第一期実習が終わりました!A[2013年11月11日(Mon)]
練馬区社会福祉協議会では、社会福祉士、精神保健福祉士などの資格実習の受け入れを行っています。基本的に全部署を期間中に回っていただきながら、各自設定したテーマに基づいて学びを深めて頂き、なんと最終日には成果発表をして頂いています。
9月27日、今年度1期実習生の実習成果発表がありました。1期の皆さんは8/7〜9/27という長い期間の実習で、社協内の各部署を回っていただきました。
実習を終えてみなさんに質問をしました!
今回は第二弾をお送りします☆
@成果発表のタイトルは?
A成果発表で伝えたかったことは?
B実習を終えて…
C実習での経験をどういかす?
帝京平成大学 N
@障害者と地域の関わり
A障害者に対しての考えは、偏見である点が様々ある。
社会福祉の中で人との関わりは切っても切れないもの。そこで1番大切なのは相手との信頼関係と考える。
B座学や勉強では知ることのできない、実践の学びができたと感じた。座学をきくことと、実践では違う場合があるので、理念と実践の往復が大切だと感じた。
Cこの実習で得た学びはまず、周りに伝えて行きたい。自分が将来社会福祉士になるなかで、特に信頼関係について着目し、相手のニーズに応えていきたい。
帝京平成大学 T
@福祉とは何か〜社協の視点から見えるもの〜
A実習前まで福祉とは「人助け」という考えだった。しかし、利用者の方との会話や作業を行うこと、社協の事業説明や訪問同行で職員の方へ質問をしていく中で福祉への考えが日々変化した。地域の中でお互いに支えあう考え方や相手の持っている力を支える支援があることなどがわかった。福祉の概念は、色々な要素があり、人助けだけではない大きな概念であるということが解った。今後も考えて行きたい。
B25日間の実習を終えた時、大きな達成感があった。日に日に変わる自分の考え、物事への見方の変化。全部署で様々に学び、それらに達成感を感じた。しかし同時に社協が様々な事業を行う意味をもっと突き詰め、深く学べたのではないかと反省している。これからの大学での学びやボランティア等から考えを深めて行きたい。
C大学に戻ってまた座学を学び、実習で得たことと比較して新たな学びを得たい。
日本福祉教育専門学校 I
@その人らしい暮らしとは〜練馬区社会福祉協議会における支援〜
A地域には様々な人がそれぞれの課題を抱えて暮らしています。その人たちが“自分らしい暮らし”をするために各部署が行っている支援と、その事業のある意味について伝えたいと思いました。
B実習では“その人らしい暮らし”とは、望んだ生活が送れることだけではなく、その人のやりがいや強みを活かした暮らしであると学びました。
C今後現場で働くことになった際に、相手の言葉1つ1つにどの様な気持ちが込められているのか気を配りながら関わることで相手の気持ちの機微に敏感になれるようになりたいと思いました。
日本社会事業大学 T
@「孤立」を防ぐには〜「助けて」と言える地域へ〜
A個人主義意識が高まり、地域への無関心、少子高齢化により、地域の社会関係は希薄化しているが、町内会や自治会が活動しているのも事実である。「困った時はお互い様」の精神で「助けて」を言いだせる、「助けて」を受入れることができるような住民組織団体が一体となった繋がりのある地域を作りたい。
B「支援する立場」、「支援される立場」というものがあったとしても、その関係は固定化されたものではなく、また常に「双方向性」を持っている一方的なものではない。
C実習で感じることができた自分の「弱み」である「評価的態度」という障壁を常に意識して相手の意見を聞くことを態度で示したい。
みなさんそれぞれの切り口での発表でした。
色々な視点での意見を聞くことで私達職員も日々学ばせて頂いています。
みなさんの今後のご活躍を期待しています
(X)
9月27日、今年度1期実習生の実習成果発表がありました。1期の皆さんは8/7〜9/27という長い期間の実習で、社協内の各部署を回っていただきました。
実習を終えてみなさんに質問をしました!
今回は第二弾をお送りします☆
@成果発表のタイトルは?
A成果発表で伝えたかったことは?
B実習を終えて…
C実習での経験をどういかす?
帝京平成大学 N
@障害者と地域の関わり
A障害者に対しての考えは、偏見である点が様々ある。
社会福祉の中で人との関わりは切っても切れないもの。そこで1番大切なのは相手との信頼関係と考える。
B座学や勉強では知ることのできない、実践の学びができたと感じた。座学をきくことと、実践では違う場合があるので、理念と実践の往復が大切だと感じた。
Cこの実習で得た学びはまず、周りに伝えて行きたい。自分が将来社会福祉士になるなかで、特に信頼関係について着目し、相手のニーズに応えていきたい。
帝京平成大学 T
@福祉とは何か〜社協の視点から見えるもの〜
A実習前まで福祉とは「人助け」という考えだった。しかし、利用者の方との会話や作業を行うこと、社協の事業説明や訪問同行で職員の方へ質問をしていく中で福祉への考えが日々変化した。地域の中でお互いに支えあう考え方や相手の持っている力を支える支援があることなどがわかった。福祉の概念は、色々な要素があり、人助けだけではない大きな概念であるということが解った。今後も考えて行きたい。
B25日間の実習を終えた時、大きな達成感があった。日に日に変わる自分の考え、物事への見方の変化。全部署で様々に学び、それらに達成感を感じた。しかし同時に社協が様々な事業を行う意味をもっと突き詰め、深く学べたのではないかと反省している。これからの大学での学びやボランティア等から考えを深めて行きたい。
C大学に戻ってまた座学を学び、実習で得たことと比較して新たな学びを得たい。
日本福祉教育専門学校 I
@その人らしい暮らしとは〜練馬区社会福祉協議会における支援〜
A地域には様々な人がそれぞれの課題を抱えて暮らしています。その人たちが“自分らしい暮らし”をするために各部署が行っている支援と、その事業のある意味について伝えたいと思いました。
B実習では“その人らしい暮らし”とは、望んだ生活が送れることだけではなく、その人のやりがいや強みを活かした暮らしであると学びました。
C今後現場で働くことになった際に、相手の言葉1つ1つにどの様な気持ちが込められているのか気を配りながら関わることで相手の気持ちの機微に敏感になれるようになりたいと思いました。
日本社会事業大学 T
@「孤立」を防ぐには〜「助けて」と言える地域へ〜
A個人主義意識が高まり、地域への無関心、少子高齢化により、地域の社会関係は希薄化しているが、町内会や自治会が活動しているのも事実である。「困った時はお互い様」の精神で「助けて」を言いだせる、「助けて」を受入れることができるような住民組織団体が一体となった繋がりのある地域を作りたい。
B「支援する立場」、「支援される立場」というものがあったとしても、その関係は固定化されたものではなく、また常に「双方向性」を持っている一方的なものではない。
C実習で感じることができた自分の「弱み」である「評価的態度」という障壁を常に意識して相手の意見を聞くことを態度で示したい。
みなさんそれぞれの切り口での発表でした。
色々な視点での意見を聞くことで私達職員も日々学ばせて頂いています。
みなさんの今後のご活躍を期待しています
(X)