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2009年07月30日

健康福祉部「圏域別公聴会」

7月29日(水)
島根県健康福祉部「圏域別公聴会」というものに出席させていただいた。

機関・団体などからの出席者30名程が「ロ」の字の三辺に並び、
残る一辺に県側の関係課・機関の長の皆さんが20名程3〜4列になっている。

最初に錦織部長から、部としての重点課題について説明があった。

医師確保・看護職員確保
がん対策
少子化・高齢化対策
DV対策
健康づくり・食育推進
障害者福祉
新型インフルエンザ


続いて、出席者の自己紹介。
医療、健康推進、高齢者福祉、障害者福祉、子育て支援などなど。

そしていよいよ本題。

事前に送られてきていた資料(各課の今年度「運営方針」「主要課題と対応方針」「重点推進事項」)を読んで、公聴会までに質問・意見を提出していた人が9名。
提出した当人がその質問・意見を発表し、それに対し各担当から回答があった。

私にとって、少子化と食育のほかはほとんど新聞の中の出来事に近く、
知識としては知っていても実感の伴わない問題だった。
不勉強で情けなかった。涙目で拝聴する。
第一線で奮闘する人々の生の声を聞けてよかったです力こぶ

現場からのふりしぼるような悲痛な訴えに対し、
事前に準備していたとは言え、残念ながら担当課によっては、
あまりにすらすらと「現行の制度上では不可能」「今後も検討」との回答怒

深い共感を持って、前例に拘らず、
「なんとか打開策を探る」という姿勢で共に考えてほしいと感じた。
また、各課にまたがる課題も多く、横の情報交換と連携は必須。
市町村との情報共有・連携も。

ここまでで2時間半くらい。

「おやこ劇場」は元気な人たちの団体なんだと改めて思った。
もちろん、会員それぞれいろんな問題を抱えながらがんばって生きているし、
医療や福祉の現場で有償あるいは無償で働いている人もたくさんいる。

「最近の若い親は…」と批判されることも多いが、
少子化核家族化が進み、不況や世情不安、地域の機能が低下する中、
イマドキの子育てには、昔はなかった苦労もある。
孤独に辛い子育てをしているママもいるのだ。

私たちもできること為すべきことをがんばらねば!
元気な私たちが横につながり、
自分たちでできることをしっかりやっていくこともとても大事だと思う。

2009年07月27日

うちの会議の様子

今日は地域公演実行委員会でした。
7月15日から19日までの『珠ちゃんの街頭紙芝居』6公演。
立ち上げから3ヶ月間、事業を引っ張ってきたメンバーによる最後の実行委員会です。

この会議風景。すてきでしょラブ


もろ「子育て当事者」の団体って感じです。
0歳児と1歳児も含め11名が机を囲んでいますが、実はあと7人子ども(幼児〜小学6年)がまわりを駆け回っています。

松江市市民活動センターの1階ガラス張りのスペースをお借りしての会議でしたが、
道行く人が興味深げにのぞいていきます。

途中、写真手前のAちゃんが奥の畳スペースで寝てしまったら、
通りがかった外国人の観光客が「写真撮っていいですか〜?」ですって。


よかったこと、改善すべきことをさまざまな視点から率直に語り合いました。
反省点は多々あるものの、終始「楽しかった〜」という空気でした。

会員が差し出してくれる時間とエネルギーを頼りにする我が団体としては、
それが何よりうれしいことです。

お勉強ウィーク

先週の「舞台鑑賞三昧」とはうってかわって、今週は勉強します。

28日は松江市男女共同参画審議会、
29日は島根県健康福祉部圏域別公聴会に出席する。


「一読しておくように」とさらりと一言添えられた大量の資料が届いている。
読むこと、知らなかった世界を知ること、学ぶことは嫌いではない。
週末もいろいろ予定が入っていたので、すきまの時間に読み進む。

自分の活動と興味の範囲がけっこう狭かったことを改めて思い知った。
ほ〜。世の中ではこんなことも進められているのね。

おやこ劇場の日々の事業に追われて毎日バタバタ走り回る中、
なかなか他の分野についてじっくり考えることができていない。
でも、我々が取り組む子ども支援・子育て支援の課題は、
当然のことながら、決してそれだけを見ていればよいというお話ではない。
人権、福祉、環境などなど、さまざまな問題と絡み合っている。

だから、この度の会議出席は個人としても団体としても視野を広げる好機だ。

NPO法人の役員が行政の審議委員等に任じられることが増えている。
負っているのは、所属する法人だけではなく、NPOセクター全体だという気がする。
その責任は大きい。

力いっぱいがんばろうと思います。

2009年07月24日

舞台芸術三昧

今週は舞台鑑賞3連発ドキドキ小



キラキラ19日(日) 『珠ちゃんの街頭紙芝居』おやこ劇場松江センター地域公演
キラキラ20日(月) 「マリンバカンパニー・トリオ」浜田おやこ劇場公演
キラキラ22日(水) 「オペラ ピノッキオ」境港親と子どもの劇場公演

すばらしい作品に出会える幸せもあるけれど、
西隣の【浜田おやこ劇場】と、県境を越えて東隣の【境港親と子どもの劇場】が、
それぞれがんばっている様子を垣間見れたのも、相当大きな喜びだった!

