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2009年11月06日

学校ではNPOをどう教えてるのかな

11月2日(月)の夕方。
島根リハビリテーション学院の3回生という若者3人が訪ねてきました。
ウエダくん イワタくん シラガくん。

10月後半、私が松江を留守にしている間に電話があって、
ようやく実現した「聞き取り」でした。

その依頼の電話が誠実でいい感じだったようで、応対した事務局スタッフの評判がタイヘンよろしく、私も会えるのを楽しみにしていました。

グループに分かれて、NPOに限らず自由に自分たちで選んだ団体を訪問して話を聞いてくるという活動らしく、彼らはWEB検索でNPO法人おやこ劇場松江センターに決めたのだそうです。うれしいです。

団体の歴史や事業内容、これから目指す方向など、いろいろ聞かれ大サービスでたくさん喋りに喋る。っつーか喋りすぎ悲しい
こっちからもいろいろ聞けばよかった。

最後の方でシラガくんがおもしろい質問をしてくれた。
「昔に戻ろうとしている活動なんですか?」
メディアの影響を心配して始まった運動だとか、子どもたちの体験の幅を拡げたいとか、人と人とのつながりを大切にしたいとか、私がそういう話をしたので、「昔はよかった。まったく最近の若い者は・・・」という感じで、よかった昔に戻そうとしているのかなと考えたようだ。

なるほど〜。そういう受け取り方もあるわけだね。
熱心に聞いて、考えてくれたからこその質問で、すばらしい拍手

一所懸命、考えて答えました。

異年齢の子どもたちが群れて里山を駆け回り、失敗もけんかもしながら多様な経験を積み重ねることのできた時代、それを地域の大人たちが見守ることのできていた時代、大人たちが隣近所のさまざまな人と関わりながら成長できる時代は、場所によっては過去のものになってしまった。

だから、それを補う新しいつながりが必要で、私たちはその一部を担っていこうとしているのだよ。

でも、地域とのつながりはとても大事だから、あきらめてはいないのよ。
私たち志縁団体と地縁団体との連携が今後の最重要課題だと思うよ〜。


敬愛する川北秀人さんの言葉を紹介しました。
なんでこんなしんどいばっかりで金にもならないことをしているのか。
それは、気づいてしまった者の責任
必要としている人や場が存在することに気づいてしまったからには、やるしかない。

医療福祉の卵たちにも感ずるところがあったようで、「重いことばですね」と3人とも肯いていました。
わずかでも自分にできることがあるならば、がんばりましょうかねぇ力こぶ

レポートが完成したら、送ってくれるそうです。たのしみドキドキ小


帰り際に3人を撮ったんですが、なぜかデータが見つからない困った
保存し忘れたんだろうか…。とっても残念。ごめんなさい。

2009年09月16日

しまね社会貢献基金創設記念フォーラム

もう先週の話ですが、9月12日(土)に標記のフォーラムがあった。
基金の登録団体第1号である我がおやこ劇場も、もちろんハリキッテ参加しました〜っ〓

午前中は登録29団体のうち24団体が、持ち時間5分でそれぞれ活動紹介。うちは事務局のダブルHirokoがデビューいたしましたラブ


そしてこれが、2人のがんばりが嬉しくてニカニカしながら写真を撮るわたくし。(NPO活動推進室のHU氏撮影)


どの団体も、わずかな時間で見事にそれぞれ「らしさ」を表現していて、おもしろい時間でした。あっという間、の気がした!

発表したうちのスタッフのひとりが、「プレゼンを聞いてたら応援したくなる団体がいくつもあった。」という感想をくれた。

ホントにそうだ。

分野は違っても、「自分にできることがあるなら」との思いで社会に働きかけているNPO同士、通じるものはたくさんある。
実は一番近くにいる理解者なのかもしれない。
それを、こういう場に初めて参加したスタッフが受け止めてくれて大層うれしいドキドキ小

他団体のプレゼン(どの団体かな〜??)を聞いてる私たち&皆さま。
みんな笑顔です。

2009年09月06日

政権交代で何が変わる?

