• もっと見る
« 2007年04月 | Main | 2007年06月 »
<< 2007年05月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
リンク集
カテゴリアーカイブ
最新記事
https://blog.canpan.info/neiko3124/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/neiko3124/index2_0.xml
月別アーカイブ
学校に行かない[2007年05月23日(Wed)]
友達の知り合いから相談を受けました。とりあえず会って、話だけでも聞いて!と言われてー

別なときに会うことはあってもそれ以上しゃべったことはなく、子供さんのことも学年もしらず顔も知らないという状況でしたがー

中二の娘さんは昨年ときどき休みがちでしたがなんとか一年の間はやりすごせたそうです。でも4月、新年度になり、仲良かった子とクラスが別れたせいもあるのか20日くらいから全然行かないそうです。それまでも遅く行ったり、昼で帰ったりしていたようです。

先日の運動会でお母さんといったのかと思ったら、福岡に泊まり掛けでコンサートに行ってたとか。??せっかく一緒に行けるチャンスだったのにーと残念です。

それを聞くと病的にいけない状態で母親から一時も離れることができないという不安な状態ではないのなかあとも思いました。そういう時期ならば尚のこと早くなんとかしたら行くのではないかな?と思いました。
紹介できるこころの診療をしてくださるとこや、今あなたにはお母さんがついてるからね、大丈夫だよ!と向き合わなくちゃいけないことや、でも抜けられないトンネルはないからかならず道は見えてくるよ!など私が話せることは話しました。

やはり、仕事をしてる間、一人にしてる間が、自分を責めて悪いように考えなくてすむように、少しでもそばに居てあげられる時間をつくれるといいね!とも。
とにかくきついときは私たちみたいな人はいるんだからいつでも相談していいよ!一人じゃないんだからーと、とにかくお母さんが元気でいられるようにもしていかないといけないなあと思っています。

いろいろなケースがありますがこうしたら?と言われる考えがあったら教えてください!
赤ちゃんポストに男の子[2007年05月16日(Wed)]
いかにも悪いことのように、「ほうらみろ、言わんこっちゃない!」みたいに大臣達が一斉に言っていました。あってはならないことだとか、児童相談所などに相談してください!とか、あげくには、保護者の遺棄責任問題で処罰されますというのが少子化担当省の女性の方のご意見!

どうあったら、少子化は解消されると思ってるのか聞きたいとこです。??
育てることは義務だから、育てられない人は生むことは罷りならないということなんでしょうね!!

「愛のないセックスはしてはいけない!と教えなくちゃいけないんだよ!」と日曜のトーク番組で言われたように「……ねばならない!」という論理ばかりで、現状にはとても追い付きません!美しい日本は「……ねばならない!」ばかりの集合体なんでしょうね!!

さっきのニュースで最後に言われた方が、赤ちゃんポストは、専門の医者と看護師さんがきちんと受けとめてくれると思って託すのだから、保護者の遺棄責任にはあたらない!と言われました。そう思って、わざわざ他県から、テレビで見た赤ちゃんポストに最後の頼みの綱として託しに来られたんだと思います。

児童相談所などに相談してくださいと言われてもどこにあるのか、何をしてくれるのか、電話番号は?……わかるはずはありません!チャイルドラインでさえ、どれだけの人が知ってるのでしょう!?

でも赤ちゃんポストのことは知らない人はいないくらい報道されてますから、ここならーと思って、わらをもつかむ思いで、来られたのでしょう。そのおかげでこの親子は命を救われたのかもしれません。現に、母親がいなくなり、途方にくれた父親と、男の子二人の兄弟は、全国を転々として、地元に帰ってこられ、あげくに山の中で親子心中されました。そんな悲しい結末になったりするのです。また、やはり、別の父親と、男の子二人兄弟のところは養護施設に預けようとされましたが、父親の収入があり、ある程度のお金がいるということでとうとう預けられないまま行方はわかりません。

悲しいことにならないように、なんとか社会で見ていける体制をとっていかないと、どうしても子供を生みたい!生もう!という気持ちに安心してなれないかなと思います。

どうやっても授かった命を育てられないと思う時、いやその前に妊娠した、病気にかかったみたい……と言うとき必ずなんとかなる!話を聞いてもらえる、なんとかしてくれる、一緒に考えてくれる!そんなところがあるということが大事なのです。

なんとかそんなところをうちの町だけでも、つくれないかなあ?いや、そんなとこが身近なところにどんどんできるようにしていかないといけないんじゃないかなあ?と思います。

