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2014年06月12日(Thu)
寄付額、個人会員とも増加 ハタチ基金3周年
 「東日本大震災発生時に0歳だった赤ちゃんが、無事にハタチを迎えるその日まで」。こんな理念で始まったハタチ基金の3周年記念復興フォーラムが6月7日、東京・赤坂の日本財団ビルで行われ、基金を管理する日本財団から2013年度の寄付収入が前年度より3000万円増えたことが報告された。個人会員も約100人増えており、ボランティアの減少など被災地支援が下火となる中、ハタチ基金に対する支援の輪が広がりを見せている。

雨の中、100人近くが詰め掛けた
雨の中、100人近くが詰め掛けた


2014年06月10日(Tue)
「ハンセン病がアジアを結ぶ」 中国で活動中の原田さん講演
 中国でハンセン病回復者の支援活動を続けているNGO「家―JIA」の代表、原田燎太郎さん(36)が5月30日 、東京・赤坂の日本財団ビルで講演した。中国と日本の学生ボランティアによるハンセン病回復者村のワークキャンプを始めて10年。「このキャンプからベトナム、インドネシア、そしてインドと仲間がアジアに広がっている」という原田さん、ハンセン病がアジアを結ぶ力になっていることを力説した。

原田さんの話に聴き入る参加者
原田さんの話に聴き入る参加者


2014年06月06日(Fri)
1期生は17人、1年後の起業目指す 日本財団在宅看護センター
 地域の在宅医療・介護の拠点となる日本財団在宅看護センターの開設に向け、看護師らを対象とした起業家育成事業の第一期受講者17人が決まり、6月2日、東京・赤坂の日本財団ビルで開講式が行われた。来年1月まで経営や運営など必要な知識を身に付け、1年以内のセンター立ち上げを目指す。事業を支援する日本財団と笹川記念保健協力財団では全国200カ所のセンター設置を目標に事業を進める方針だ。

関係者とともに全員で記念撮影
関係者とともに全員で記念撮影


2014年06月05日(Thu)
手足に切断障害を持っている人のサッカープレー 川崎市で体験会
 手足に切断障害を持っている選手がプレーするアンプティサッカーの体験会が5月19日、川崎市宮前区の川崎市消防総合訓練場内体育室で行われた。パスなどプレーの動きが素早く激しい接触もあり会場は大いに盛り上がった。

足に切断障害を持っている人によるアンプティサッカー
足に切断障害を持っている人によるアンプティサッカー