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2017年07月11日(Tue)
「海と日本PROJECT」今年も全国一斉展開
夏から秋にかけて多彩な催し
7月17日には中央行事・総合開会式


海の恩恵に感謝し、海洋国日本の繁栄を願う「海の日」の祝日を7月17日(月)に迎える。政府機関の総合海洋政策本部、国土交通省、日本財団は今年も「海と日本PROJECT」関連の中央行事や全国行事を一斉展開する。東京港・晴海埠頭で当日開く総合開会式をはじめ、秋にかけて多彩な行事を47都道府県で開催する。001.jpg

昨年の造船所一斉見学会の様子



海の日の祝日は1996年7月20日から始まり、2003年からはハッピーマンデー制度で祝日が7月第3月曜日に切り替わった。今年は22回目。海と日本PROJECTは、海の危機が叫ばれるなか、われわれを支えてくれる海の現状を国民に伝え、とりわけ次世代を担う青少年の理解と関心をいっそう深めていこうと、総合海洋政策本部、国土交通省、日本財団が先頭になり、オールジャパンの態勢で推進している。
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硬式テニスとビーチテニスの元現プロ選手が参加した「スマッシュ ビーチクリーン」の記念撮影の様子(昨年6月、江の島の砂浜で)



総合開会式も「海の日」を祝いこの三者が主催する。併せて海洋基本法制定後の10年間の成果や課題などを振り返るシンポジウムも開く。周辺では日本の未来を担う子どもたちに海に関心を持ってもらおうと大型船舶の一斉公開や、一般来場者に向けた海に関する講演会など各種体験イベントも予定している。
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魚がさばけるようになる体験プログラム(昨年8月都内で)



一人ひとりに海との「出会い」をつくるきっかけを具体的に提供するため、今年も「海を学ぼう」「海をキレイにしよう」「海を味わおう」「海を体験しよう」「海を表現しよう」の5つのアクションを設定し、これに沿ったサポートプログラム(助成事業)を全国規模で推進する。

サポートプログラムは、日本財団自主企画約10事業、企業・NPOなどとの連携103団体105事業(全国で1500以上のイベント)、さらに39地方テレビ局と自治体の連携による取り組みも決まっており、プロジェクト全体では150万人以上の参加を目指している。
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海辺の生き物にじかに触る子どもたち(昨年の「横浜うみ博」で)



5つのアクションの一例を紹介すると「海を学ぼう」では、全国の造船所を7月下旬から8月にかけて一斉に開放し、子供たちの造船・ものづくり・地域産業に関する好奇心を喚起する見学プログラムを全国で40回以上実施する。

「海をきれいにしよう」では、力士との海岸清掃、プロサッカーチーム(セレッソ大阪や横浜Fマリノスなど7チーム)と連携した一斉ごみ拾いなど、趣向を凝らしたイベントを展開し、海洋環境への意識の啓蒙を図る。

「海を味わおう」では、全国の調理師学校と連携し、魚がさばけるようになる体験プログラムを実施。魚をさばくことをテーマにした動画チャンネルもさらに充実させ、さばく技術とその価値を世界へ発信する。

「海を体験しよう」では、「Sea Job Kids Project」と名付け全国6カ所のモデル地域で、自治体や商工会、企業と連携し「海の職業体験プログラム」を開発。水産食品加工工場や水族館、養殖場など海についての職業体験を通じて、自分たちの地域がどのように海と関わっているか体験を通じて学ぶ。

「海を表現しよう」では「うみポスグランプリ」と題して、多くの人が気軽に応募できる海のポスター作り・コンテストを開催、今年は動画のコンテストも新たに導入し、地域の海の魅力が再認識・再発見される機会を日本各地で創出する。



● 海と日本PROJECT ウェブサイト
タグ:海の日 海と日本PROJECT
カテゴリ:海洋







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