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2016年12月02日(Fri)
子どもたちに「笑顔」や「居場所」を
日本財団子どもサポートプロジェクトロゴ

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テレビCMで全国に寄付呼び掛け
日本財団子どもサポートプロジェクト


「民」の立場で子ども問題に取り組む日本財団は12月2日から「一口1,000円から参加できる日本の子どものためのプロジェクト」として広く寄付金を募るテレビCMの放映を開始しました。12月30日まで約1カ月間、「子どもたちに、『笑顔』や『居場所』という贈り物を」をスローガンに、子どもの貧困対策などに幅広い支援と協力を呼び掛けています。

放映されるCMはアーチスト岡本将徳さんが作成した切り絵のアニメーションを30秒間の動画にまとめ、俳優の緒形直人さんがナレーションを担当。「様々な事情で家に帰れない、帰りたくない子どもがたくさんいる国。それが日本です」、「日本の子どもの6人に1人が経済的ハンデを背負っています」と訴え、「例えば放課後、居場所がない子どものために温かい場所を全国で100カ所作ります」などと募金を呼び掛けています。

CMのワンカット「6人に1人が経済的ハンデを背負っています」

CMのワンカット「6人に1人が経済的ハンデを背負っています」



CMは12月の第2、第4週を中心にキー局、全国の地方局で計186回放映される予定。「こどもサポートプロジェクト」で日本財団が取り組む6つの子ども支援事業のうち「子どもの貧困対策」、「難病児支援」、「児童養護施設等出身者の進学支援」の3事業に特化して寄付を募り、寄せられた浄財は全額、この3事業に活用される予定です。

同「温かい場所を全国100カ所に作ります」

同「温かい場所を全国100カ所に作ります」

同「温かい場所を全国100カ所に作ります」



子どもの貧困対策
うち子どもの貧困対策では、昨年、日本財団がまとめた調査で、子どもの6人に1人(16.3%)が貧困状態にあり、放置した場合の社会的損失が1学年で2兆9000億円にも上る実態が明らかになりました。このため株式会社ベネッセホールディングスなどとプロジェクトチームを立ち上げ、母親の帰宅が遅い母子家庭の子どもを地域で支える「家でも学校でもない第3の居場所」の整備を打ち出し、その第1号がこのほど埼玉県戸田市にオープンしました。寄付を活用することで100カ所の設置を目指しています。

難病児の支援
全国で約20万人に上ると見られる難病児の支援では、医療的ケアが必要とされる2万5000人を中心に子どもや家族の孤立を少しでも防ぐため、地域が連携してサポートするハブ拠点の整備が急務となっています。日本財団では既に北海道から九州・熊本まで9カ所に拠点を設けていますが、同様の施設は最終的に全国で約350カ所必要とされ、当面、基金を活用してモデルとなる30カ所の整備を進める考えです。

児童養護施設等出身者の進学支援
児童養護施設等出身者の進学支援の関係では、2013年の厚生労働省調査で、何らかの理由で生みの親と暮らせず児童養護施設や里親の下で暮らす児童は約3万5000人に上っています。原則として18歳になると、自立して生活することになりますが、大学・専門学校への進学率は一般家庭で育った子どもの77%に対し社会的養護出身者は23%にとどまり、大きなハンデを背負っています。日本財団では、学費や生活費、住居費をカバーする給付型の「夢の奨学金」を立ち上げていますが、寄付金を活用して制度を拡充するほか、奨学生に寄り添って就職のサポートなどを行うソーシャルワーカーの整備にも取り組む予定です。

寄付は一口1000円から可能で、対象となる事業を3事業の中から指定し、「三菱東京UFJ銀行きよなみ支店」と「ゆうちょ銀行」で受け付けています。クレジットカードでの寄付も可能です。


● 日本財団 子どものサポートプロジェクト (日本財団公式ウェブサイト内)
電話:0120-533-236
メール:fundraising_unit@ps.nippon-foundation.or.jp







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