「1日目の午後からずっと雨」のキャンプでした

キャンプファイヤーも肝試しもテント泊もできなかったそうです。
帰りの下山もできず、保護者がお昼ごはん前に迎車を出しました。
でも駐車場までの1qほどを歩くだけで、もうみんなぐっしょり

保護者がごちそうを作って出迎える【ご苦労さん会】も大幅に前倒しとなり、
一晩中ずっと心配していた保護者たちは、少し緊張した面持ちで集まってきました。
お腹を減らした子どもたち青年たちは、
ひとしきりお腹に詰め込んだ後、班ごとに感想を発表します。
いろんな思いが詰まっていました。
心配していたよりも、「雨で残念だったけど楽しかった」という声が多くて、ほっ。
1年前からぐぐっと成長した子どもたちの言葉・様子に見惚れてしまいます。
特に中高生の姿には、私たちオトナもこれくらい成長できたらいいのに…と羨望すら感じます。
「やっぱり、毎年コレを聞かないとね〜」「ですよね〜」とあちこちで囁きが。
初参加の島根大学の学生たちも、いろんなこと吸収してくれたかな。
今年の春に大学生になって、青年1年生ながら実行委員長を務めた“赤ヘル”が、
雨の中でもみんながんばってくれて楽しかったけど、でも、
こんなのはホントのおやこ劇場のキャンプじゃないから、
来年も絶対にみんなで一緒に行こう!と熱く呼びかけてくれました。
おかーさんたちもうんうん頷きながらもらい泣き

ベテランの青年たち、県外から駆けつけてくれた青年たちが、
赤ヘルを支える姿にも学ぶところがたくさんありました。
みんな、ありがとう!
恒例のTシャツ寄せ書きは、大事にしてあげたい時間です。
出発の時、青年たちに「私たちの宝物をあなた達に預けます。よろしくお願いします。」とあいさつしましたが、「あなたたちも私たちの宝物だよ」と改めて伝えたいと思います。
みんなお疲れさま。今日はみんなぐっすり眠ってね。