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2015年06月30日(Tue)
チャリティTシャツ 展示・販売イベント開幕
会場に展示されているTシャツはまさにアート作品。
会場に展示されているTシャツはまさにアート作品。


プロのクリエーターがデザインしたTシャツを展示・販売して被災地の復興を支援する「クリエーターズチャリティアート展」が29日、東京都・赤坂の日本財団ビルで始まった。10年目となる今回が最終開催。未来に希望を込めたテーマ「Hop Step Next!」に合わせ53点の図柄が集まった。関係者は「多くの人に立ち寄ってもらい、オリジナルのTシャツを手に入れる楽しみも味わってほしい」と話している。7月5日(日)まで。


2015年06月30日(Tue)
大規模災害対応モデル
初の支援協定を締結 静岡県と日本財団

調印式で挨拶する静岡県の川勝知事
調印式で挨拶する静岡県の川勝知事


南海トラフ沖地震など大災害の発生に備え日本財団は6月26日、静岡県および同県社会福祉協議会、同ボランティア協会の3者と支援協定を締結した。静岡県の先進的な取り組みと、東日本大震災などの復興支援で蓄積された日本財団の知識や技術を結合させ全国に通用する災害対策モデルを確立するのが狙い。自治体と公益財団法人がこうした協定を結ぶのは初のケースとなる。


2015年06月26日(Fri)
ハンセン病と人権シンポジウム
最終回、ジュネーブで開催 日本政府、新たな決議案提出

シンポジウム参加者たち
シンポジウム参加者たち


ハンセン病と人権に関する第5回目のシンポジウムが6月18日、スイスのジュネーブで開催された。日本政府が、2010年に国連に提出し採択された「ハンセン病差別撤廃決議」と同決議が各国政府等に十分配慮するよう求めている「ハンセン病差別撤廃のための原則とガイドライン(以下「P&G」)」の周知が目的で今回が最終回。


2015年06月23日(Tue)
ミャンマー、停戦合意から2カ月
「状況はまだ流動的」 平和構築セミナーで笹川代表

平和構築セミナー会場全景.jpg
平和構築セミナー開催会場


 外務省が主催する「アジアの平和構築と国民和解、民主化に関するハイレベル・セミナー」が6月20日、東京・青山の国連大学で開かれた。国民和解や民主化に関するアジア諸国の教訓を国際社会に発信するのが狙い。3月末、政府と16の少数民族勢力が停戦合意文書草案に合意したミャンマー情勢について、ミャンマー国民和解担当日本政府代表を務める笹川陽平日本財団会長は「草案への合意は和平に向けた大きな一歩だが、それから2カ月が経過し、状況はまだ流動的だ」と報告した。


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