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南国の陽気な風:地域活動支援センターかふぇらて

南国宮崎から精神障がい当事者が地域で自分の持っている特性を活かすことを、お互いサポートしたり、支え合うことを、日々実践する居場所としての地域活動支援センター「かふぇらて」から発信するブログ


【4月22日】地域散策(地域に何があるの!) [2024年04月22日(Mon)]
今日のプログラムは、地域散策(地域に何があるの!)でした。
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かふぇらてのある地域には、大淀川、橘橋、橘公園、ホテルなどがありますが、日頃散策して地域のよさを実感することはないので、散策を通して風景から受けるよさを実感してもらうことができればと企画しました。

今日は、利用者の方の来所がなかったので地域散策は中止になりました。

通常は、利用者の方に行きたいとこを聞いてから出発します。
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前回は、かふぇらてから旭通りに出て西に向かい橘1丁目の市民プラザ1階にあるカフェに行って休憩する予定でしたが休みで、橘通りのアーケードの下を歩いて北上して4丁目のアパホテルの1階のコメダに行って美味しいアイスコーヒーを頼んで、カフェでゆっくりして若草通りのアーケードを出て南に向かい県庁に向って歩いて、県庁横の県物産館によって親戚に宮崎の特産を送ることを店員さんに話したら色々と親切に説明して頂き焼酎と地鶏を送ることに決められたそうです。
その後、かふぇらてに帰ってこられました。

その日の散策した歩数計を測って楽しんでいます。

<散策の効果>
散歩が持つ効果として、生活リズムが整うということが挙げられます。
特に、朝の散歩で日光を浴びることで、体内時計をリセットする働きを持つセロトニンというホルモンが活性化されると言われており、体を活動モードへと切り替えることにつながります。
また、セロトニンは夜に睡眠を促すメラトニンを作るため、散歩には質の良い睡眠にもつながる効果が期待でき、毎日決まった時間に散歩をするようにすれば、規則正しい生活リズムを作ることに役立ちます。
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【4月21日】メンタルヘルスマネジメント講座(心の健康を管理する!) [2024年04月21日(Sun)]
今日のプログラムは、メンタルヘルスマネジメント講座(心の健康を管理する!)でした。
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県立看護大の川村教授に「メンタルヘルスマネジメント講座」を実施して頂いています。

メンタルヘルスは、日常生活や仕事するうえで心の健康を安定した状態で維持するには、如何にストレスや悩みといったメンタルをマネージメントできるか、講座として実施して頂くことになりました。

今日は、令和6年度として「童話から学ぶ、ものの見方考え方」という童話をテーマに連続講座として実施して頂きました。

講師が、今回は童話の「花咲か爺さん」(心優しい老夫婦と欲深い隣人夫婦が、不思議な力を持った犬をきっかけに前者は幸福に後者は不幸になるという内容)を題材に具体的な問題を提示してもらって、参加者の意見やアイデアを聞くことによって、自分に対する有用感を感じたり、色々なものの見方の意見によってマイナスな捉え方ではない捉え方によって積極的な気持ちが生まれることにもなります。
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ものの見方・考え方の変換によって、主観や思い込みから抜け出し、新しい見方を身に着けることで、物事を前向きに捉えることができたり、他者の意見を聞くことで利用者の長所に気づいたり、考え方を理解できたりすることになります。

地域生活する中で色々な問題と遭遇しますがその時に、ネガティブな事、困難や問題を抱えても、すぐさま、立て直し、前向に進むことによって、ネガティブな考えやネガティブ感情もうまく活用しながら、ポジティブシンキングを心がけながら毎日を楽しく過ごしていくことになります。
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【4月20日】施設外活動(カラオケでの交流!) [2024年04月20日(Sat)]
今日のプログラムは、施設外活動(カラオケでの交流)でした。
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施設外活動の目的は、地域生活するうえで生活機能を少しでも回復することと、生活を楽しむことで、積極的に試みるきっかけになればよいと実施しています。

