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2023年12月13日(Wed)
「和風元号」決断させた正論寄稿
(産経新聞「正論」2023年12月12日付朝刊掲載)
日本財団会長 笹川 陽平

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「令和」に改元して4年半。安倍晋三首相(当時)が元号選定の総責任者として、「大化」以来1400年近く続いた漢籍を典拠とする元号に変え、初めて和風元号の採用に踏み切った決め手の一つが、改元に先立ち筆者が当欄に寄稿した一文だったことが関係者の証言で分かった。


2023年12月05日(Tue)
少子化、国の財政悪化で重み増す「遺贈寄付」
(リベラルタイム 2024年1月号掲載)
日本財団理事長 尾形武寿

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「人生の感謝のしるし遺贈寄付」。日本財団が公募する「ゆいごん川柳」に寄せられた一句だ。日本財団では二〇一六年、一月五日を「遺言の日」に制定(登録)し、ゆいごん川柳の募集を始め、これまでに六万を超す句が寄せられている。