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練馬区社会福祉協議会 練馬ボランティア・地域福祉推進センターは、ボランティア・市民活動情報誌「ぽけっと」を毎月発行しています。このブログではそこには書ききれない「ボラセン」の日常・裏側をお伝えします。
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トークセッション&交流会「今だから聞きたい!NPOと被災地支援」開催しました![2013年02月08日(Fri)]
まさに春のポカポカ陽気晴れとなった2月2日(土)
NPO活動支援センターの事業として、
トークセッション&交流会「今だから聞きたい!NPOと被災地支援」
を開催しました。

トークセッションでは、
被災地支援活動を行っている練馬区内の3つの団体
NPO法人パペレッタカンパ二―
福島こども保養プロジェクト@練馬
七隈っ隊(ななくまったい)
の活動紹介の後、
福島県社会福祉協議会斉藤知道さんのお話を聞き、意見交換を行いました。
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福島県社協の斉藤さんからは、
ご自身の体験も含め被災直後の混乱の様子
福島県で活動しているNPOの紹介、除染を含む現在の福島県内の状況
そしてこれからの課題についてのお話がありました。

「皆様のこれまでの支援に対して感謝するとともに、
これからは自分たちで自分たちの暮らしをよくするために何事もポジティブに頑張っていきたい、そのための支援をお願いしたい」
と話されていたのが印象的でした。

交流会では、5〜6人のグループに分かれ、トークセッションでは語りきれなかった想いやそれぞれの自己紹介、これからしていきたい活動についてなどの話で盛り上がりました。

アンケートでは、
猫「福島県社協の方の生の声を聞くことができて、東京にいては分からないことを知ることができた」
犬「NPO、社協、それぞれの立場での活動報告が聞けたのは貴重な機会だった」
モバQ「お話を聞いて感動した。支援したい気持ちが皆あることがわかり、心が温かくなった。」
などの感想をいただきました。

まもなく東日本大震災からまる2年が経とうとしていますが、
今回、多くの方々がこのようなイベントに参加し、熱心に議論されていたことから、
被災地の様子や支援活動について発信していくことも大切であることを改めて実感しました。

尚、今回お話いただいた3つの団体の被災地での活動の様子や、
昨年秋に実施した被災地ボランティアアンケートの結果などを、
NPOむすび(都営大江戸線光が丘駅A5出口より徒歩3分)で
2月15日(金)まで展示しています。

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NPOむすびの場所の詳細はチラシの裏面をご参照下さい。
(平日9:00−18:00のみ)
お近くにお越しの際は、お寄りいただき、ぜひご覧ください。

(う)
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