カラオケ活動によって、好きな歌を歌って気分転換したり、利用者同士の交流で嗜好や理解を深める機会になり、人間関係の良好なあり方として、お互いが配慮したり、対応できる関係を作って、施設外活動でのふれあい交流を活かしています。

今日は、雨でしたがカラオケの好きな利用者の方がそれぞれ現地集合でカラオケボックスに集まって実施しました。

カラオケ交流は、音楽を通じて心の健康を促進する素晴らしい活動で、歌うことは、参加者が自分の感情や考えを表現し、ストレスを解消する手段となります。
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それぞれ好きな曲を選択して歌うことで気分転換を図ることと参加者の好みを知る交流活動になっているし、歌ったら上手い下手は関係なく拍手で讃えて、歌を通じてみんなで楽しい時間を過ごすことが目的になっています。

かふぇらてとしては、カラオケ交流を楽しむことで気分転換を図っていくことが精神衛生上大事な活動として実施しています。

カラオケに参加しないで、かふぇらてに来られた利用者には、自主プログラムをしていただきました。

<カラオケの効果>
カラオケを歌う時、大きく息を吸い込んだり、呼吸数が増えたりすることで、血流が改善し、体の隅々にまで酸素が行き渡るようになります。血流が改善すると、手先足先など体の末端まで血行が良くなり、健康維持や増進、ストレス解消の効果があります。
カラオケを歌うと脳全体が刺激され、エンドルフィンやドーパミンなどの脳内ホルモンが活性化されて、陽気で元気になれます。
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利用者の方が、飲み物を提供してくれました。
【4月19日】ハンドメイド(リサイクル素材で小物づくり!) [2024年04月19日(Fri)]
今日のプログラムは、ハンドメイド(リサイクル素材で小物づくり)でした。
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リサイクル布を利用してオリジナルの小物を作ったり、バックやポーチを作るのを教えてもらったりしながらハンドメイドのプログラムを実施しています。

今日は、利用者の方がビーズアクセサリーを製作したいということで実施しました。

ビーズアクセサリーには、カラーや形、質感やテイストなど色とりどり、個性豊かなビーズの数々。眺めているだけでも楽しいけれど、そこからさらにもう1歩進んで、素敵なアクセサリーを作りませんか。手作りだから、あなただけのとっておきのビーズアクセサリーを、合わせる服や身につけている自分の姿を想像すれば、気分が上がります。
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不得意な方には、自主プログラムということで、好みのプログラムやスキルアップなどのプログラムを実施してもらいます。

<ハンドメイドの効果>
手を動かしながら心を空っぽにできるハンドメイドに癒し効果を感じている人は多いようで、ハンドメイドの時間を「ハンドメイドセラピー」として楽しんでいる方たちもいます。
作品が完成したときの達成感や充実感は、自信の回復にも繋がりますし、達成したときなどに分泌されるドーパミンが出ると、さらに意欲や好奇心が湧き上がり、「やってみたい!」と相乗効果が起こる。これがドーパミンの作用です。
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利用者の方が、お菓子とジュースを提供してくれました。
【4月18日】生活機能訓練SST(地域生活の困りごと!) [2024年04月18日(Thu)]
今日のプログラムは、生活機能訓練SST(地域生活の困りごと)でした。
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生活するうえでの困りごとを、お互いの経験を踏まえて話すことで、改善のヒントになったり、参考になるような話し合いを実施しています。

参加者にそれぞれ地域生活で困っている課題を出してもらい、参加者の方達で話し合うことをメインに実施しています。

今日は、利用者の来所があったので生活機能訓練SST講座を実施しました。

いつものように来所者に気分調べと近況を話していただきました。
・アパートを引っ越すことになり、相談支援専門員の方に相談して色々と紹介と同伴して物件を見に行ったりして探しているとこで、自分なりには気に入ったとこがあったので決めようと思っています。
・母親が一人で暮らしているので心配なのですが、地域包括支援センターの担当の方に会って色々と相談して一人暮らしを支援して頂けたらと思っています。

