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水素燃料電池パワー [2006年12月14日(Thu)]
スーパーエコシップと名づけました。
地球温暖化の抑止には、CO2排出の少ない水素燃料電池が有効です。自動車では、すでに実証化が進んでいます。JHFCのHPhttp://www.jhfc.jp/j/index.htmlを参照下さい。(実証とは、実際に人を乗せて走ると言う事です。)
鉄道の場合をhttps://blog.canpan.info/ngosinano/archive/34に書きましたが、JR東日本http://www.jreast.co.jp/press/2006_1/20060404.pdfでは、2007年から試験を開始します。
船舶で実施しようと言う私の提案です。具体的に標準的な巡航速度の必要なパワー分の燃料電池容量(https://blog.canpan.info/ngosinano/archive/63に書きましたが38MWの60%22.8MWにします)分を搭載します。さらに、NAS電池(蓄電池)に充電した電力をフルパワー(最大出力・最高速度)の時にプラスして、ブーストします。「これは、水素燃料電池の価格が60万円/kWで、NAS電池の価格が30万円/kWで半分なので建造時のコストを抑えるために、二つの電池を組み合わせる案を提唱しました。」

船に搭載すると考えると。水素燃料電池は安全ですが、やはり水素を扱うので万一のリーク(漏れ)を考慮し甲板に露天で設置するのが最も安全です。
https://blog.canpan.info/ngosinano/archive/53に分かり難い図を書きました、船上に燃料電池は6箇所に分散配置します。船首甲板に右と左に分け2箇所、そのすぐ後ろの船中央前部の甲板に同じく右左で2箇所、ヘリポート下の船尾甲板に同様に2箇所設けます。1箇所につき3.8MWです、6箇所ですから国内有力メーカー6社に御協力頂き実証試験を行なう案です。世界一の造船国、日本の21世紀に必要な技術開発の一つです。参考記事=https://blog.canpan.info/ngosinano/archive/70


船側(病院船)は、実証場所(スペース)を提供するだけの方式にし、実証事業はそれなりの機関が実施する方法で進めれば、きっと実現可能です。
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