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練馬区社会福祉協議会 練馬ボランティア・地域福祉推進センターは、ボランティア・市民活動情報誌「ぽけっと」を毎月発行しています。このブログではそこには書ききれない「ボラセン」の日常・裏側をお伝えします。
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第一期実習が終わりました[2013年10月30日(Wed)]
去る9月27日、今年度1期実習生の実習成果発表本がありました。
1期の皆さんは8/7〜9/27という長い期間の実習で、社協内の各部署を回っていただきました。実習中は8人の仲間で刺激しあい、取り組んでいました。

実習を終えてみなさんに質問ですexclamationカラオケ

@成果発表のタイトルは?
A成果発表で伝えたかったことは?
B実習を終えて…
C実習での経験をどういかす?


かわいい日本社会事業大学 S
@精神保健福祉士として当事者の方と共に歩むこと〜当事者の方の思いを尊重した支援とは〜
A社会福祉士(専門職)としての自分と1人の生活者(個)としての自分が感じたことは、別物ではない。精神保健福祉士(専門職)として当事者の方に支援をする為には、私が人として感じた当事者の方の魅力に気付くこと(知ること)が大切だということを伝えたかったです。
B精神保健福祉士の専門性とは何か。“対等”という言葉の指すものは何か。私が悩んでいたことに対し丁寧に対応して頂き、じっくり自分が課題とすることに対して向き合う時間をたくさん作って頂いたように感じました。ありがとうございました。
C精神保健福祉士とは、支援とは、対等、利用者さんの思い等…当事者の方との関わりの中で大切にされる言葉に対しもっと根拠をもって(言葉の本質的な意味を知って)、今後精神保健福祉士として支援に反映していきたいです。

かわいい武蔵野大学 H
@地域における精神保健福祉士の役割
A実習を通して精神保健福祉士の役割とは、
・当事者の方を主体としながら、関わりの中で何通りもの想像と結果を考え、その人が社会の一員として生きがいを持ちながら生活ができるように責任を持って支援をしていくこと。
・利用者自身の個を見ながらその人がやりたいことを地域で実現できるように利用者の方と一緒に考えながら支援や対応をしていくこと
・地域交流を図り障害についての啓発、地域に出て情報を発信していくこと
であると感じたことを伝えたかった。
B実習中は毎日考え、悩む日々でした。利用者の方とお話をする際も、「この人は何を伝えたいのか、この人の強みは何か、求めているものは何か」と考えるのが常で、精神保健福祉士として支援をすると言葉にするのは簡単ですが、「精神保健福祉士として」とは何か。「支援する」とはどういうことかと基本を考えることが大切であることが身にしみる実習でした。あり がとうございました。
C実習で気付いた事や考えたこと、疑問に思ったことを再度自分の中で考えなおし、理解を深め、自分がワーカーであったならば、どんな支援ができるか、どんな精神保健福祉士になりたいかを考える糧として今回の実習を活かしていきたいと思います。

かわいい日本社会事業大学 M
@つながりの一つである家族を踏まえた支援
A本人を中心としたつながりの1つとして家族がある。本人にいちばん身近なつながりとも言える家族は本人の生活に大きな影響を与えるということ。
B7部署での実習は、多くの福祉現場を見る機会にもなった。実習が終わって終了ではなく、この実習の経験をどう活かしていくか考えて行きたい。
C報告会では「家族」をテーマに発表した。家族は福祉現場どこでも関連するキーワードだと思う。自分なりに継続学習し、就職後の支援に活かしたい。

かわいい日本福祉教育専門学校 W
@地域福祉ニーズとサービス〜人の繋がりを支える社協〜
A人のニーズの実現を側面的に支援するサービスを行っていると感じました。そこから支援者が個人の生活の一部となり支援する人間としてどんな存在として関わるのか考え続けることが地域で安心して暮らせる環境整備に必要だと学びました。
B各施設で色々なニーズを抱えた利用者の方と関わることができ、沢山の学びの瞬間がありました。利用者・支援者共に多くの方の考え方を得られ、自分と向き合う機会ともなる貴重な体験となりました。
C利用者の方や地域住民への対応の姿勢から、今後常に立ち帰って考えて行きたい関わりの姿勢のあり方を学ぶことができました。

4人の方々のインタビューを今回ご紹介しました。
次回、あとの4人のインタビューを公開しまするんるん

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