大注目ニュースのすぐ後に政権交代。
これって、どうなるのかな??

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『地域協働体』創設へ 総務省 民間連携で行政補完

 総務省は二十六日、自治会や福祉分野など地域で公共的な活動をしている民間団体が連携し、市町村とも協力する「地域協働体」組織を各地に創設するよう促すため、来年度から全国で実証事業を始める方針を決めた。

 地域活性化を検討する同省の有識者研究会がまとめた報告書を受け、地域の民間活動を促進して、市町村合併や地方財政難で低下が懸念される行政サービスを補完する目的。実証事業では協働体の事務所開設や運営を支援する予定で、同省は費用を来年度予算の概算要求に盛り込む。

 地域行事や、児童の登下校の見守りなど、行政がカバーし切れない公共的な活動は従来、自治会など住民の互助組織が担ってきたが、近年は加入率が低下、十分機能しない傾向も。一方で高齢者の病院送迎や、放課後の児童一時預かり、自主防災訓練などに取り組む民間非営利団体(NPO)やボランティア組織などが各地で誕生している。

 地域協働体はこうした新たな組織と、既存の自治会や地元企業、商店街組合などが提携した「多様な主体による、公共サービスの提供を包括的にマネジメントする」組織とし、各団体の代表で構成。総務省は市町村を通じ、協働体を小学校区単位などで設けるよう呼び掛ける。(共同通信)

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2009年09月04日

連携★協働がキーワード

ふるさと島根定住財団が主催する助成制度説明会に参加した。

助成金を「ウチの団体がやりたい事業の財源に」という考え方が、
過去には存在したのかもしれないけど…。

いまさらながら、NPO法人は公益を担う民間組織なのだ。
(もちろん、法人格を持たなくても公益を担う市民団体はあるけどね)

■地域にこんな未解決課題がある!
■その地域課題を解決するために○○という事業が必要だ!
■その事業を、より効果を出すために連携と協働のネットワークで実施します!
■だから助成してください!

…という訴えが助成金申請なんだなぁ、と再確認した。

助成する側にとっても、実のある社会貢献をしたいという気持ちは切実だもんね。


私事ですが、大風邪をひいて声が出ない状態での参加。
マスクを握りしめて臨みました。
数日前から喉に違和感を覚え、時節柄、体温だけはこまめに測り、
インフルエンザではないと判断して参加しました。

それでなくても、子育て真っ最中の皆さまと過ごすことが多い毎日。
体調管理はとっても大事びっくりびっくり

2009年08月26日

文化芸術の振興による豊かなまちづくり

中川幾郎氏(帝塚山大学大学院法政策研究科)の講演を聞いた。
と言っても、聞いたのは50日も前。福山で。

おやこ劇場が隔月で発行する広報誌おやこ通信でその講演の報告をすることになり、走り書きのメモを眺めながら記憶を掘り起こす。
思い出してみると面白かったので、こちらにも転載します。
人はそれを使い回しと呼ぶ…注意






基本的人権としての文化権
 〜参画と協働による文化のまちづくりをめざそう〜


要旨
舞台芸術は、テレビやビデオでは得られない直接体験を子どもたちに与えてくれる。
美醜・善悪・真偽…その疑似体験が子どもの知性を成長させる
今の子どもたちの状況(生命力が弱い/無反応/耐久力がない/高学年になると元気を失う/コミュニケーション能力や会話力の低下)は、現代の自己中心社会がもたらした病弊。
本当の市民は、時間・空間・仲間への愛情を持つ。
未来の市民社会の主人公である子どもたちを地域に取り戻し、地域社会を建て直す必要がある。
知らないおとな→知っているおとなに(面識社会の再構築)。
めざすべきは、見守っているけど口出ししないスタンスなのでは。

