ボランティア活動に掛けられる保険があります。[2011年02月28日(Mon)]
ポチッ…でできること[2011年02月25日(Fri)]
消去法でしぼってみる[2011年02月03日(Thu)]
インフルエンザにご注意![2011年01月21日(Fri)]
ボランティアしたい!…Aさんの場合[2010年10月28日(Thu)]
みなさんは、もう行ってみましたか?[2010年06月24日(Thu)]
宮崎県の畜産農家の方々に…今、私たちができること[2010年05月27日(Thu)]
連日報道されていますが、今、宮崎県では「口蹄疫」の被害が拡大しています。
これ以上の感染拡大を防ぐために防疫措置が実施されていますが、これは畜産農家の方々にとって経済的に大きな損失です。
やむを得ないこととは言っても、これまで育ててきた家畜を殺処分しなくてはならないことは、どれほどつらいことだろう…とも思います。
国も経済的な支援を行っていますが、宮崎県と、宮崎県の共同募金会が義援金を募集しています。
私は、義援金のよいところは、大きく2つあると思います。
1つは、もちろん金銭的な支援ができること。
2つは、その問題に対して心配している人、関心を寄せている人がたくさんいますよ、ということがその問題で苦しんでいる方々に伝わるということです。
ニュースを見たり聞いたりしていると、畜産農家の方々の切実な思い、つらさ、悲しさが伝わってきます。
そのことに対して、「ほうっておけないな」「大変だな」「何かしたいな」そう思う気持ちが生まれたとき、その応援したいという思いを伝えられるのが義援金ではないかと思うのです。
もちろんこれは強制されるものではありません。
ですが、私たち練馬ボラセンにはよく
「何かしたいと思ったけど、どうしたらいいかわからなかった
」
という声が寄せられます。
ですので、私たちが応援できる一つの方法として、今回は義援金の協力の方法をお知らせしたいと思います。
口座振込と、Yahoo!を通じての寄付の方法があります。
【宮崎県口蹄疫被害義援金】
■義援金の使い方
義援金の配分については、県、社会福祉法人宮崎県共同募金会及び関係機関で構成される義援金配分委員会において決定し、市町村を経由して口蹄疫により被害を受けられた畜産農家に配分します。
■実施主体
宮崎県、社会福祉法人宮崎県共同募金会
■義援金の募集方法
◇口座振込
ゆうちょ銀行口座
【ゆうちょ銀行でお振り込みされる場合】
記号:01740-9
番号:69998
口座名:社会福祉法人宮崎県共同募金会
【ゆうちょ銀行以外の金融機関からお振り込みされる場合】
金融機関名:ゆうちょ銀行
店名:一七九(いちななきゅう)店
店番:179
預金種目:当座預金
口座番号:0069998
口座名:社会福祉法人宮崎県共同募金会
それ以外の金融機関はコチラをご覧ください。
◇Yahoo!を通じての募金
壁紙を購入するか、Yahoo!ポイントによる募金
※登録が必要です。
■募集期間
平成22年5月14日(金曜)から7月30日(金曜)まで
■問い合せ先
宮崎県福祉保健部福祉保健課
電話 0985-26-7074、0985-26-7075 Fax 0985-26-7326
社会福祉法人宮崎県共同募金会
電話 0985-22-3878 Fax 0985-22-3879
口蹄疫について詳しく知りたいという方は、
農林水産省のコチラのページをご覧ください。
私も、私にできることをしたいなと思います。
(じ)
大事な大事な会議です[2010年05月18日(Tue)]
どんな相談があったかな?[2010年04月21日(Wed)]
今、私たち練馬ボラセンのスタッフは必死に“あること”をしています![炎](/_images_e/e/EF53.gif)
それは、昨年度に受けた相談の集計作業。
センター・コーナーにそれぞれ寄せられた相談は1件1件記録をつけているのですが、それを分類してまとめているのです。
…どうしてそんなことをしているの??
すごく差し迫っているのは、社協として発行している昨年度の「事業報告書」に相談件数を載せるため。
4つの窓口で「ボランティアしたい」「ボランティアほしい」「情報提供」「協力依頼」「その他」のそれぞれの相談が何件あって、年間で何件の相談があったのかということを報告します。
その次は、練馬ボラセンが毎年発行している「活動レポート」に載せるためです。
どんな人が、どんな団体が相談してきたのか、「ボランティアしたい」という人は、どんな活動がしたいと思っているのか…そういうことをもっと詳しく報告します。
…どうしてそんなことをしているの??
はい。
実は、ボラセンに寄せられる相談にはその時代の動きがすごくよく表れるんです。
例えば、「介護保険制度が始まった・改正された」というような国の制度が変わったときや、「練馬区で新たに制度ができた」というとき、最近で言えば“貧困”に関する相談など、社会全体の動き・空気が反映されるような相談が多く寄せられるときなど、前年と比較するとはっきりその影響が見えることがあります。
相談をまとめることで、今の制度・システムでは解決できなくなっている新しい課題や問題が見えてくることも多いのです。
私たちはそういったことをきちんと把握して、次の年の研修や講座の計画を立てることが大切だと思っています。
すべてをボラセンだけで解決することはできませんから、研修や講座で市民のみなさんに「一緒にやりませんか?」と声をかけたり、行政の方とお話しして何か対策が取れないかを相談したり、ネットワークを通じてNPOの人たちと状況を話し合ったり、そんなことをしています。
そのベースになるのが、毎日の記録であり、この時期の相談の集計作業になるんですね。
ということで、ちょっと大変な作業ではあるんですが
がんばっています。
報告書はできあがったらセンター・コーナーの窓口でご覧いただけますので、ぜひ手にとってみてくださいね。
今日はちょっとまじめなお話でした。
(じ)