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練馬区社会福祉協議会 練馬ボランティア・地域福祉推進センターは、ボランティア・市民活動情報誌「ぽけっと」を毎月発行しています。このブログではそこには書ききれない「ボラセン」の日常・裏側をお伝えします。
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NPOが元気になる資金集め 開催しました[2010年01月27日(Wed)]
毎日報告したいことがたくさんで、ずいぶんと遅くなってしまったのですが…困った
昨年11月30日に、NPO活動支援センターの事業で研修を開催しました。
その名も…

NPO実践研修1
「NPOが元気になる資金集め力こぶ


楽しそうでしょう?
もう、本当〜〜〜に楽しい研修でした笑顔びっくり
こんなに楽しく学べて役に立って、いいの!?ってぐらいです汗

今回講師をお願いしたのは、日本ファンドレイジング協会常務理事の鵜尾雅隆さん。
“ファンドレイジング”とは、NPOなどが事業に必要な資金を社会から集める手段のことを指します。
寄付や会費、助成金や事業収入など、いろいろなタイプの資金をどうやって集めるのか?
今回の研修では、その中でも特に“寄付”お金に焦点をしぼって、いろいろな事例を交えてわかりやすく教えてくれましたキラキラ



とても印象的だったお話をここでひとつご紹介します。
アメリカで大成功している“カリスマ・ファンドレイザー”に、ある人が質問したんだそうです。

ヒヨコ「どうしてそんなに寄付を集めることができたんですか?」

猫「私は寄付を“お願い”したことはありません。子どもたちの置かれている状況について社会に説明し、“共感”してもらいます。そのうえで自分たちの団体がその問題に対してできる“解決策”を示して、納得してもらっています。それをくり返しているだけなのです」



鵜尾さんは言います。

「ファンドレイジングは単なるお金集めではなく、そのプロセスそのものが社会変革なのです」

地域に、社会に、課題があることを他の人に伝え、その問題について知ってもらい、理解をしてもらい、そしてその解決に取り組む仲間を増やしていく。
たとえそのプロセスを経て寄付が得られなかったとしても、少なくともその課題について知ってもらうことはできるわけです。
それはNPOにとってとても重要なことだと思いました。

ほかにもたくさんお伝えしたいことはあるのですが、長くなってきたのでこの辺で。
もっともっと聞きたい!知りたい!と思った人は、ぜひ鵜尾さんのブログを見たり、メールマガジンを購読してみてくださいね。



(じ)



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