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2018年05月31日(Thu)
増え続ける医療保護入院を考える
パネルディスカッション開催
大阪精神医療人権センター総会記念


精神科病院における「医療保護入院を考える」と題したパネルディスカッションが5月26日、大阪市内で開かれた。増え続ける医療保護入院の実情や日本の精神医療の問題点を研究者が指摘し、今後何ができるか一般参加者約200人と共に考えた。認定NPO「大阪精神医療人権センター」(同市北区)が当日開催した2018年度総会に併せた記念の催しで、パネルディスカッションは日本財団助成事業の一環。

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パネルディスカッション「医療保護入院を考える」の様子




2018年05月30日(Wed)
熊本地震復興へネスレ日本が売上金の一部寄付
「阿蘇ロックフェス」で贈呈式
日本財団が協力して農家支援


熊本地震復興を応援するネスレ日本(神戸市)は5月26日、熊本県南阿蘇村で開かれた「阿蘇ロックフェスティバル2018」の開会式で、4月に発売した「キットカット いきなり団子味」の売上金の一部600万円の贈呈式を行った。日本財団とともに、地元農家らが行う農業支援のための活動を支援する。

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阿蘇ロックフェスの開会式に登壇した泉谷しげるさん(左から2人目)ら関係者






2018年05月29日(Tue)
デジリハLAB体験会に参加してみませんか?
NPO法人ウブドベが開催
キッズプログラマーを養成


病気や障害のある子どもたちのリハビリを少しでも楽しくできるように、とデジタルアートの活用に取り組んでいるNPO法人Ubdobe(ウブドベ、岡勇樹代表理事)は、キッズプログラマーを養成するデジリハLAB(ラボ)体験会を東京・世田谷の三軒茶屋で開催している。5月20日に開いた今年度最初の体験会には小・中学生4人が参加、パソコンを使って熱心にビジュアルプログラミングを学んでいた。6月には計3回の体験会が予定されている。

好きな画像をパソコンに映して楽しむ小・中学生

好きな画像をパソコンに映して楽しむ小・中学生



2018年05月25日(Fri)
「夢の貯金箱」から「チャリティー自販機」に変わる!
日本財団の寄付の仕組みも変更
「寄付先を選べ、早く実施できる」


日本財団は「夢の貯金箱」の愛称で親しまれてきた社会貢献自動販売機の名称を今春から「日本財団チャリティー自販機」に変更すると共に、寄付の仕組みを改め、寄付者が自ら支援先を選べるようにした。これまでは年に1回、「ゆめちょ総選挙」を行い、投票結果に基づいて支援先の割り振りを決めていた。このため自販機設置者や寄付者から「リニューアルで何の寄付に活用されるか、分かりやすくなった」と好評だ。

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新名称の社会貢献自販機が並ぶ=東京・赤坂の日本財団ビル前で





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