の活用です。病院船の到着まで陸上の病院に持ち堪えていただき、陸上の病院の容量オーバーした患者さんを病院船に入院してもらうのです。
災害の状況によりますが、病院船へ、災害前から陸上の病院に入院していた患者さんを収容すると、被災地の災害拠点病院のベットのあきが出来、災害で負傷した重篤患者さんを収容できます。

災害を受けない地域から、災害地へ医療支援
今回の震災では、地域の拠点となる防災センターは津波で流され、避難所の学校も被災してしまいました。自然の力に対し人間の力は小さいものです、想定は必要ですが、想定外は起こりうることです。重要なのは、被災しない場所へ医療施設を用意し、まったく無傷な完全なかたちの医療施設を被災地へ移動する。被災地以外所から被災地へ医療施設を移動する、それが病院船です。3〜4艘を準備して置くと、縦長の日本列島です、北で災害発生時は南から、南で災害発生時は北から支援に行けます。津波に対する船舶の強さは、ある程度大きい船なら大丈夫です。今回の津波を乗り切った巡視船映像を以前ブログに書きました。

我が国では海岸線から13km 以内に総人口の約50%が住んでいる
我が国では海岸線から13km 以内に総人口の約50%が住んでいる、島国日本です。
海からの支援は有効です。病院船のヘリポートへ、防災ヘリ・ドクターヘリが発着するのですから、病院船が直接、岸壁の着岸できない場合でも、機能に支障ありません。
ヘリの航続距離性能から沿岸から60km、さらにそれ以上をカバーできます。病院船の人口カバー率はもっとUPします。

被災地へ医療施設の設置
基本は、被災地=重篤患者さんのすぐ近く に医療施設があり、そこで治療できるがベストです。出来ないから、航空機による重篤患者の広域搬送が、考えられました。
生死をさ迷う重篤患者さんを長距離の飛行機で広域搬送するのではなく、被災地の拠点病院で応急処置し、その後その病院へ入院か、設備の整った病院船へ入院していただく。何よりも被災地へ医療施設を簡単に移動できる手段は船舶だけなのです。

病院船の経済性
災害の無い普段の病院船の活用は、過去に何度も書いています。過去の記事を読んでいただければ、余計な費用は掛からない病院船をご理解頂けると思います。

70年近く前ですが [2011年06月19日(Sun)]
70年近く前ですが



病院船の動画
日本ニュース 第109号 1942年(昭和17年)7月7日
組立て式移動病院と病院船

http://cgi2.nhk.or.jp/shogenarchives/jpnews/movie.cgi?das_id=D0001300494_00000&seg_number=003
↑NHKのホームページの画面あるいは内容を
自分のホームページに取り込んではいけません。
診療船VS病院船 [2011年06月08日(Wed)]
診療船VS病院船
今日はBOLOGらしく、写真を載せて書きました。
今日のテーマは、診療船と病院船の違いについてです。
診療船と病院船はどちらも医療目的の船舶です。
日本に存在する診療船は唯一『済生丸』のみが瀬戸内海で診療しています。

済生会HPより転載

写真がきれいです↓転載出来ないのが残念です↓
【水ひと模様】離島医療を担う診療船「済生丸」
http://www.sankei-kansai.com/2011/05/24/20110524-053163.php
済生丸の諸元は
全長 33m
垂線間長 28m
型巾 7m
型深 3m
満載喫水 2m
総トン数 166トン

済生丸以前は県立の診療船が存在していました
2000年1月31日四国新聞掲載の記事へ

済生丸は、
約10日毎に岡山・広島・香川・愛媛の各県を順番に巡り、
岡山:鹿久居島・鴻島・頭島など13島(16地区)
広島:小佐木島・百島・生野島など13島(19地区)
香川:男木島・女木島・手島など20島(27地区)
愛媛:佐島・津島・大島など21島(24地区)
検診・診療を実施いている船です。

1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災当日、急遽巡回診療を中断し、救援活動に参加。長田地区にて診療を行なった。
※wikipediaより

神戸港に接岸された瀬戸内医療船「済生丸」
<画像:https://blog.canpan.info/makezu/img/434/saisei.jpg>
雨ニモマケズ 風ニモマケズ より転載

ちなみに、済生丸は日本財団の164,300,000円の助成により建造されました。
http://nippon.zaidan.info/jigyo/1989/0000007590/jigyo_info.html

