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芋煮会シーズンのぼうひろは… [2012年10月10日(Wed)]
仙台市立の小中学校は秋休みですね。震災前数年は、冒険広場も火曜日の臨時開園を行っていました。

そして芋煮会シーズンも、まっただ中。
震災前は、冒険広場が一年で最も賑わうシーズンでした。デイキャンプ場も、この時期の週末は毎日満サイトで早めでないと予約も難しい状態でした。
PA240068.jpg
2010年10月24日(日)撮影

一方これが、昨日同じ場所で撮った、冒険広場のデイキャンプ場。
121009.jpg
時折ダンプが通る中、モンシロチョウだけがあちらこちらでたくさん舞っているのが印象的でした。


厚い松林はなくなり、海岸線付近まで見通せるようになってしまいましたが、最も公園の近くにあった大きな松はかろうじて残りました。こうして写真を並べて見ると、あらためてその存在感を実感します。
実は右側の松についてはすでに葉を落とし、枯れてしまったようにも見えますが、左側の松はまだ青々とした葉をつけています。元気な状態で公園再開を迎えられますよう。

あの日から1年半後の冒険広場周辺 [2012年09月23日(Sun)]
120911冒険広場(空撮)

あの日から、1年半が過ぎました。正直なところ、もうそんなにたっているんだ…という思いです。

写真は、9月11日の冒険広場周辺の様子。貞山堀の左側、下から3分の1位のところにある緑に囲まれた横長の「島」の部分が、冒険広場の高台になります。

冒険広場を囲むように、整然と区画されたブロックがありますが、いわゆる「震災がれき」の搬入場です。仙台市は、かなり進んでいるそうです。
海岸線沿いでは、防潮堤の復旧工事が進められています。

一方、陸側の田んぼが広がっていた区域は、まだ津波で流されてきた表土をとっただけの状態です。本来なら、今頃は黄金色のじゅうたんが見えるはずなのですが…。(>2010年の様子
もちろん、海岸林の再生にも、もっともっと時間がかかるでしょう。

そして、冒険広場。こちらも、残念ながら再開の見通しはついていません。南北の「搬入場」がその役割を終える2014年(平成26年)以降となることだけは確実で、現在は仙台市の方で海岸公園全体の復興基本構想をまとめているところと聞きます。

「復興元年」と言いますが、復興に向け大きく進んでいるところもありますが、まだまだ「復興」という言葉を使えない…と感じるところもあります。
いずれにせよ、その状況については、多くの方に関心を持って見守っていただけたらと願っています。


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※2010年12月撮影