ひとつずつ追いつきたいと思います。
まず総会の報告を。
会員手作りの影絵『たまごにいちゃん』上演でスタートしました
子どもたちと、託児をお願いしているシルバー人材センターの皆さんも一緒に鑑賞。

お松さんによる開会宣言。
思慮深く前向きなキャラが、いつも場を明るく満たしてくれます。

会議テーブル上には、愛らしいお花が…。
何人かの会員が、それぞれ自主的にお庭から摘んできてくださいました。
手作りの焼き菓子を持ち込んでくださる人もたくさんおられ、
お心遣いがありがたくて開会早々思わず涙しそうでした。

事務局長から数字の報告。
少子化や経済状況の悪化なども重なり、会員数が減少しています。
厳しい現状に会場の雰囲気も重苦しくなるかと思いきや
目標がハッキリ明確になったことによって逆に一体感が生まれたような気がします。

長年の「地域みんなで子どもを育む」活動の大切さが再確認できたことや、それを周囲に自信を持って伝えて、もっとたくさんの仲間と一緒に活動したいという思いを共有できました。
さらに、翌日に控えた「ちいさい人たちのための人形劇公演」が定員の200人をとっくに超してキャンセル待ち多数であることなども喜ばしく、明るい気持ちで閉会しました。
ケイコさんによる閉会のあいさつがまた、その穏やかで温かい人柄そのままに素敵で、会場全体があたたかい空気に包まれました。
この出会いは、おやこ劇場のおかげです。
14年前、新潟から引っ越してきて孤独だった私に声をかけてくれた方に改めて感謝!
新年度もこうしてなんとか船出できました。身の引き締まる思いです。