SST講座では、地域生活での困りごとを題材にして、お互いの意見を言って、話し合うことで解決の参考につながることをテーマにやっています。
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今までの人生で困ったことを話していただきました。
困りごとの中で、仕事が続かないことに困り感を感じていた方が多く、そのことの原因を聞いたら、指示待ちが癖になっていたので適応が難しかったとか、疾患の症状によって仕事を続けることが難しくなった、などの気づきを話してもらいました。

今は、周りのサポートや症状に対する理解や対応ができるようになったことで継続して勤めることができるようになったそうです。

<SST・生活技能訓練の効果>
生活技能訓練は、利用者の関心と問題意識に対応して主として対人関係の問題、服薬や症状の自己管理、基本会話、余暇の過ごし方、金銭自己管理、職業リハビリテーションなど、それぞれの生活上での困りごとを解決や処方箋などのスキルを身に付けることになります。
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【4月17日】みんなdeエクササイズ(運動を楽しく!) [2024年04月17日(Wed)]
今日のプログラムは、みんなdeエクササイズ(運動を楽しく)でした。
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あまり体を動かさない生活によって生活習慣病になる可能性があるのと、体を動かすことで身体の新陳代謝を促進して、気分転換を図ることになり、穏やかな心になるのを目的に実施しています。

今日は、広背筋のストレッチと、筋トレ&有酸素運動、リラックスヨガでした。

整骨院に通っていた方が、広背筋のストレッチをすすめられたと聞いたので、プログラムに選びました。
背中が伸びて、気持ちよくなりました。
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筋トレ&有酸素運動は、なかやまきん君の動画で、世界で一番楽な筋トレ&有酸素運動です。
楽な動きのようで、しっかり筋肉に効く運動で、身体が温まりました。

リラックスヨガは、夜寝る前にベッドの上で行えるもので、心と身体の疲れを癒やされました。
ぐっすり眠れる感じになりました。

<エクササイズの効果>
軽い運動でも、ストレスを解消させるためのホルモンが分泌されます。そのホルモンが、心を安定化させる働きをもつセロトニンやエンドルフィンといわれる物質です。
運動をすることで、交感神経が優位である時間が長くなり、ポジティブになりやすいということが分かっています。
このように、運動は身体だけでなく、心にも良い影響を及ぼす効果がたくさんあるのです。
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【4月15日】ペーパークラフト(紙で作る世界!) [2024年04月15日(Mon)]
今日のプログラムは、ペーパークラフト(紙で作る世界)でした。
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ペーパークラフトは、手先を使って紙を切ったり、貼ったりして自分の好きな世界を作り上げるために集中することを身につけるプログラムです。

季節に応じた素材など選んで制作することで、季節感を持ち続けることができ感性を失わないことにもなるのではないか、と実施しています。

今日は、利用者の方でペーパークラフトの好きな方が来所されたので実施しました。

毎回季節に応じた素材を印刷しますので、その中から自分の好みの素材を選んだり、以前印刷した素材の中から選んで製作します。
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選んだ素材の細かな図柄をハサミでカットしたりして糊でつけていく作業で、集中力が求められる作業になりますが、得意・不得意なプログラムになりますので、得意な方には楽しんで制作してもらっています。

製作中は、手を動かしながら口は情報交換をしたりして生活するうえで助かる情報をお互い提供し合うペーパークラフトの時間になります。

不得意な方には、自主プログラムということで、好みのプログラムやスキルアップなどのプログラムを実施してもらいます。

<ペーパークラフトの効果>
ペーパークラフト自体、平面である紙から立体のオブジェを作る行為は空間認識を司る右脳に大きな刺激となりますし、作業手順の思案は論理的思考を司る左脳をフル活用する事となります。
また、それを行うことによって集中力や発想力を養い、理解力・空間認知力を鍛え、そして脳を活性化し認知機能を高める効果があります。
指先での細かな作業は集中によって気分転換にもなります。
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【4月14日】パソコン講座(世界とつながる!) [2024年04月14日(Sun)]
今日のプログラムは、パソコン講座(世界とつながる)でした。
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パソコンを通じて世界とつながるという時代に精神障害者であろうが、その恩恵を受けて自分の可能性を開花させていくことをサポートするためのパソコン講座を毎月1回開催することになりました。
 
