二回目のバリアフリーコンサート終了です☆[2016年09月23日(Fri)]
9月19日に、NAOのたまご主催の2回目のバリアフリーコンサートが無事終了しました。
昨年よりも広い会場に変更して、ノビノビと楽しんで頂けるように心掛けました。
大事にしたのは次の点です。
受付も会場内にして、受付スタッフも最初から最後まで
楽しめるようにすること。
会場前方の座ったり寝たりするシートやピアノの下に、
子ども達だけでなく誰でも気軽に近寄れるようにする。
音のスケッチコーナーのための絵を描くスペースを
会場内に設ける
昨年のアンケートの中で心残りだった点も、今年は解消されるように努めました。
昨年そのコメントを書いてくださった方が今年もご参加くださるか実はちょっと心配でした(完全に心が特定の人に向いてる?!)。
でも、お誘いしたらご参加くださり、前方で、そしてピアノの近くで音を感じて貰うことが出来ました。やったー
もちろん、他の方からのご意見にも可能な限り対応したつもりです。今年、まだ至らない部分については、来年以降の課題にします。
障がいを持っていると、普段から色々と支援を受けている自覚があるため、必要なことでも遠慮して言わずに我慢しまうことがあります。何でも主張すればいいわけではないのですが、ご意見くださることで改善できることもあります。
障害のある方とそのご家族には「自分達だけで抱えて頑張り過ぎず、必要なことは主張すること」が大切だというお話をよくします。
でも、頑張り過ぎず、かと言って主張しすぎることなく・・・というそのバランス感覚が難しいなぁと感じています。
どうするのがいいのか、正解は恐らくありません。必要なのは、チャレンジです。多少失敗してもいいではないですか? また次のチャレンジがあります。
まぁ、それでも、ついつい遠慮しがちになるのは事実だし、自ら実体験済み。でも、せっかくコンサートに足を運んでくれた方が遠慮してしまうのは勿体ない・・・・。さて、私に出来ることは何でしょうか?
そこで、コンサート開始前に、気になる方には1人1人ご挨拶してみました。
「コンサート中、声をあげても、泣いても、喚いても、ウロウロしても、何をしても大丈夫ですよ。演奏を楽しんでそうしている時は、遠慮する必要は何もありません。
でも、もし演奏を聴いていること、会場内にいることが何らかの理由で辛かったり苦しかったりする場合には、スタッフにお声がけ頂くか、会場の外に出ても構いません。演奏中の出入りも自由なので、出たり入ったり遠慮なくどうぞ。」と。
そしてスタッフにも、「もし、会場内にいることが苦しそうな方や、苦労している方がいたら、声を掛けてくださいね。ポイントは、楽しんでいるかそうでないかです。」と伝えておきました。
今年のアンケートでは、来年もまた参加したいというコメントを多くいただき、とても嬉しかったです。また、スタッフの方が優しくて良かったというコメントも・・・。
スタッフの皆にも、参加者の皆さまにも支えられて無事に終了したコンサートでした。
ありがとうございます!
来年も開催できるように、頑張ります。ぜひ、ご協力お願いします。
昨年よりも広い会場に変更して、ノビノビと楽しんで頂けるように心掛けました。
大事にしたのは次の点です。
受付も会場内にして、受付スタッフも最初から最後まで
楽しめるようにすること。
会場前方の座ったり寝たりするシートやピアノの下に、
子ども達だけでなく誰でも気軽に近寄れるようにする。
音のスケッチコーナーのための絵を描くスペースを
会場内に設ける
昨年のアンケートの中で心残りだった点も、今年は解消されるように努めました。
昨年そのコメントを書いてくださった方が今年もご参加くださるか実はちょっと心配でした(完全に心が特定の人に向いてる?!)。
でも、お誘いしたらご参加くださり、前方で、そしてピアノの近くで音を感じて貰うことが出来ました。やったー
もちろん、他の方からのご意見にも可能な限り対応したつもりです。今年、まだ至らない部分については、来年以降の課題にします。
障がいを持っていると、普段から色々と支援を受けている自覚があるため、必要なことでも遠慮して言わずに我慢しまうことがあります。何でも主張すればいいわけではないのですが、ご意見くださることで改善できることもあります。
障害のある方とそのご家族には「自分達だけで抱えて頑張り過ぎず、必要なことは主張すること」が大切だというお話をよくします。
でも、頑張り過ぎず、かと言って主張しすぎることなく・・・というそのバランス感覚が難しいなぁと感じています。
どうするのがいいのか、正解は恐らくありません。必要なのは、チャレンジです。多少失敗してもいいではないですか? また次のチャレンジがあります。
まぁ、それでも、ついつい遠慮しがちになるのは事実だし、自ら実体験済み。でも、せっかくコンサートに足を運んでくれた方が遠慮してしまうのは勿体ない・・・・。さて、私に出来ることは何でしょうか?
そこで、コンサート開始前に、気になる方には1人1人ご挨拶してみました。
「コンサート中、声をあげても、泣いても、喚いても、ウロウロしても、何をしても大丈夫ですよ。演奏を楽しんでそうしている時は、遠慮する必要は何もありません。
でも、もし演奏を聴いていること、会場内にいることが何らかの理由で辛かったり苦しかったりする場合には、スタッフにお声がけ頂くか、会場の外に出ても構いません。演奏中の出入りも自由なので、出たり入ったり遠慮なくどうぞ。」と。
そしてスタッフにも、「もし、会場内にいることが苦しそうな方や、苦労している方がいたら、声を掛けてくださいね。ポイントは、楽しんでいるかそうでないかです。」と伝えておきました。
今年のアンケートでは、来年もまた参加したいというコメントを多くいただき、とても嬉しかったです。また、スタッフの方が優しくて良かったというコメントも・・・。
スタッフの皆にも、参加者の皆さまにも支えられて無事に終了したコンサートでした。
ありがとうございます!
来年も開催できるように、頑張ります。ぜひ、ご協力お願いします。