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2018年02月28日(Wed)
「こう書けと 妻に下書き 渡される」
ゆいごん川柳、大賞は大阪府の女性
日本財団に応募1万4600点、前回の約3倍


日本財団は第2回ゆいごん大賞「ゆいごん川柳」の受賞作10句を2月28日、ウェブサイトで発表した。大賞1点には大阪府に住む女性(58歳)、ペンネーム「あーさまま」さんの「こう書けと 妻に下書き 渡される」を選出した。遺言に絡めて詠んだ作品が前回の3倍近い約1万4600点も寄せられ、その中から大賞1点、入賞3点、佳作6点を決めた。

ゆいごん川柳募集サイトのメイン画像

ゆいごん川柳募集サイトのメイン画像




2018年02月28日(Wed)
ソーシャルイノベーターの挑戦(下)
優秀賞受賞の川口良さん
都市と地方を繋ぐ“ドア”


「日本財団ソーシャルイノベーションアワード2017」(昨年12月14日実施)で優秀賞を受賞した3人目は、川口良Work Anywhere代表理事(34)だ。大都市と地方のように、離れた場所とそこにいる人々が、同じ部屋にいるかのように共有できる遠隔コミュニケーションの実現を目指している。マンガ「ドラえもん」で人気がある「どこでもドア」をモデルにした電子機器ともいえる。

事務所で集合写真に納まる(左から)福垣さん、川口さん、キャンベルさん、アレギさん

事務所で集合写真に納まる(左から)福垣さん、川口さん、キャンベルさん、アレギさん




2018年02月27日(Tue)
ソーシャルイノベーターの挑戦(中)
優秀賞受賞の浅谷治希さん
教員多忙化解消に大鉈振るう


「日本財団ソーシャルイノベーションアワード2017」(昨年12月14日実施)で優秀賞を受賞した2人目は、浅谷治希・日本教員多忙化対策委員会代表(32)だ。教員の業務が多すぎて本来の教育に専念できないと心配し、業務の効率化に全力で取り組んでいる。

プロジェクトチームの(右から)柏夏美さん、高橋達也さんと談笑する浅谷さん

プロジェクトチームの(右から)柏夏美さん、高橋達也さんと談笑する浅谷さん




2018年02月26日(Mon)
ソーシャルイノベーターの挑戦(上)
優秀賞受賞の岡勇樹さん
デジリハ開発に全力投球


わが国の社会課題解決のリーダーとして注目されるソーシャルイノベーター7人のうち、3人が昨年12月14日、「日本財団ソーシャルイノベーションアワード2017」で優秀賞に選ばれた。活躍が期待される3人に、今後の計画や抱負を聞いた。最初に登場するのは、デジタルアートを活用した、子ども向けのリハビリを世界に広めようという岡勇樹・NPO法人Ubdobe(ウブドベ)代表理事(37)だ。

セレクトショップ「HALU」の店内で(左から)岡勇樹さん、横川ゆかりさん、加藤さくらさん

セレクトショップ「HALU」の店内で(左から)岡勇樹さん、横川ゆかりさん、加藤さくらさん



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