ホールを目指してぞくぞく集まってくる親子連れ。
受付や会場の様子、開演を待つちょっと緊張感のある子どもたちの表情。
う〜ん。場所は違っても、似たような感じ。わかるわかる。
浜田ではうちと同様パンを販売していたりもして、
勝手につよーい共感ラブを抱き、ついたくさん買ってしまった。
笑顔満面で受け取る私を、売り子の子どもたちは不気味に思ったかも。

子どもたちに「プロの生の舞台芸術」を届け続けるという活動は、
なかなかキビシイ状況におかれている。全国的に。

でも、力強くその活動をつないでいこうとしている劇場が山陰にもたくさんあって、
いろいろタイヘンだけど、使命感を持って明るく元気にがんばっている。
顔も名前も知らないけど、同志だ!と勝手に思っている。
がんばろうね力こぶ 楽しみながら音符


2009年07月16日

珠ちゃんの街頭紙芝居

地域公演が始まりました音符
今年も松江市内の公民館を巡回公演します。

最初の会場は川津公民館(7月15日)

珠ちゃんの話術はあっという間に来場者の心をつかみました。
あたたかい人柄が伝わってきます。
珠ちゃんと会場のみんなが心をひとつにして、
一緒に楽しい公演を作り上げた気がしました。
あっという間の1時間半でしたドキドキ小


見よ!この真剣なまなざし!

棒の上で見事にコマが回った時、
彼はちゃんと会場のお客さまの方を向いて、
照れくさいような得意なような、
なんとも複雑でキュートな表情を見せました。


最後にもらった「珠ちゃん」が絵を描いてくれた水飴せんべいは、
いつものおやつとは全然ちがう、格別なお味だったことでしょう。

今後のスケジュールは・・・

17日(金) 城西公民館
18日(土) 法吉公民館・乃木公民館
19日(日) 古志原公民館・白潟公民館

・・・と続きます。
詳しくは、おやこ劇場松江センターまでお問い合わせください。
TEL・FAX 0852−22−4937
http://enjoy.oyakomatsue.com/の「お問い合わせ」へどうぞ。

2009年07月14日

県が要請書

本日の各紙に、
「地域全体で子どもの健全育成に取り組むことを促す」要請書を
島根県が県内の関係500団体に送付したという内容の記事が掲載された。

◆関係機関が家庭・地域・学校と「意見交換会」などを開いて、子どもの状況把握に努める
◆全学校で「非行防止教室」を開催するなど犯罪の防止に努める
◆子どもが悩みを直接相談できる窓口や電話の広報に努める
◆関係機関が連携し早期対応に努める

という4点を求めたものだそうだ。

私が思い浮かべる子ども支援・子育て支援の姿と、この4点の努力目標との間に、
大きな隔たりを感じるのはなぜだろう。

問題を抱えた子ども、問題行動を起こした子どもだけを見てはいないか。
「関係機関は」
ひとりひとりの子ども、子ども全体、子どもを取り巻く環境を見ようとしているだろうか。
子どもたちの日々の姿に寄り添っているだろうか。

ところで、「関係機関」って具体的にはどこなのでしょう。

要請書の内容全文をぜひ読みたい。
「家庭・地域」も文中にあるので、近々公開されることだろう。

2009年07月09日

また痛ましい事件

出雲で中学生が父親を手にかけてしまった。

家族やまわりの人たちの心痛は如何ばかりか。

自らの行動の結果を真に理解した時の本人の痛みも。

想像すると息が苦しくなってくる。


少年がそこまで追いつめられる前に何とかできなかったのかと、

学校や専門機関、地域、そしてNPOが苦悩していることだろう。

そして、今できることを必死に探っていることだろう。



私たちがすべきこと、できることは何だろう。

子どもを取り巻くさまざまな組織は、連携しなくてはならない。



苦しい気持ちを抱えた子どもやおとなが、

信頼できる誰かとつながることで、

そこから地域社会や支援する団体にもつながるように。

決してポツンと置き去りにされないように。


他人の内側に踏み込むことを怖れ、遠慮する気持ちがある。私にも。

それもたぶん間違いではないのだけれど、

「愛あるお節介おばちゃん」になりたい。

2009年07月07日

福山レポート

7月の4日と5日、広島県の福山市市民参画センターにて、
「2010年例会企画説明会」&「第5回創造団体と子どもと舞台を語る会」が行われた。




2010年度の鑑賞事業として、子どもたちにどんな作品を松江で観せたいのか?
10月まで約4ヶ月かけて、鑑賞事業部を中心に企画を練り上げていく。
そのスタートとなる会議だ。

