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2015年08月28日(Fri)
どすこいビーチクリーン
海でつながるプロジェクト
約250人が力士と海岸清掃


神奈川藤沢市の片瀬海岸で8月22日、大相撲の現役力士と地元の親子連れが一緒になって砂浜を清掃するユニークな企画「どすこいビーチクリーン」が開催された。江ノ島で10年間、海岸清掃を続けているNPO法人「海さくら」(代表:古澤純一郎氏)が日本財団の協力で企画、ごみ拾いの後は相撲体操や力士との対戦を楽しんだ。

米からできているごみ袋に力士も感心
米からできているごみ袋に力士も感心

ごみ拾いの“成果”を見せる女の子。「おすもうさんに話しかけたいけど、恥ずかしい」と遠まきの子どもも
ごみ拾いの“成果”を見せる女の子。「おすもうさんに話しかけたいけど、恥ずかしい」と遠まきの子どもも


催しには大相撲大嶽(おおたけ)部屋の大嶽(おおたけ)忠博(ただひろ)親方と電山(でんざん)ら同部屋所属の現役力士5人が参加、強い日差しの下、親子連れなど地元の約250人と大粒の汗をかきながら交流した。広い片瀬海岸の一角でまず大きなごみを拾い、さらに力士と対戦する“土俵”の周辺は、投げ出されてもけがをしないよう、ふるいを使って小さなごみも取り除いた。

次いで股割りなど準備体操を行い力士と対戦。最初の挑戦者は2歳の男の子。「かわいい〜」と歓声が上がる中、力士が自ら土俵を割る形で男の子の勝ちを演出。女性を含め約15人が挑戦し、本気モードでチャレンジした44歳の男性は「すごいっす。力士は足腰ができてる。こういう楽しい企画があると、普段、ごみ拾いに参加しない人も顔を見せ、いいですね」と感想を述べた。

最初の挑戦者は2歳の須藤大登くん
最初の挑戦者は2歳の須藤大登くん

若い女性2人の挑戦に力士もおよび腰
若い女性2人の挑戦に力士もおよび腰


今回のイベントは日本財団の「海でつながるプロジェクト」の一環。今まで海の環境を考える機会がなかった人に、海岸の現状を知ってもらうのが狙い。「海さくら」では毎年10回前後、ごみ拾いに取り組んでいる。江ノ島の海岸には燃えないごみから燃えるごみまで、あらゆるごみが打ち寄せられ、その約7割は河川から流れ着くという。この日、拾い集められたごみは約1時間で45リットルの大きなごみ袋が57袋集まった。

写真5.jpg 写真6.jpg   
小さなごみもふるいで集められ、燃えないごみ22袋、燃えるごみ35袋が集まった。

    
海さくら代表の古澤氏はたまたま仕事をきっかけに大嶽(おおたけ)親方を知り、稽古場を2回訪問し、ようやく今回の企画を実現した。古澤氏によると大嶽(おおたけ)親方は十両と幕下を6往復もしたガッツの持ち主。「海岸はどんなにきれいにしても、すぐに汚れる。やっても、やっても終わらない。十両と幕下を往復して頑張った大嶽親方に協力してもらい本当によかった」と成功を喜んだ。
(井上絵理)


お知らせ
ご紹介した事業以外に、今年は全国でたくさんのイベントが行われます。
詳しくは「海でつながるプロジェクト」ポータルサイトで!


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