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痛みも、希望も、未来も、共に。


2019年12月13日(Fri)
今年も華やかに「HEROs AWARD」
日本財団が促進するアスリートによる社会貢献プロジェクト「HEROs」の表彰式「HEROs AWARD2019」が先ごろ、東京・六本木のグランドハイアット東京で華やかに行われた。

105人のアスリートを含む、224人の出席者は、男性がブラックタイ、女性もドレスや着物で参加し、いかにも受賞式にふさわしい雰囲気のなかで始まった。


2019年12月06日(Fri)
脱炭素社会に向けどのような道筋描く?
小泉環境相にビジョンと具体策期待
国民の不安が環境省の存在感を拡大


日本財団 参与 宮崎 正

風の香りロゴ地球温暖化対策を話し合う国連気候変動枠組み条約の第25回締約国会議(COP25)が2日からスペインのマドリードで始まった。報道によると、4日にはドイツの環境NGOが異常気象で昨年、最も深刻な被害を受けた国は日本だと発表した。その日本は、先進国に温室効果ガス(CO2)の排出削減を義務付けた京都議定書制定(1997年)当時、“環境対策先進国”として国際社会から高い評価を受けた。

写真『日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム』で講演する小泉環境相


2019年12月02日(Mon)
ケアポート事業が加速した「高齢者ケア」
(リベラルタイム 2020年1月号掲載)
日本財団理事長 尾形武寿

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人生の最終ステージをいかに生きがいを持って快適に暮らせる場所にするかー。日本財団の前身である日本船舶振興会は一九九〇年から、こんなテーマについて専門家を交え福祉先進国である北欧諸国の視察や国際シンポジウムを重ね、四年後、その成果を「高齢者ケアビジョン」にまとめた。柱は全国三ヵ所での未来型高齢者施設「ケアポート」の開設。


2019年11月26日(Tue)
《徒然に…》有為な国際人材が持続可能な海を開く
日本財団 アドバイザー 佐野 慎輔

徒然に…ロゴあるとき、いや正確に言えば1898(明治31)年の夏のことだが、病を得て渥美半島の突端、伊良湖岬に療養していた東京帝国大学生、松岡國男は浜辺を歩いていて椰子の実を拾う。どこか沖の小島からこぼれ落ち、はるかな波路をこえて浜にうち上げられたはずの椰子の実は、しかし意外なことに新しい姿のままであった。

松岡は帰京後、文学雑誌を通して知りあった島崎藤村に新鮮な驚きとともに椰子の実の話をした。藤村は松岡の話をもとに「名も知らぬ遠き島より 流れ寄る椰子の実ひとつ」と始まる名詩『椰子の実』を書きあげる。

一方、大学卒業後、農商務省に進み役人となった松岡は柳田家に養子に入り、のちに民俗学者、柳田國男となっていく。椰子の実の故事は名著『海上の道』に収められた。

海がくれた“小さな贈り物”は日本文学と民俗学に大きな足跡を残したといえよう。




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