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2019年11月26日(Tue)
《徒然に…》有為な国際人材が持続可能な海を開く
日本財団 アドバイザー 佐野 慎輔

徒然に…ロゴあるとき、いや正確に言えば1898(明治31)年の夏のことだが、病を得て渥美半島の突端、伊良湖岬に療養していた東京帝国大学生、松岡國男は浜辺を歩いていて椰子の実を拾う。どこか沖の小島からこぼれ落ち、はるかな波路をこえて浜にうち上げられたはずの椰子の実は、しかし意外なことに新しい姿のままであった。

松岡は帰京後、文学雑誌を通して知りあった島崎藤村に新鮮な驚きとともに椰子の実の話をした。藤村は松岡の話をもとに「名も知らぬ遠き島より 流れ寄る椰子の実ひとつ」と始まる名詩『椰子の実』を書きあげる。

一方、大学卒業後、農商務省に進み役人となった松岡は柳田家に養子に入り、のちに民俗学者、柳田國男となっていく。椰子の実の故事は名著『海上の道』に収められた。

海がくれた“小さな贈り物”は日本文学と民俗学に大きな足跡を残したといえよう。




2019年11月25日(Mon)
海の安全、秩序をまもるために
世界海上保安機関が結集

世界の海の安全を守る機関のトップが集い11月20、21の両日、東京・台場のヒルトンホテル東京お台場で「世界海上保安機関長官級会合(CGGS)」が開催された。日本財団が海上保安庁とともに共催した会合は2017年に続いて2度目。前回の倍以上となる75か国84機関から約200人が参加し今後の進むべき方向性を話し合った。

写真
世界75カ国から84の海上保安機関の長官級が一同に会した


2019年11月07日(Thu)
日本財団-GEBCO Seabed 2030シンポジウム開催
日本財団は、2017年から海洋事業の一環として2030年までに全地球の海底地形図100%完成を目指す国際的なプロジェクト「日本財団-GEBCO Seabed 2030」を推進しています。この度、プロジェクトの成果報告と今後の計画について説明を行うため、10月22日(火)に英国のThe Royal Society(王立協会)にて同プロジェクトの報告会を開催し、研究者やメディア関係者およそ100名が参加しました。

写真登壇者との記念写真


2019年09月24日(Tue)
《徒然に…》日本財団―GEBCO優勝に思う
日本財団 アドバイザー 佐野 慎輔

徒然に…ロゴ海への憧れ…

海のなかはどうなっているの?

海の底はどんな形をしているの?

海に憧れ、興味を持つのはロマンである。フランスの小説家、「サイエンス・フィクション(SF)の父」とも言われるジュール・ヴェルヌ『海底二万哩』(日本語訳としては『海底二万海里』とも『海底二万リュー』とも)を書いたのは1870年。149年前のことだった。


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