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練馬区社会福祉協議会 練馬ボランティア・地域福祉推進センターは、ボランティア・市民活動情報誌「ぽけっと」を毎月発行しています。このブログではそこには書ききれない「ボラセン」の日常・裏側をお伝えします。
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第2期実習が終わりました!!A[2013年12月05日(Thu)]
練馬区社会福祉協議会では、社会福祉士、精神保健福祉士などの資格実習の受け入れを行っています。基本的に全部署を期間中に回っていただきながら、各自設定したテーマに基づいて学びを深めて頂き、なんと最終日には成果発表をして頂いています。

9月11日から来ていた社会福祉士、精神保健福祉士の実習生が10月28日に成果発表を終えました。

@成果発表のタイトルは?
A成果発表で伝えたかったことは?
B実習を終えて…
C実習での経験をどういかす?


かわいい東洋大学 Mさん
@地域福祉について〜各施設を通して見たもの〜
A住民と施設が互いに理解しあうことで、地域福祉が成り立っていくこと。
 専門職が支援するだけでなく、地域住民の方たちから専門職へ発信している思いや情報が多くある。住民と施設の関係性は双方向であるということ。
B利用者の方、職員さん、実習生、多くの人たちと出会い、自分が福祉について考える機会になりました。本当に充実した25日間でした。
C自分が住んでいる地域について、今よりも関心を持って、どんな人たちが暮らしているのか、どんな団体があるのかなど広く見て行きたいです。

かわいい立正大学 Kさん
@練馬区社会福祉協議会における住民参加の役割について
A練馬区社協が積極的に住民の方と関わりを持っているということと、地域福祉を進める上で住民参加が必要になってくるということです。
B実習の中で各部署のケース記録や利用者との個別対応を見せてもらって、日々の勉強では見ることのできない場面を見ることができてとても内容の濃い実習でした。
C今、自分の故郷でどの様な課題があるのか知ることが出来ていないので、それを勉強して行きながら故郷に恩返しをしていくという形で将来に活かしていきたい。

かわいい東洋大学 Tさん
@精神障害への偏見をなくすための精神保健福祉士の役割
A精神障害に対しての偏見に対して、当事者はどう思っているのか。また精神保健福祉士の行う地域の方への啓発活動をコツコツすること、実際に当事者の方と地域の方が関わる機会を設けることが大切だと思いました。
B沢山の方のおかげで実習を終えることができました。実習で感じたこと、考えたことを忘れずこれから勉強をしていきたいです。
C実習で学んだ人との距離感や、人それぞれにストレングスやこなすべき課題があることを忘れずに、人と誠実に関わっていきたいと思います。

成果発表はこんな感じで行われます。
この緊張感の中皆さん目標に応じて学んだことを発表していきます。
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実習生の皆さんが笑顔で“いい実習だった”と言っているのを聞くととてもほっとしますわーい(嬉しい顔)ぴかぴか(新しい)
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これは実習生のみなさんから各部署に頂いたメッセージの一部ですexclamation
ネリーも感激して見入っていまするんるん
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実習生のみなさんに逆にエールをもらってしまいました。
また今回も素敵な出会いがありました揺れるハート
ここでの出会いを大切に、今後も頑張ってください。
みなさんに期待していますぴかぴか(新しい)

(X)
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