CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
«救急医療と緊急医療の違い | Main | 運用計画案»

 

ブログ内の検索
Loading
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
プロフィール

山中ともひとさんの画像
山中ともひと
プロフィール
ブログ
メールアドレス    ↓ jhospitalship@yahoo.co.jp
最新コメント
あきら
久々に更新 (12/01) 船大好き
ぱしふぃっくびいなす 船内見学会 続き (08/20) 医療画像
色々な病院船 (05/03) 高岡愼治
夢を実現にボランティアの船・病院船 (03/20) 高岡愼治
ボランティアの力で病院船建造 (03/20) ぷよぷよ
病院船のコスト試算 (09/18) 通りすがり
大型船では、入港できない港が多いのでは続き (08/17) 通りすがり
病院船が実現しない訳 (07/24) “My”アフィリエイトスカウト事務局
防衛研究所の論文から (03/20)
燃料電池の取付場所? (01/24)
最新記事


jhospitalship@yahoo.co.jp
https://blog.canpan.info/ngosinano/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/ngosinano/index2_0.xml
国際貢献と病院船 [2006年12月03日(Sun)]
インドネシア・スマトラ沖地震災害の援助活動から病院船の役割と必要性を検証します。

自衛隊JDAの活動は防衛庁のHPに載っています。
http://jda-clearing.jda.go.jp/hakusho_data/2005/2005/html/17415300.html
http://www.jda.go.jp/j/news/sumatora/tunami.html
● 陸上自衛隊
診療:6、013名
(内訳:3、900名(ラマラ地区)、2、113名(ミボー診療所支援))
予防接種:2、277名(麻疹ワクチン)
防疫:133,800u(東京ドームグランド面積(約13,000u)の約10.3倍に相当)
航空端末輸送:物資約160.3t、人員1,570名
● 海上自衛隊
航空端末輸送:物資約1.3t、人員128名
海上輸送:重機等34両
● 航空自衛隊
航空幹線輸送:物資約242.1t、人員405名、車両1両
海上自衛隊のHPに写真入りで詳しく載っています。
http://www.jda.go.jp/JMSDF/about/kokusaikinkyu/index.html

JICAのホームページhttp://www.jica.go.jp/activities/jdrt/2005/050413.htmlから
緊急援助隊医療チーム 瀕死の赤ちゃんを救う 〜米海軍との連携で〜
 インドネシア・スマトラ島沖地震(3月29日発生)で、国際協力機構(JICA)が派遣した国際緊急援助隊医療チームが12日(火)、米海軍と連携して、肺炎で瀕死状態にあった赤ちゃんの一命をとりとめた。
 12日午前10時半、両親がぐったりとした生後2ヶ月のバレンティヌスちゃんを抱えて、医療チームの診療所に駆け込んできた。診察した朝日茂樹医師(弘前大学医学部助教授)によると、重症肺炎を起こし、呼吸はほとんどなく、瀕死の状態だったという。
 チームは直ちに、ニアス島沖で救急診療を行う米海軍病院船への搬送を、米軍に要請するとともに、搬送ヘリが到着するまでの30分間、懸命の救命活動を行った。川谷陽子看護師(愛知医科大学付属病院)が、赤ちゃんの細い血管に何とか点滴針を刺した。喉につまっていた痰を吸引して、人工呼吸を続けた。
 ヘリが到着すると、朝日医師が赤ちゃんを抱え、マウス・ツー・マウスをしながらヘリに乗り込み、病院船に向かった。病院船での治療で、危険な状態は脱したという。
 朝日医師は、バレンティヌスちゃんが重症肺炎を引き起こした原因について、「地震後の不良な住環境が影響したのではないか」と話す。「あの子は、あのまま放っておけば20分で死んでいただろう。私たちが応急手当を行い、米海軍が次のレベルの処置をし、連携した救命救急活動ができた」
 バレンティヌスちゃんは現在、安定し快方に向かっているとのこと。生まれて間もない小さな命が、日米の連携で救われた。両親は喜び、医療チームに「ありがとう」と感謝の言葉を伝えたという。

在日米軍海兵隊ニュースhttp://www.kanji.okinawa.usmc.mil/News/060616-return.htmlより
【キャンプ・フォスター】 「第3海兵遠征軍 (IIIMEF) 医療スタッフが、6月15日に人道的支援及び災害救助活動と4,627人の地震被災者の患者の治療を終えてインドネシアから戻った。
(中略)
パンター准将はこの活動は米軍の勤勉さと献身の証しであると考える。「これは、改めて海軍、海兵隊のチームの柔軟さと多能を証明したと信じている。この活動には海兵隊員、海軍兵、空軍兵が関与して、強襲揚陸艦エセックスや病院船マーシーの医者や他の医療スタッフがいて、基本的に、最近起きた地震で負傷した被災者に、とぎれることがない医療支援を施してきた」とパンター准将は付け加えた。


自衛隊の艦は、手術室http://rightwing.sakura.ne.jp/equipment/jmsdf/ships/lst4001-osumiclass/lst4001_17_400215.jpgを持っていますが、本格的病院機能はありません(輸送艦なので当然です)スマトラ沖地震災害時も艦内に負傷者の収容をしていません。野外手術システムを甲板上に設営する案もあるようですが、せっかくLCACがあるのですから、野外手術システムは陸地上の災害地に設営すればよいので、わざわざ船上に設営する必要があるとは思えないです。

医療活動には、やはり本格的な病院機能を持った船が必要です。
米海軍の病院船マーシーは、病院船に改造し竣工したのが1986/11/8です、すでに20年経過しています。元々タンカーとして進水したのは、1975/7/1です、31年間使っている船です。

そこで、世界に一艘だけの最新鋭医療設備の搭載した新造船の病院船が必要なのです。
トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました

コメントする
コメント