今日はYouTubeから [2011年06月16日(Thu)]
今日はYouTubeから、東日本大震災の動画を紹介します。
大震災の発生時の海上保安庁の映像から、 巡視船「きたかみ」 釜石港を襲う津波の中緊急出港 釜石海上保安部の巡視船「きたかみ」が釜石港に押し寄せてくる津波の中を緊急出港を撮影した映像を公開した。(映像提供:海上保安庁) 釜石海上保安部撮影 釜石港を襲う津波映像 釜石海上保安部が釜石港に押し寄せてくる津波の様子を撮影した映像を公開した。(映像提供:海上保安庁) 航空機を襲う大津波=海上保安庁仙台航空基地 海上保安庁が公開した、同庁仙台航空基地を東日本大震災の津波が襲う映像。同基地の職員が3月11日午後4時ごろ、庁舎の2階から撮影した。 滑走路に浸入してきた津波は、瞬く間に水かさを増し、ヘリコプターや飛行機、車を押し流していく。うねりながら基地内に流れ込み続ける津波の中には、大破した家屋の屋根も見える。【海上保安庁提供】 気仙沼海上保安署撮影 津波映像 3月11日、宮城県気仙沼市の気仙沼海上保安署前に押し寄せる津波の様子を撮影した映像が公開された。(映像提供:海上保安庁) 仙台市沿岸部を飲み込む津波=自衛隊ヘリが震災発生直後に撮影 陸上自衛隊は4月30日、東日本大震災が発生した3月11日にヘリコプターで撮影した、仙台市沿岸部に押し寄せる津波の映像を公開した。撮影された場所は、名取川河口付近から若林区深沼まで。午後4時1分から18分間の映像となっている。 大地震により発生した津波の第1波は、激しい勢いで名取川を逆流していく。海岸付近の畑はみるみる津波に飲み込まれ、火災も発生。冠水した小学校の屋上には、避難した大勢の人の姿も見える。 映像開始から11分後、ヘリコプターは沖に向かう。押し寄せる大津波が白波を立てながら陸に向けて突き進む様子が映し出されている。その後も津波は幾重にもなり、沖合いから押し寄せてくる。 映像の終盤は、砂浜と海の境目が分からないほど津波に覆われてしまった深沼付近。上空から見える住宅全てが冠水している。【陸上自衛隊提供】 |