岩泉歴史探訪 [2015年07月08日(Wed)]
昨日とはうってかわって、ひんやりとした岩泉。 皆さん、気温差で風邪などひいていないですか? さて、先日「岩泉町歴史民俗資料館」に行ってきました! 1階は小川炭鉱資料、2階は津波の写真や地質資料、3階は考古資料、 別館に民俗資料…等々と盛り沢山の展示!(^^♪ 岩泉に来たばかりの私ですが、 色々な方向から岩泉を知って、ぐぐっと近くなった気がします(*^^*) 内容はぜひ、資料館でご覧下さい♪ 毎週土曜日の9〜16時開館。 facebook「岩泉町歴史民俗資料館・民俗室(山研)」でも情報公開中です! そして、小川炭鉱跡地にも行ってきました。 小川炭鉱の歴史は古く、江戸時代にも遡ります。 石炭や耐火粘土が採掘され、 最盛期には1,000人もの人が働いていた一大炭鉱ワールド!だったそうです。 平成8年に幕を閉じ、現在は跡地が残るのみですが、 その影響は現在の「炭鉱ホルモン」や「岩泉焼」につながっています。 また当時は、小川炭鉱から葛巻を超えて東北本線に繋げるという、 東北最大の私鉄事業「東北鉄道鉱業線」も計画されていました。 惜しくも完成はできなかったものの、現在も国見境などで遺構が見られるそうです。 先人の知恵を知り、歴史を体感する。 皆さん、「岩泉町歴史民俗資料館」に、ぜひ足を運んでみて下さいね(^^)/ |