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2025年07月22日(Tue)
改めて訴える「海の日」固定を
(産経新聞「正論」2025年7月18日付朝刊掲載)
日本財団名誉会長 笹川 陽平
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温暖化に伴う海水温の上昇、増え続ける海洋ごみ・・。ロシアのウクライナ侵攻やパレスチナ・イスラエル戦争など陸の紛争に国際社会の目線が集まっている間も海の劣化は確実に進んでいる。


2025年06月13日(Fri)
パンデミック対策の先頭に立て
(産経新聞「正論」2025年6月12日付朝刊掲載)
日本財団会長 笹川 陽平
seiron.png3年越しの条約採択

新型コロナウイルス感染症の世界的大流行(パンデミック)を教訓に、世界保健機関(WHO)と加盟国が3年越しの話し合いを続けてきた「パンデミック条約」が5月20日、WHOの年次総会で採択された。


2025年04月14日(Mon)
党利党略の国会論戦に落胆する
(産経新聞「正論」2025年4月11日付朝刊掲載)
日本財団会長 笹川 陽平
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令和7年度当初予算が年度末ギリギリの3月31日、ようやく成立した。


大局を欠く議論

党利党略に立った議論ばかりが目立ち、少数与党の中で期待された熟議、激動する国際社会を視野に大局的見地に立った議論は最後まで希薄だった。

わが国は内外とも、かつてない難題に直面し、国民は政治がどのような方針を打ち出すか、注目と期待を寄せていたはずだ。

国会に提案された個々の施策の重要性を否定するつもりはないが、国の進路、将来像など大局に関する議論はほぼ皆無。日本の政治は果たして大丈夫か、不安を抱かせる結果を招いている。


2025年02月26日(Wed)
経済界は今こそ「利他の精神」を
(産経新聞「正論」2025年2月25日付朝刊掲載)
日本財団会長 笹川 陽平
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パンデミック(世界的大流行)となった新型コロナ禍、さらに近年、「自国第一主義」の風潮が強まる中、自分の利益だけでなく他人のためにも尽くす「利他」の精神に世界の関心が高まっている。