世界で一番大きな病院船hospital ship 
<画像:http://tensionnot.com/pics/albums/Amazing/Navy_Hospital_Ship/Pics_Navy_Hospital_Ship.jpg>
サイトは- Navy Hospital Ship/Navy Hospital Ship, Funny Pictures & Cool Pics, Photo Gallery
<画像:http://tensionnot.com/pics/albums/Amazing/Navy_Hospital_Ship/Pics_Navy_Hospital_Ship_1.jpg>
サイトは- Navy Hospital Ship/Navy Hospital Ship, Funny Pictures & Cool Pics, Photo Gallery

めずらし病院船の船内写真があります

<画像:http://tensionnot.com/pics/albums/Amazing/Navy_Hospital_Ship/Pics_Navy_Hospital_Ship_13.jpg>
↑画像くりっく!でりんく先にて拡大画像
<画像:http://tensionnot.com/pics/albums/Amazing/Navy_Hospital_Ship/Pics_Navy_Hospital_Ship_15.jpg>
↑画像くりっく!でりんく先にて拡大画像
<画像:http://tensionnot.com/pics/albums/Amazing/Navy_Hospital_Ship/Pics_Navy_Hospital_Ship_16.jpg>
↑画像くりっく!でりんく先にて拡大画像
<画像:http://tensionnot.com/pics/albums/Amazing/Navy_Hospital_Ship/Pics_Navy_Hospital_Ship_17.jpg>
↑画像くりっく!でりんく先にて拡大画像

<画像:http://tensionnot.com/pics/albums/Amazing/Navy_Hospital_Ship/Pics_Navy_Hospital_Ship_21.jpg>
↑画像くりっく!でりんく先

<画像:http://tensionnot.com/pics/albums/Amazing/Navy_Hospital_Ship/Pics_Navy_Hospital_Ship_22.jpg>
↑画像くりっく!でりんく先


USA病院船の記事は↓
https://blog.canpan.info/ngosinano/archive/480



病院船て何ですか?? [2011年04月26日(Tue)]

病院船て何ですか?
一番多く聞かれる質問です。
病院船とは、一言で言って「病院が船になったものです」
少し日本語がヘンですか?「船になった病院」です。
何度もブログ内で言っていますが、ただ単に、医務室が有る船・医療設備の有る船では無いのです。診療所が船になったものとも違います。
重要なのは、病院が船になったもの、病院機能が全て揃った船でないと、病院船の医療機能はフルに活動できないからです。

私の文章ではわかり難いので、
解りやすく病院船を説明している、ブログを紹介します。
「蒼き清浄なる海のために」より
各国の病院船、日本の病院船機能をもつ自衛艦  http://blog.zaq.ne.jp/blueocean/article/848/
すごくわかりやすい説明です。中々入手できないスペインの病院船の写真があります

日本にもある!専用「病院船」=診療船と救急船 http://blog.zaq.ne.jp/blueocean/article/850/
診療船と病院船の違いを御理解いただけたでしょうか?

興味のある方は以前、私のブログにも書きましたが
神戸大学の「病院船」計画  http://blog.zaq.ne.jp/blueocean/article/854/


ドクターヘリと医療機能を備えた巡視船いずの動画


海保巡視船 いず から離陸するAS332(スーパーピューマ)


興味のある方は詳しくは「青森県ドクターヘリ スタッフブログ」
http://doctorheli.blog97.fc2.com/blog-entry-637.html







病院船はどんな船? [2011年04月05日(Tue)]
病院船て?何?
と質問をよく受けますお答えします。
病院が船になったものです。
では、規模は?
2006年に書いたもをまとめてみました。

手術室・救急処置室・ICU(集中治療室)・HCU(高度治療室)・一般病室・一般診察室・スタッフステーションが必要です。さらに、普通の病院と同じ様に、検査部・機材部・薬剤部・給食部・リネン部も必要です。MRI・CTなどの大型の検査機器と、一般に健診センターにある設備とスペースが必要です。大型の本格的、滅菌機も必要でしょうし、大型の洗濯機と乾燥機も必要です。災害地で活動する医療チームと病院船の中の、医療スタッフの生活の場として居住スペースが必要です。さらに、食料製造機能として、製パン工場・豆腐製造ラインを設けます。


