2019年4月12日 タイトル:日の出町の里と大久野線跡を歩く自然観察会 実施:2019年4月12日(金) 参加者は11名、 集合場所:JR五日市線、武蔵五日市駅 南改札口前 9時50分 コース:武蔵五日市駅⇒三内第一踏切⇒小机林道三内神社分岐⇒羽生集落⇒ゲートボール場(昼食・トイレ)⇒岩井駅舎跡⇒まいまい坂⇒武蔵五日市駅北口 解散15時 国定天然記念物で樹齢700年の見事なシダレアカシデ(枝垂れ赤四手・カバノキ科)の雄花と赤い新葉が見られました。また、 珍しいとろではヨゴレネコノメ(汚れ猫の目・ユキノシタ科)が群生しているところやヤマルリソウ(山瑠璃草・ムラサキ科)の可憐な花が群生していて感激 しました。この花は先に総状花序で似ているワスレナグサ・キュウリグサはサソリ形花序の違いも見分けました。全員無事に予定通り15時に帰ってきました。楽しい一日でした。その他、 観察の対象とした植物は以下の通りでした。 セントウソウ(仙洞草・セリ科) ミミガタテンナンショウ(耳形天南星・サトイモ科) ハナイカダ(花筏・ハナイカダ科) 雌雄異株でそれを観察 日本固有種 カテンソウ(花点草・イラクサ科) 雌雄同株 雌花(葉腋につく)と雄花を観察 カキドオシ(垣通し・シソ科) 子供の癇をとる薬で別名カントリソウ ノジスミレ(野路菫・スミレ科) 葉が披針形で明確な翼がない スミレは葉に翼がある ハコベ(繁縷・ナデシコ科) 種類が多く特定の難しい種 5つの花弁が深く切れ込む ニリンソウ(二輪草・キンポウゲ科) 茎葉に柄がない ジロウボウエンゴサク(次郎坊延胡索・ケシ科) ムラサキケマンは葉が細かく裂けるなどを観察しました。 シダレアカシデ ヨゴレネコノメ ヤマルリソウ ミミガタテンナンショウ ハナイカダ カテンソウ カキドオシ ノジスミレ ハコベ ジロボウエンゴサク 里山風景 |
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日の出町の里と大久野線跡を歩く自然観察会
Posted by
山本
at 17:36
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