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タウンミーティング!病院船?発電船! [2006年12月15日(Fri)]
外務省タウンミーティング第9回会合http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/honsho/gaisho/t_meeting/tm_040320c.html
川口外務大臣と語るタウンミーティングから抜粋

(ディスカッション)
途中略
(参加者) 先程から伺っていましたが、結論から申します。大臣が、昨年10月マドリッドでイラクに対して50億ドルの援助を述べて帰られました。その1割でいいのです。500億円(5億ドル)あれば十分だと思うのですが、地元の方は良く御存知だと思いますが、この港に入る、クリスタル・セレニティは大きいでしょうか、もう一つ、シンフォニー、ハーモニー程度の5万トンクラスの病院船を造って、イラク近海に出して頂きたいと思います。
 文化と宗教の違う異国の地に、短期間に援助するということは容易なことではありません。日本の文化、日本の知恵、日本の技術力をもって近海までアメーバのように延ばしていって、そこで救援の手を差し伸べ、終われば、また他の国へ移動すれば良いのです。余った時は、国内で老人のための休養と観光と人間ドック船として活用すれば良いと思います。多目的に使える病院船を造り、アメリカに対して静かに手を挙げ、黙々と行動して、日本の技術力を発揮した応援の仕方をすることはいかがだろうかと考えています。私の調べた範囲では、客船ではその程度は3億ドル、病院仕様にして4億ドル程度で十分できるのではないでしょうか。これを国有船として国際援助に活用して頂きたいと思います。
 この地は、日本は黒船が来て目が覚めました。今度は白船を出して、国際救助に向かおうではありませんか。提案です。


(川口外務大臣) まず、最初のご提案ですが、とても面白い御提案であると思います。病院船だったか具体的にちょっと覚えていませんが、色々なアイデアが実際に検討されたりしたこともあります。私が覚えている例ですと、発電船がありました。電力が非常に足りないということがありますから、発電機を積んだ船をそういうところに持って行って、バージに載せてやったらどうかとか、いろいろなアイデアは過去にも、引き続き検討に値する話だと思っています。
 日本がどうやって国際社会で色々な支援をするかについて、一つは国際緊急援助隊というものがあり、例えばアルジェリアに地震があれば、あるいはイランのバムで地震があれば、医師達がすぐ飛んで行き、あるいは犬を連れてがれきの中から人を助け出すとか、色々なことがあります。この間イランに行かれたある医師とお話をしていましたら、日本の制度にはまだ多く改善をしなければいけないことがあるとのことでした。例えば、すぐ飛んでいけるかどうかについて、活動する人達が飛んで行く専用の飛行機がなく、普通の飛行機に乗ると、それだけで時間がかかってしまいます。もっと日本の国際的な復興・復旧・救援活動改善しなければいけないことがあると私は思っています。


タウンミーティングでも病院船は、取上げられています。私の私案https://blog.canpan.info/ngosinano/archive/63では、この発言中の3億ドルよりさらに少ない220億円です。
当時の川口外務大臣の発言から発電船の言葉がでましたが、私達の周りのたくさんの機器は電気で動いています。大規模規模災害時は、広範囲の停電が起きることは過去の事例から確実です。そこで、緊急時に発電機を搭載した発電船を出し停電を無くしよう、という考えだと思います。

元々私の計画案の水素燃料電池を搭載した超スーパーエコシップhttps://blog.canpan.info/ngosinano/archive/80であれば、最大出力:52,000馬力=39,000kW(水素燃料電池23,000kw+蓄電池16,000kw)です。三宅島発電所が5,000kW・与論島発電所が1万1,000kwですから、この船1艘で与論島3つ分以上の電気を供給できると言う事です。とんでもない大容量の給電能力を持ったです。
さらに、ちきゅうにやさしい、CO2排出を抑えた水素燃料電池船https://blog.canpan.info/ngosinano/archive/40ですから、これこそが、日本が自信を持って世界に誇れる国際貢献になると思います。
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