やらなくちゃいけない支援策はたくさんありますね!がんばります!
企業再生と町の再生[2007年05月13日(Sun)]
「牛丼を守れ…吉野家最大の危機に挑んだ男」新報道プレミアAというテレビであっていました。

私は吉野家がその昔、財政破綻し企業再生機構で、今のような状態になっていたということは知りませんでした。教えてもらって初めて知ったのですがー

松岡さんという方と今井さんだったかな?破綻をしたときにどうしたらいいのかをかなり考えられ、「昔の牛丼の味ではない」と食べてみて思われたそうです。
何がちがったの?と思わず見入ってしまいました。すると、ある店長さんが松岡さんのところへ来られ、泣いて訴えられたのだそうです。「本物の牛丼の味をつくらせてください!」って。

そこのお店に来られた常連さんが一口食べて、橋を置かれ、湯呑みのお茶をぶっかけてお金を置いて、「こんな牛丼食えるか!」と怒って、帰られたそうです。

どうしてなんだろうと考えられ、その頃の牛肉が台湾産のフリーズドライで来る肉だったということがわかり、味が悪くなって仕方ない状態だとわかったそうです。
そこで、フリーズドライではない、アメリカ産の肉を取り入れられるようにし、味も昔の牛丼の味を再現でき、取り戻せたのだそうです。

そして、松岡さんは、正直に企業再生法で再生をしています。ということを文章にし、全店舗に貼り紙をし、お客さまに正直に知らせたのだそうです。その時のセール?キャンペーンで、2億円を売り上げ人があふれ、驚くような状態になったそうです。その後も、エアコンがついてなかったのはたった3分しかお客さまはいないからーと言われるのをお客さまにとっては、大事な3分で、心地よく食べたいはずだ!とお金はかかっても全店舗につけられました。また、お箸も全部割り箸にして、より清潔に!と考えられたそうです。。

そうやって、驚異のスピードで4年で全部の借金?を返され、現在のような大チェーンになってるのだそうです。

「吉野家はかわりません」というキャッチフレーズには変えないための努力がされているということだそうです。だから、他の牛丼を使ってまでされなかったんだなあと思いました。そして、お客さまの立場に立って、考えるー自分がお客さんとらどう思うか?いやだと思うことはなんとかしなくては!と考えてこられたのです。また、もう一つ大事なことは、正直に情報公開をして、信頼を得たことですね!とコメンテイターが言われてました。


どうでしょう?町の再生と基本は同じですよね!お客さまは、町民のみなさんで、その立場に立って考えるーしかも情報公開をして、信頼を得た上で……一緒に考えていければ必ずやいい結果に結び付くはずだと思っています。


先日の職員マニフェストのことでも書きたいと思うことがたくさんありますが、少しづつ書いていきたいと思います!
この頃忙しくて、あまり書いてなくて、反省しています。がんばりまーす!
熊本バレエ研究所発表会[2007年05月04日(Fri)]
5月3日、4日に県立劇場で 行われました。先輩の紹介で行かせてもらいました。熊本、八代、東部、玉名教室など全部が一緒になってのスプリングコンサートです。

私は4日の昼の部に友達といかせてもらいました。B階で間近に見れる席で、室内アンサンブルもすぐ近くで聞こえーほんとに久々に優雅な気持ちにさせて頂きました。

伴先生の指導の下、3才位の子達からOB、OGのプロの方まで総勢何人なんでしょう?写真を見るかぎり、3ステージ250人は、いらっしゃるのかな?って感じでした。全員で出られたレ・プティ・リアンではほんとにかわいい子供達が次々と出てきて、ほんとにかわいかったです。あのピエロの子が次々に紹介してくれました。

次のコンサートではOGでコロラドバレエ団の唐杉さやかさんとフリーの百瀬雅浩さんのラ・シルフィードはさすがに何とも言えない二人の間がよかったです。また、バレエにもこんなスペイン風の?振り付けや曲もあるんだなあと思うものもありました。最後は「のどかな休日」で、ガラッと変わり、森のなかの場面に!蝶やてんとうむしの子供達やむしとりの子供達や娘さんたち、リボンを使った踊りや………

ほんとに素敵なのどかな田園の様子でした。こっそり写メで取ってみましたがあまりに明るくてうまく撮れませんでした。でも、あっという間の2時間で、しばし夢のなかにいさせてもらいました。

ほんとうにありがとうございました。