急遽決まったようですが…山口大学の先生が10月30日(水)南大隅町役場で講演をしてくださいました。
縄文時代の頃「鬼界カルデラ」の噴火で、火砕流が海を渡り、南大隅町一帯は焼き尽くされたことが各地に残る地層や遺跡から分かってきたとのこと。
(噴火の規模は桜島の大正噴火が「4」とすると「7」のレベル)
アカホヤ火山灰層、幸屋降下軽石層、幸屋火砕流堆積物など専門用語もたくさん出てきて、難しいところもありましたが興味深いお話が聴けました。
自然の脅威やそれを乗り越えてきた人間の力を実感した90分でした。
Posted by 根占中学校 at 07:47 |
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