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2017年06月22日(Thu)
アジア女性社会起業家ネットワーク会議
バンコクで5回目の開催
日本人企業家が参加し激励


手工芸品や観光ビジネスに携わるアジアの女性社会起業家ネットワーク会議は6月8日から3日間、タイの首都バンコクで開催されました。メコン地域(カンボジア・タイ・ミャンマー・ラオス・ベトナム)及びインドネシアやネパールから、女性社会起業家とその関係者32名が参加し、直面する課題や経験を共有するとともに、ビジネススキルの強化を図りました。今回の会議には、今後アジアの女性社会起業家を支援する日本人の企業家も参加し、激励のメッセージを送りました。

会議に参加した女性社会起業家ら32人で集合写真=(c)AWSEN 2017

会議に参加した女性社会起業家ら32人で集合写真=©AWSEN 2017



ネットワーク会議は、2015年に初めて開催されてから今回で5回目です。会議初日は、アジアでの女性社会起業家を取り巻く環境や課題についての講義があり、女性が社会に進出する上でまだ潜在的に残っている社会問題について改めて気付かされました。また、自分たちの「パッション」は何か、というのを絵で表現し、グループ単位で発表しました。

グラフィックデザイナーにより絵で表現された初日の様子=(c)AWSEN 2017

グラフィックデザイナーにより絵で表現された初日の様子=©AWSEN 2017



会議2日目は、参加者がそれぞれ思い描く未来のビジョンを絵で表現し、グループ全体でシェアしました。午後は専門家によるブランディングに関する講義を受け、参加者は「ノウハウを学ぶことが出来た」と意気込んでいました。

最終日の午前中には、日本からゲストとして招いたIT関係企業「ウイズグループ」社長、奥田浩美さんが、ご自身の体験を元に「どんな大変なときでもわくわく、という気持ちを忘れずにがんばって欲しい」とのメッセージを送っていました。奥田さんは日本で国内外のIT関係企業の立ち上げに協力した経験があり、来年3月からアジアの女性社会起業家を指導する取り組みに参加する予定です。
最終日の午後には、バンコク市内で一般参加者向けのオープンセミナーを行いました。

伝統工芸の技術を活かし、生活の向上などを目指して活動するインドネシアの女性社会起業家

伝統工芸の技術を活かし、生活の向上などを目指して活動するインドネシアの女性社会起業家



今回の会議には、以前この会議に参加して構築したネットワークを使い、カンボジアで難聴の人々を訓練、サロンを経営している起業家もいました。また、インドネシアで伝統工芸を用い、貧困層の女性に仕事を任せている起業家は「この会議に参加して、直接人と会えるのはとても刺激的だし、とても役にたった」と語っていました。参加者の反応は概ね好評で、この場で培われた経験とネットワークを今後仕事に活かしていこうという雰囲気がみなぎっていました。

タグ:女性企業
カテゴリ:世界







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