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海自艦を病院船に活用、離島・海外の災害救助へ [2006年10月18日(Wed)]
海自艦を病院船に活用、離島・海外の災害救助へ

清谷信一さんも、病院船を望んでいます。


要は「おおすみ」級に」陸自の野外手術システムを積み込みこむというだけの話なんですが。で、有事や災害時今後、離島での災害救助や、海外での国際緊急援助活動などの際に病院船として利用しようというわけです。

先週発売のSAPIOのぼくも担当した特集で野木さんが「おおすみ改」の病院船を提案してましたね。

 問題なのは、「おおすみ」級にヘリの運用能力がないことです。これ昔から拙著その他で批判してきた問題です。同時にヘリを何機も運用する能力なく、単なるコンテナヤードに過ぎません。これにヘリや車輌を露天係留するんですから航海中陸自の隊員諸君は整備にさぞや苦労したでしょう。

しかも、開発前には3自衛隊統合運用のうの字もでてなかったわけですから、陸自のヘリを使って物資や人間を運ぶといっても、机上の空論でしょう。いくら大型艦とはいえ、揺れる艦からの離発着、誘導システムへの習熟、海上航行の技術も必用です。しかも時化たら大変です。陸自のヘリパイはそういう訓練を受けていません。
 「おおすみ」を建造するならば、納税者にもっと運用構想を開示し、導入後の陸自との訓練などに関してもどの程度の頻度が必用か、またどの程度の技量が必用かなどということを検証していくべきでした。

 着艦したヘリが故障したらどうするんでしょう。前にも書きました先のアジアの津波の救援にいった際には、機体整備に三日かかったそうです。これで輸送はLCACに頼るか、他の艦の搭載ヘリに頼るかということになってしまいます。

 何が目的が知りませんが、無意味な全通甲板なんぞにしなければヘリのハンガーを含めて、上部構造物に様々な設備が搭載できたでしょうに。

実際に、輸送船「しもきた」に陸自の医療ユニットを搭載できる様に、電源工事が完了しています。
ただ、医療ユニットは、本格的な病院船の機能と違いがあります。
清谷信一さんの指摘している、問題を解決するためにも、本格的な病院機能を持った専用の病院船が一艘あればと思います。
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