昨年度のまとめと、新年度の準備が同時進行するてんやわんやのこの時期ですが、参加してよかったです。
事前に持っていた情報から、おやこ劇場松江センターとして関係する助成制度はコレとコレくらいかな〜、などと勝手なイメージを持って参加しました。
ところが
各助成団体の説明を聞くうちに、お腹の中であたためていた企画や、バージョンアップを目論んでいた既存事業にマッチしそうな制度が続々出現しました
そこで急遽、各助成団体との個別相談をたくさん申し込ませていただきました。
これまで既にお世話になっている助成団体も多くあり、私は申請書を書いてはいるものの直接対話させていただいたことはほとんどなかったので、たいへん貴重な体験
企画を提案する私たち市民団体と、それを審査する助成団体の担当者という立場の違いを超えて、人間と人間なんだな〜と実感できる時間でした。
助成団体の担当者の対応から、「信頼できる団体が、地域の課題を解決するためによい企画を提案し、継続してしっかり実施できるなら、ぜひその手助けをしたい!」という思いを感じました。
各団体がそれぞれの持つ制度をひとつずつ説明した後、制度による特徴や相違点、配付資料には書かれていない点や、本来ならもっと強調すべきだったのにさらりと過ぎてしまった重要ポイントなどを、主催のふるさと島根定住財団ゴリさんが整理整頓してくれました。
前回、質疑応答がうまく機能しなかったから作戦を変えたんだろな…。
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