手術室
6室です、大学病院の手術室の大きさを持ち、医療機器やスタッフ数が増えても十分に手術が行えるスペースとします。
救急処置室、4室。
さらに、手術室は、被爆災害対応&クリーンルームを造ります。
透析機能
災害発生時は、緊急に処置の必要用な重傷者は、地上の耐震・免震化した病院に担当していただきます。(日本では、国内の病院の耐震化の事業をおこなっています)200人が同時に透析できる機能を用意します。船だから陸上のライフラインに影響されないで活動できます。
給食調理室
医療スッタフも含め1000人分の給食を作るにはかなりの規模の調理室が必要です。
パン製造設備
を船艙に設けます。日本人のほとんどはパン食に違和感はありません、船内のみではなく、陸上の避難所に焼きたてパンを配給できればかなりの貢献活動になります。パンであれば、小麦粉とイースト・冷凍鶏卵・冷凍牛乳だけで製造できます。(乾パンの備蓄も重要ですが焼きたてパンは美味しいです)
豆腐製造設備
を設けます。日本人は、やはり豆腐でしょう、貴重な植物性タンパク質です。
食材庫を設けます。用途によって冷蔵・冷凍設備を持ちます。
ただ、食品だけなので(輸送艦と違って、ホーバクラフトや車輌を搭載しないので船全体の重量は増えません)
検査部
人間ドックに必要なエックス線撮影装置・血液分析装置を用意。精密検査用にMRI診断装置・PET診断装置・CTを設置します。検査機器は
大量の電力を消費します(MRIは一台で10kw)使用電力は前項で書きましたが太陽電池とNAS電池で供給します。内視鏡検査室など通常の病院にある設備と同じ機能を設けます。


病院船の寸法・諸元
長さ:240m
国内の港湾施設(特に重要になる離島港)を考慮すると、150m級が適当かと思いますが、
アメリカの病院船コンフォートの全長:272.5 m総トン数:70,470トンも、と比べるとちょっと短いです。船の長さを200m超にしているのは、それなりの理由があります。縦揺れを少なくするためです。喫水(水中部分の深さ)を浅くするため、高さを抑えて、必要面積を求めると縦横に伸ばすしかないですね。
喫水:6.5m
船の水中部分の深さが喫水です。喫水は重要です。余り深いと岸壁の水深により、入港できない港が、あります。喫水7m以下であれば、ある程度の港に入港できるのでは。
高さ:16.0m
陸上の建物の言うとこの高さです。この深さだと、内部に5層(5階建て)分が取れそうです。海面から出ている分を、外から見ると大体3階建てビルくらいの高さでしょう。
速力:30ノット以上
海外への緊急災害派遣のためには、ある程度の速力が必要です。高速フェリーなみの速力は必要です。ただし、30ノット以上は、自動車の最高速度と同じで、いつもこの速度で走り続けると言う事ではありません。
出力:52,000馬力
むずかし計算は、していません。数多くの船の仕様を比較して決めました。この大きさ(長さ:240m トン数:18,000トン)を30ノット以上で動かそうとすると、100万馬力は欲しいですが、太平洋酔う戦争時の戦艦大和は100万馬力です。建造コスト(建造費)を考えて下げました。推進方式を二重反転プロペラ型ポッド推進器にすることで、どうにか30ノットは出そう数字です。
ヘリポート
災害救助活動での必需品が、ヘリコプターです。
後部甲板に、テンダムローター(2ローター)ヘリコプターが2機、同時に離発着のできる広さのヘリポートを設けます。
(1機が故障して動けなくとも、1機分のスペースは使えます)

病院船への勘違い [2011年01月17日(Mon)]
病院船について勘違いしている人が多い様なので
もう一度、お浚いらいしましょう。
病院船は、ただ単に医療設備がある船舶ではありません。
医療設備をもつ、船舶はたくさんあります。しかし、病院船ではありません。
それは、医療機能・能力が十分でありません。

日本語のwikipediaにも、『2008年現在、海上自衛隊には病院船が在籍していない(ただし、はしだて型迎賓艇は有事や災害時の医療機能を考慮して設計されており、またおおすみ型輸送艦に野外手術システムを搭載することで高度な医療機能を有することが可能である)。』
その通り、日本には、病院船は存在しません。

同じくwikipediahttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AF%E3%81%97%E3%81%A0%E3%81%A6%E5%9E%8B%E7%89%B9%E5%8B%99%E8%89%87によると、『はしだては、迎賓艇である。01甲板には可動式テントを有する、約130人を収容可能な立食パーティー用スペースとなっており、〜パーティー用スペースはテントを張って、カンバスで区切りマットレスを並べることで臨時の医療室とすることができる。』
よく読んで下さい。立って130人(立って半畳寝て一畳)横になるスペースを考えると半分で65人、通路を確保するともっと少なく50人くらいでしょうか!しかも、マットレスを並べただけ、屋根はテントですよ。それを堂々と『災害派遣における医療支援機能をもつ』と述べるのは、少しお寒いですね。
同じく、おおすみ型輸送艦http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%BF%E5%9E%8B%E8%BC%B8%E9%80%81%E8%89%A6は、『医療システム  手術室、歯科診療室、集中治療室(2床)、病床(6床)を備えており、これは登場当時、自衛艦としてもっとも充実した医療能力であった。2011年現在においても、本型と同等以上の医療能力を備えているのはましゅう型補給艦とひゅうが型護衛艦のみである。また、スマトラ沖地震直後の国際緊急援助隊派遣の後、2005年(平成17年)6月に「しもきた」の車両甲板上で陸上自衛隊の野外手術システムを展開する技術試験が行われた。』 医療設備の規模ですが、手術室1、歯科診療室1、集中治療室(2床)、病床(6床)ですよ。少ない医療設備を甲板へ陸自の野外手術システムhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E5%A4%96%E6%89%8B%E8%A1%93%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0を載せ増やそうと言う作戦ですが、野外手術システムも手術室は1室です。
野外手術システムの画像は=http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=mozff&p=%E9%87%8E%E5%A4%96%E6%89%8B%E8%A1%93%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0を御覧頂きたい。
自衛艦は、本来、迎賓艇・輸送艦の使命があるわけで、医療機能はオマケの機能です。
(表現がよろしくないですね!医療機能は、本来の機能より優先順位の下位の機能です!がよい表現ですね)
病院船と呼べる、アメリカ海軍のマーシー級病院船http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%BC%E7%B4%9A%E7%97%85%E9%99%A2%E8%88%B9は、ベッド数 1,000床 うち、重篤者用(ICU) 80床 手術室 12室 放射線治療室 殺菌室 薬剤室 外傷・火傷室 歯科室 眼科室があります。
例えると、診療所と病院・学校とかオフィスの医務室と病院の格差があります。
ですから、日本にも病院船が必要と訴えているのです。

ちなみに、アメリカ海軍の病院船以外の艦船、航空母艦キティホークには、手術室及び処置区画数 6室 病室用ベッド数:65床を装備しています。強襲揚陸艦にも手術室・病室があります。
それでも、専用病院船を保有しているのです。



医療支援船+災害救助船 [2010年06月07日(Mon)]
病院船、とは何をする船舶でしょう?

@日本国内の自然災害(地震)に、緊急(ブログで書いていますが救急ではありません)
緊急医療医療施設として、病院船を用意して置くべきと言う主張です。
A何年に、一度かいつ来るか解らない自然災害(地震)に、病院船を待機(遊ばせて置く)のは、もったい無いですね。
そこで、災害の無い、普段の日々は、離島医療(離島にとらわれず、半島とか医療過疎地域の定期健康診断・予約治療に使用する、構想です。
Bさらに、船舶のローテーション(船数に余裕)が、上手に出来れば、海外での医療支援活動を行えます。

病院船とは・・・ [2009年11月01日(Sun)]
病院船とは? 何ですか?

病院船(びょういんせん、hospital ship)は、戦争や飢餓、大災害の現場で、傷病者に医療ケアのプライマリケアを提供したり、病院の役割を果たすために使われる船舶である。
インターネット百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

私の提唱している、病院船は、災害時の活用を主としています。

<画像:http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/c/c7/090411-A-1786S-088_-_USNS_Comfort_%28T-AH-20%29_in_Hati.jpg/300px-090411-A-1786S-088_-_USNS_Comfort_%28T-AH-20%29_in_Hati.jpg>
↑ウィキペディア(Wikipedia)より

関連記事りんく= 病院船の目的

関連記事りんく=https://blog.canpan.info/ngosinano/archive/16

関連記事りんく=https://blog.canpan.info/ngosinano/archive/13
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