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2024年02月06日(Tue)
能登半島地震に防災体制の「見直しの必要性」を痛感
(リベラルタイム 2024年3月号掲載)
日本財団理事長 尾形武寿

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全国から延べ百三十万人が駆け付け、ボランティア元年といわれた一九九五年の阪神淡路大震災から二十九年、同じ一月に能登半島地震が起きた。自衛隊や各地の自治体から派遣された警察や消防隊が行方不明者の捜索や復旧活動に当たり、被災者は極寒の中で早急な支援を待っている。


2024年01月10日(Wed)
感染症リスク拡大で高まる「日中民間医療交流」の意義
(リベラルタイム 2024年2月号掲載)
日本財団理事長 尾形武寿

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新型コロナウイルス感染症の後遺症をテーマにした研究会が「笹川医学奨学金進修生同学会」(本部・北京)主催で十一月末、中国南部・華南地区の海南島で開かれ、筆者も出席した。

研究会では、パンデミック(世界的大流行)となった新型コロナウイルス感染症の治療に当たった中国医科大第一附属病院(遼寧省瀋陽市)の許順教授ら四つの病院の担当教授が、治療で明らかになった問題点や今後の課題を報告した。


2023年12月05日(Tue)
少子化、国の財政悪化で重み増す「遺贈寄付」
(リベラルタイム 2024年1月号掲載)
日本財団理事長 尾形武寿

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「人生の感謝のしるし遺贈寄付」。日本財団が公募する「ゆいごん川柳」に寄せられた一句だ。日本財団では二〇一六年、一月五日を「遺言の日」に制定(登録)し、ゆいごん川柳の募集を始め、これまでに六万を超す句が寄せられている。


2023年11月06日(Mon)
「安全保障面」からも不可欠な離島に対する医療支援
(リベラルタイム 2023年12月号掲載)
日本財団理事長 尾形武寿

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 つい最近まで、日本は北海道や本州、沖縄本島等五島を含め全部で六千八百五十二の島で成り立っているとされていた。しかし、国土交通省の「日本の島嶼構成」の最新版によると、外周0・一q以上の我国の島は全部で一万四千百二十五と、二倍を超す数字になっている。電子化で地図の精度が大幅にアップしたのに伴い、国土地理院が三十六年ぶりに日本の島の数を数え直した結果という。


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