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2009年11月02日

地域の【お宝】活用

10月最後の土曜日は、ぽかぽか小春日和でした。
この日おやこ劇場の事務所では、16時開演の低学年例会に向けて準備が進められ、その一方で、子ども部サポート部は11月3日の“堀川カヌー&ボートめぐり”のリハーサルをしていました。

黒田町の京らぎ裏手から出発し、堀川遊覧船と同じコースを辿って京店カラコロ広場まで。のんびり景色を楽しみ、道行く人に声援を受け音量手を振り交わしながらの1時間コース。

メンバーは、遊びの達人が勢揃い。
出雲のガキ大将養成委員会松井さんと息子たち。
おやこ劇場側はパパたちを含めて7人。頼もしい面々です力こぶ

それにしても水遊びに絶好のお天気太陽
「今日が本番ならよかったのにね〜」
翌日から天候が崩れるとの予報なんです。実際その通りでした。

私は出発を見送ってすぐ県立図書館横に移動。
待っていると、遠くから微かなざわめきが…。
エンジン音がしないので、水音と話し声だけが聞こえてきます。
遊覧船には反応しない川鵜やカルガモが、カヌーの接近にあわてふためいて飛び立つのが唯一騒がしい瞬間でした。

松井さんによると、この10年程で堀川の水は相当きれいになったそうです。


島根県庁横を通過中。


京橋川に入り、川端の柳越しに見える様子はなかなか風情があります。



お城や堀川、宍道湖など地域の財産を使って、地元の子どもも大人ももっと遊べるとよいなーと思います。そうやって人は故郷を大事に思うようになるんじゃないかな。観光客だけが楽しんでるのではもったいない。

実際、相当おもしろいので流行っちゃうかも〜。
川面から見上げる松江の街はまた全然ちがう趣なんでしょうね。

本番は、カラコロ広場で母たちが大鍋で豚汁を炊いて出迎えます。
みんなで作って大勢で食べると、コレがまた旨いんですよねドキドキ小
堀川遊覧船の運行の邪魔にならないように気をつけて、本番も楽しみたいと思います。
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