2017年11月30日(Thu)
【学生が見た日本財団】1日限りの公園楽しみ尽くそう(1)
まず初めに訪れたのは日本一人口の少ない鳥取県のPRブースです。日本財団は鳥取県を地方創生のモデルケースとするために「みんなでつくる“暮らし日本一”の鳥取県」プロジェクトを進めているとのこと。なるほど、すごいなあ〜とお話を伺っていると何やらチラチラと赤いものが視界に入ります。何だろうと振り返ってみるとそこには・・・・・・。
カニ帽子をかぶった「カニくん」がいました! せっかくなので私も同じ帽子をかぶってみます。カニと一緒に記念撮影をするだなんて初めての体験でドキドキしました。「カニくん」はとっても気さくな方で少しの時間ですがお話ができてとっても楽しかったです。 帽子に書かれた「蟹取県」の文字通り、鳥取県は日本一カニが取れる県だそう。てっきり北海道が日本一だと思っていたのでこれにはびっくりしました。カニを食べに鳥取県へ…というのも楽しそうですね。 さて、カニの話を聞いて小腹がすいてきた頃に「青空ギフト」のコーナーに向かいます。そこに輝く「チョコレート久遠」の文字。チョコレートに目がない私は一も二もなく飛びつきます。 ジロジロ何を食べようか選んでいると、杉岡和彦氏(ラ・バルカグループ 夢のチョコレート事業推進部長)が話しかけてくださいました。チョコレート久遠ではトップクラスの品質と味にこだわりつつ、障害者や引きこもりの方を積極的に雇用しているとのことです。彼らは支援されているのではなく、ショコラティエとして妥協をせずにチョコレートを作っているということで期待が膨らみます。 結局、迷うに迷って「フィアンティーヌ」というクレープ生地が入っているというチョコレートを購入。果たしてお味は・・・・・・? これは本当に美味しかったです・・・!いちごの甘酸っぱい味と濃厚なチョコレートがマッチして幸せな気持ちになります。また、中に入っているクレープ生地もサクサクで食感が面白い!! 私のような学生にはちょっぴりお高めな500円のチョコレート、ということで1日2口までと自分に制約を課していたのですが、我慢できず2日で食べ終えてしまったのでした。「フィアンティーヌ」以外にもいろいろなチョコレートがあったので今度他の種類も買おうと決意します。 さて、ONE DAY PARKのレポートはまだまだ続きます。 次回 もぜひ読んでくださいね! (上智大学/岩崎 瑠美) ● 日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム2017 ウェブサイト ● 鳥取県×日本財団共同プロジェクト「みんなでつくる“暮らし日本一”の鳥取県」 ウェブサイト ● 久遠チョコレート ウェブサイト |