2018年11月28日(Wed)
障害者がロボットを遠隔操作し接客
実証実験用のカフェがオープン
2020年 常設店の開設目指す 日本財団、オリィ研究所が分身ロボットを活用して進める重度障害者の就労支援にANAホールディングス(ANAHD)が参加することになり、11月26日、3者による取り組みの第一弾として障害者が自宅からロボットを遠隔操作し接客するカフェを東京・赤坂の日本財団ビル一階にオープンした。実証実験が目的で、12月7日までの期間限定。東京五輪・パラリンピックが開催される2020年を目標に東京都内に分身ロボットカフェの常設店開設を目指す。 オリヒメを挟んでテープカット(写真左から)野田衆院議員、吉藤オリィ研究所代表取締役、笹川日本財団会長、伊東ANAHD会長 |