おやこ劇場の活動は“市民が作る公共性”。
公共的活動であるということを明確に自覚しよう。
子どもを地域コミュニティとつなぎ直すコーディネイト役であり、ホンモノの市民が生まれる場。
市民文化の拠点おとなも育つ自己発見&自己成長装置

こんなことをもっと意識してみては…
音符人と情報が集まるるつぼのような場をつくる 
音符夢を描く力(〜したいなぁ)を回復させる  
音符資源(人/もの/情報)開発・発掘能力を高める
音符外部と絶えずつながる(閉鎖的・内向きは×)

文化的に生きる権利は基本的人権
自分のまちの文化行政をこんな視点から見直してみよう。
音符文化条例は存在するか
音符振興計画は存在するか
音符推進組織は行政内部機関と外部機関の両方存在するか
音符それらシステムが市民参画と協働により作られたか

まちづくりは人づくり/仕組み作り/ものづくり
おやこ劇場がやっているのは人づくり。

参画とは、政策の形成過程/決定過程/実行課程/評価修正課程に共同責任を持って関わること。

協働には3種類。
@行政責任領域(委託・請負など)
A民間責任領域(後援・支援・補助・助成など)
B共催・中間共同

まちづくりの中で、A民間責任領域の協働を増やしていくことが大切。

さぁ、文化条例をつくりましょう。
静岡県の条例は良いですよ〜。私が関わってますから(笑)

走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る走る

はしょりすぎですが、こんな感じでした。
講師の軽妙な関西弁と楽しいお人柄で、講演会会場は終始ドッカンドッカン大笑い笑い

笑いながらも、わたくし的にたいへんタイムリーな話題でストライクでした音符

2009年07月27日

お勉強ウィーク

先週の「舞台鑑賞三昧」とはうってかわって、今週は勉強します。

28日は松江市男女共同参画審議会、
29日は島根県健康福祉部圏域別公聴会に出席する。


「一読しておくように」とさらりと一言添えられた大量の資料が届いている。
読むこと、知らなかった世界を知ること、学ぶことは嫌いではない。
週末もいろいろ予定が入っていたので、すきまの時間に読み進む。

自分の活動と興味の範囲がけっこう狭かったことを改めて思い知った。
ほ〜。世の中ではこんなことも進められているのね。

おやこ劇場の日々の事業に追われて毎日バタバタ走り回る中、
なかなか他の分野についてじっくり考えることができていない。
でも、我々が取り組む子ども支援・子育て支援の課題は、
当然のことながら、決してそれだけを見ていればよいというお話ではない。
人権、福祉、環境などなど、さまざまな問題と絡み合っている。

だから、この度の会議出席は個人としても団体としても視野を広げる好機だ。

NPO法人の役員が行政の審議委員等に任じられることが増えている。
負っているのは、所属する法人だけではなく、NPOセクター全体だという気がする。
その責任は大きい。

力いっぱいがんばろうと思います。

2009年06月05日

鳥取・島根広域連携協働事業

昨日、米子コンベンションセンターで、
平成21年度「鳥取・島根広域連携協働事業」の公開審査会があり、傍聴しました。

採択された2団体の提案は、「観光」に関わる事業でした。
■観光バリアフリー
■耕作放棄地を花畑や畑・果樹園に!

提案団体もプレゼンの中で言ってましたが、
行政や企業だけでなく、多くの市民団体を巻き込んで、
観光に訪れる他県の人に喜ばれると同時に、
県民自身が元気になる事業となってほしいと思います。

異業種の縦横無尽なネットワーク構築が肝なんでしょう。
子育てNPOも、まちづくりや環境、福祉などとしっかり情報交換していかなくては!

