美しい農村の景観を一緒に取り戻しませんか【棚田再生&耕作放棄地再生PJ】 [2020年09月07日(Mon)]
みなさんこんにちは 9月に入って、朝晩はちょっとずつ涼しくなってきたね。 さて、ちょっと遅くなってしもうたけど 最後にもう一か所活動先の紹介をするきね。 ナツボラガイド18ページに載っちゅう 棚田再生&耕作放棄地再生PJです この団体さんは、耕作放棄地の再生を目指しながら 人と地域を結ぶ活動をしゆうところながよ この日は、8月最後の日曜日。 高校生が一人と一般の方二人がボランティアに参加しちょったよ。 それぞれ自己紹介したあと、二手に分かれて作業開始 こちらは、大豆畑。 何年か前まで地域で行われよった味噌づくりを 復活させるために栽培をされゆうそうです。 農業に関心があって参加した高校2年生。 将来の選択肢を広げるために、色んな経験を増やしゆうところ。 はるばる2時間半もかけてやって来てくれたがよ。 休憩タイムは、少し距離を取りながら。 ソーシャルディスタンスは、大事でね こちらは、道路ぶちの花壇のお手入れ。 耕作放棄されちょった畑を4年がかりで開墾されたとか。 水仙の球根が植わっちゅうそうです 花が咲いたら、道行く人の目を癒してくれそうなね。 せっせと草をひくボランティアさん。 「自分の活動が、地域のためになると思うと嬉しいです。」 流れる汗をぬぐいながら、そう教えてくれました 屋外で密を避けてできるボランティアだからか、 今年はなんと、40人近くの参加があったがやそうです。 「ナツボラは、たくさんの人に、この地域のことを知ってもらう きっかけづくりとなっています。」 そうお話してくれたのは、担当の伊藤さん(写真左)。 参加者には、これから行う味噌づくりや餅つきなどにも招待して、 つながりを保ち続けられるよう考えているそうです つながる達人たちが周囲を巻き込み地域のファンを増やしゆう 集落の景観がこれからどんな風に変わっていくのか、 楽しみやなあと思うたよ。 お話を伺った伊藤さん、ボランティアさん、 本当にありがとうございました |