松江からは5名で参加して、創造団体のプレゼンを1団体につき7分ずつ見た。
1人が20数団体ずつ。
重複していたりもするので、5人で計80団体以上びっくり
かなりハードで、終わり頃には集中力がとぎれそうになってくる。
最後に頼るのは、理屈ではない自分の好みや勘のようなものかも…。

高学年対象の作品を、子どもたち自身が選ぶということが話題になった。
浜田おやこ劇場では既に取り組んでいて、この企画説明会にも中学生が3人参加していた。
熱心にメモをとり積極的に劇団員に質問する姿は、大人たちに強烈な印象を残した。
同じ島根県民として誇らしかった!そして、羨ましかった。

とても大事なことだと思う。松江の中高生にも伝えたい。
鑑賞事業部・青年たち、そしてもちろん中高生と共に考えていきたい。

基調講演は中川幾郎教授(帝塚山大学大学院法政策研究科)による、
「基本的人権としての文化権」
このところ私が抱えているテーマにぴったりで嬉しかった〜。著作もゲットラブ





2日目の分散会の様子。
「私たちはなぜこの活動を続けているのか」ということを共有した。


9月の例会で松江に来てくれるアンディ先生とお弟子の五右衛門とお会いした。


松江では過去に2回、アンディ先生の作品を観ている。
子どもだけでなく大人も大喜びしていた姿は記憶に新しいが、
新作はさらにスゴイっ炎(らしい) たのしみです。

2009年07月05日

中四国の子ども・おやこ劇場と創造団体による会議


4日・5日と、福山に来ています。
松江からも私を含めて5人で出席しました!
画像は山陽道の道口サービスエリアでの記念撮影。

有意義な2日間でした。

レポートは後日!

2009年07月04日

0−3才

山の音楽舎という創造団体による、
0−3才&ママ(保護者)向けの音楽会『ふわふわ山の音楽会』を開催する。

といっても、今秋のこと。
10月22日(木)午前。プラバホールです。おたのしみにハート

本日、その「山の音楽舎」代表の川中さんと会場の下見&打ち合わせをした。
すてきな人だった〜ラブ

まず、会場候補のプラバホールの響きのすばらしさを絶賛され、即決ドキドキ小
松江市民として大変うれしい。よいスタート音符

しかし、
事前の取り組みとして9月に行う「わらべうたワークショップ」の会場がなかなか決まらず、
なんとなく煮詰まってきた。

いったん事務所にお連れして、NPO法人YCスタジオのお弁当をご一緒する。

おいしいお弁当を前に、だんだん舌がほぐれてくる。

「長い歴史を持つ団体なのにスタッフが若い!」と川中さん。
事務局長は、「30代後半くらい?」との言葉に大満足。あはは。

子育て当事者が団体の運営を担い、
先輩たちがそれをサポートしてくれる様子を話していると、
まさにその強力にサポートしてくれる先輩のひとり、K理事が登場。
ひとしきり語って、いつもどおりパワーを我々にどっさり放って退場。

その後少し落ち着いて、
10月の公演は、市内の子育て支援団体と当事者団体とで連携して、
実行委員会で運営したいと説明すると、「そんなことが可能なの?」と大変驚かれる。

そこで、
県内の子育て支援ネットワーク「つながるネ!ット」について、その成り立ちから伝える。

するとそこへ、つながるネ!ット加盟団体のひとつ「城西プレーパーク実行委員会」代表登場。
両手にはテントを持っている。
なぜテントを持っているのかということ、
期末試験最終日に試験官の放った言葉に憤慨する高1息子との人権話について、
さらに世田谷のプレーパークについて熱く語り、退場。

子どもキャンプ実行委員長のあっぴも寄ってくれたし、
実にタイミングよく、おやこ劇場の財産である「人材」が見本市のように現れる日でした。



川中さんのお話は私が今まさに必要としていたものだった。
「時」を得る。「風」は吹いている。そんな感じ。


全国で進められているアート・スタート事業の必要性を説く時、
「乳幼児の感性を育むために」という視点から、
「文化を使って、人と人とがつながることが大切だから」という論点へと、
ポイントが移ってきているそうだ。
すごくわかる。

たくさんたくさんヒントをいただいた。

昨日は、力を注いでいることが全然うまくいかなくて悲しい日だった。
無意味に悩んで怒って、すごく疲れた。

でも今日は、「おやこ劇場」が導いてくれる出会いに心から感謝しますびっくり