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2010年01月31日

経営戦略としてのワーク・ライフ・バランスの効力を探る

今月25日(月)の午後、島根経済同友会と島根県経営者協会が主催する企業トップセミナーに参加した。


主な関心は鍋山祥子氏(山口大学経済学部準教授)による基調講演にあったのだが、座談会もおもしろかった。

1〜2年前に参加した似たような趣旨のセミナーと比べて、パネルディスカッションの内容が大きく前進したことにうれしいビックリ音符


前回も今回も、基調講演で語られていたのは「現代社会における日本人の生き方・働き方」であるのに対し、前回のパネリストはどなたも「出産・育児を乗り越えて女性が働きやすい職場づくり」の話しかしなかった。

しかし、今回は「男女の別なく働き続けられる職場づくり」へと経営者の意識が変化したことを感じさせるディスカッションだった。

基調講演で鍋山氏が提示した、「育児」だけでなく「介護」の問題も大きく関わってくることや、仕事以外のすべてをお世話してくれる人(専業主婦など)を持たない男性が今後増えるということについて、ディスカッションの中で深めることができなかったのは、ちと残念だった。

少子高齢化社会の最先端をゆく島根県にとって、それらは重く受け止めなくてはならない問題だろう。
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