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2015年02月26日(Thu)
地域を愛する思いがあふれる 全国青パトフォーラム開催
活発な意見が交わされたフォーラム会場
活発な意見が交わされたフォーラム会場


 「地域の安全安心は地域の手で守る」という自主防犯活動の青パト活動。この青パト活動に関わる人々が全国から集まる「全国青パトフォーラムin東京」が2月21日、東京・赤坂の日本財団ビルで開催された。テーマは「青パト+(プラス) 〜広げよう地域の輪〜」で、約200人が参加した。
冒頭挨拶する尾形理事長
冒頭挨拶する尾形理事長


 開会の冒頭、日本財団の尾形武寿理事長が「国民生活の向上に安全安心は必要不可欠だ。日本財団は青パト活動をされる皆様を応援していく」と挨拶。来賓の警察庁生活安全局生活安全課の成田浩司・防犯対策官は、自主防犯活動の必要性と期待を述べた。

基調講演する守山教授
基調講演する守山教授


 基調講演は拓殖大学の守山正教授。「地域の犯罪不安感と青パトの役割」をテーマに最新の研究を基に講演を行った。犯罪不安感には地域性があり不安シグナルと安心シグナルで測ることが必要なこと、地域住民のつながりも大きく影響することなどについて、データを基に分かりやすく説明した。

ポスターセッションで事例報告
ポスターセッションで事例報告


 今回のフォーラムで特徴的だったのが、6団体が事例発表を行ったポスターセッション。6つのブースそれぞれで、活発な意見交換が交わされた。参加者は「様々な活動方法を知ることができ大変勉強になった」「こんな事例は知らなかった。地域で取り入れたい」など、青パト活動にプラスとなると高く評価していた。発表者も「参加者に意見をいただき、今後の活動改善の参考になった」と話していた。

講評する守山教授=左、佐藤代表=右
講評する守山教授=左、佐藤代表=右


 フォーラムのまとめとして、基調講演の守山教授に加え、地域振興サポート会社まよひが企画の佐藤恒平・代表が講評した。守山教授は「皆さんの活発な意見交換に驚きとともに感動を覚えた。地域を愛する皆さんの気持ちが伝わってきた」と全体を通じての感想を述べるとともに防犯の視点から各事例について講評した。佐藤代表は、まちづくりとともに青パトを全国に知ってもらうという視点から評価した。

 今回の「全国青パトフォーラムin東京」は、自分達の地域を愛する人々の想いがあふれる充実したフォーラムとなった。今後、各地域での新たな実践が期待される。(渡邉民雄)
タグ:青パト
カテゴリ:地域・まちづくり





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