☆「2月21日・福島南相馬支援:練馬のつどい」に参加しました(報告@)☆[2016年02月26日(Fri)]
2月21日(日)午後1時〜7時まで練馬区光が丘区民センター5階音楽室にて「2月21日・福島南相馬支援:練馬のつどい」が開催されました。ボランティア・地域福祉推進センターも応援をしている大堀相馬焼の販売で参加をしました。大堀相馬焼のことは次回お伝えします。
このイベントは福島県南相馬市の仮設住宅を中心にマッサージ支援をしている南相馬市マッサージ支援グループが主催しています。
マッサージグループは国家資格を持ったマッサージ師が10人おり、2か月に1回南相馬市の仮設住宅に住んでいる方にマッサージ支援を行っています。
イベントでは、被災地への支援の様子や現状を伝えるパネル展、支援グループによるワンコインマッサージ(売り上げは全額被災地に寄付)、南相馬市社会福祉協議会の方から発災から現在までの被災者支援、仮設住宅の暮らしと被災体験のお話。プロ、アマのボランティアによるコンサートや落語の披露がありました。
下記はコンサートの様子です。
琴の演奏は緩急があり素敵な音色でした
ピアノの連弾では息の合った演奏を披露されていました
南相馬市社会福祉協議会の方からは、被災した当時の写真や支援の様子を報告し、現在仮設住宅に20名の生活相談員が随時被災者の支援を行っているとの事でした。震災から5年経ちましたが、仮設住宅に暮らしている方の心のケアなどまだまだ支援は必要ということがわかりました。
来場された方々は話を聞いてうなずかれている方や、涙を浮かべている方もいました。改めて被災地の様子や被災者の方への支援について知っていただけたかと思います。
続きはまた明日報告します。
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