NPO法人おやこ劇場松江センター公式サイトはこちら
http://enjoy.oyakomatsue.com/

団体ブログもご覧ください♪

2009年05月16日

総会

明日は、おやこ劇場松江センターの総会です。

今日16日にやる予定でいましたが、
12年に一度開催される日本三大舟神事ホーランエンヤの渡御祭を避けました。
避けて正解でした!
「松江市民として祭りに積極的に参加すべき!」という思いからでしたが、
なんと、松江は大橋川をはさんで南北に分断されました!!
松江大橋北詰にあるウチの事務所前は、見たこともないような人垣。

人混みはあまり得意でない私ですが、なんだかワクワクします。
事務所はカギを閉めて、見に行ってみることにしました。

車の通行は規制されているので、日頃は歩くことのできない道の真ん中を通って、
松江大橋に向かって歩いてみます。

橋の姿は全く見えず、人々の向こうに合銀ビルが生えています。
橋の強度は大丈夫なんだろうか…というくらい、ぎっしりの人でした!

宍道湖大橋がかすかに見えます。
欄干の人々と船団も・・・

「見えな〜い」と叫びながら、ワンセグで生中継を見ている人多数。
私は、雰囲気を味わっただけに終わりました。
還御祭に賭けたいと思います。


さて、総会の話でした。

近年、土日はイベントが目白押しです。
明日の総会も、小学校の運動会で欠席という会員もいらっしゃるようです。

総会や学校行事はともかくとして、
民間も行政も参加者の奪い合いになるようではいかんな〜と思います。
似たようなことを各々やるのではなく、
「共催する」「互いに参加し合う」ということが必要な気がします。
行政が参加費無料で同様のイベントをやると、NPOがどれだけ落ち込むか、
そもそも、行政の皆さんってご存知なんでしょうかね。


あら、また話が逸れました。

ウチの総会はおもしろいんです。
今回は代議員によるハンドベル演奏から始まります。
勝部理事(NPO法人初代理事長・団体7代目代表)指導によるハンドベル隊です。

総会の議事は、ごくふつうの総会並みに、
昨年度事業報告と収支決算報告があり、今年度の事業計画案と予算案を審議するわけですが、
なぜか、ものすごく元気をもらえる会なのです。

提案側としては、もちろん、準備もタイヘンだし何か見落としがないかと緊張もします。
役員が気づかなかったような点を指摘する発言や提案も出るかもしれません。
それも含めてとても楽しみな時間です。
各事業が当事者目線で運営されていて、
さらにそれを報告、提案する人々が魅力的だからなのでしょう。

出席したすべての人の言葉を十分に聞くのが明日の私の目的です。
しかし「時間内に終わる!」と議長ゲジは宣言しています。
明日は議長との戦いだと思っています。

NPO法人おやこ劇場松江センター公式サイトへもどうぞ。

2009年05月04日

お引っ越し

しばらくの間、このブログを私の旧ブログ「新★理事長日記」と並行していましたが、
この度、こちらをメインブログにすることにしました。

これからもどうぞよろしくお願いします。

2009年04月12日

イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン贈呈式



松江サティで贈呈式があり、子どもたちと一緒に参加しました。

幸せの黄色いレシートキャンペーンは、
イオン・グループが2002年度から行っている社会貢献事業です。すばらしい!

毎月11日に指定店舗で買い物をした一般市民が、
その日だけ出てくる黄色いレシートを所定のボックス(応援したい団体を選べるようになっている)に投函すると、
レシートの金額の1%が団体に物品として助成される仕組みです。

贈呈式の後、登録団体の意見を聞く懇談会も用意されていて、
イオンという企業の前向きな姿勢が感じられました。

現在、買い物客のレシート投函率は約40%で、
松江サティでは50%を目指してがんばっているそうです。

おやこ劇場松江センターは、
壊れて困っていたデジタル・カメラやスキャナ付きカラープリンタなど、
日頃の活動に即役立つたくさんの物品を助成していただきました。

細々とした質問にも丁寧に対応してくださった松江サティの皆さまに感謝します。
ありがとうございました。