今日は、「音声入力する方法」というテーマで講座を実施しました。

音声入力機能を使って、キーボードを使わずにテキストを入力することができます。

今日はアイホーンを利用している利用者の方々だったので、アップルメニュー の「システム設定」を選択し、サイドバーで「キーボード」をクリックします。「音声入力」に移動してから、オンにします。確認を求めるメッセージが表示されたら、「有効にする」をクリックします。
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Siriと音声入力を改善したいかどうか尋ねられたら、以下のいずれかを実行します:
オーディオ収録を共有する: Macの「Siriと音声入力」に対する操作の音声を保存することをAppleに許可する場合は、「オーディオ収録を共有」をクリックします。Appleは、保存した音声のサンプルをレビューに利用することがあります。

アプリのメモに買い物の品物と音声入力して、買い物の品物を音声でメモに打ち込みました。
卵、マヨネーズ、玉ねぎ、ジャガイモ、ニンジン、豚肉、カレー粉など音声入力して記載して確認しました。

<パソコン講座の効果>
パソコンやスマートフォンは家族や友人・知人との連絡ツールだけでなく、情報取集の道具として、日々活用されています。インターネットはわたしたちの生活に、大変身近なものとして認識されています。
多様な情報に接することができ、刺激を得られること、日常生活に楽しみが増えたこと、脳の活性化につながったという意見も多く挙がっています。
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利用者の方が、リンゴのジュースを提供してくれました。
【4月13日】コミュニケーションスキル講座(相手に上手く伝えるには!) [2024年04月13日(Sat)]
今日のプログラムは、コミュニケーションスキル講座(相手に上手く伝えるには!)でした。
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コミュニケーションスキルを高めることで、自分の体調や意見を的確に伝えられるようになり、相手の理解につながることで、日常生活において良好な人間関係が作れることになります。スキルを高めるためにみなさんと話し合うことをメインに実施されています。

今日のコミュニケーションスキル講座は、参加者から「職場で上から目線で言ってくる方がいて困っている」と話題の提供がありました。

・車の洗車が得意な人から「あれしてくれ、これしてくれ」と指図される。・自分は免許がないので車のことはよくわからない。・毎日作業所に来ない人なのに指図されてイライラした。・イライラが爆発しそうだったが、爆発させずに、施設の職員に相談した。・どうしたらよかったか?と状況を話して下さいました。

他の参加者からも、同様に職場の人間関係でイライラしたことがあった、と体験談を話してくださる方もいらっしゃり、・悩みは抱え込まない、・他の人に話を聞いてもらう、・(相談して)仕事内容をかえたり、配置を変えるなどの調整を検討してもらう、・苛々してまで働きたくない(気持ちよく働きたい)などの意見がありました。
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まず話題を提供者に対し、「自身が苛々している」と自身の感情を自覚出来たことが大事で、爆発させない、という決断がとれたことを評価させて頂きました。

もちろん不愉快な言動のある方に対して、その言動を指摘する、という方法もなくはないのですが、更に利用者の関係性を悪化させたり、関係の修復に時間を要したりと、かなりのエネルギーを必要とします。

事業所の職員という第三者を挟んで問題解決を図ろうとされたことは、自身の体調管理においても適切なことであったと思います。

また、話題提供者も、参加者も「みんなで仲良く仕事はしたいけど、みんなが仲良し、という場所はなくて、どこに行っても仲良くなれる人、仲良くなれない人がいる」と現実的な発言も聞かれました。

抱えていた話を聞いてもらう中で、話題提供者も「全てが自分のせいではない」ということが確かめられたことで安心された様でした。

今回の様に、日々の生活の中で疑問に感じたことやスッキリしないことを他者に聞いてもらい、その反応を見ることで安心につながることが出来た時間になった様です。
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【4月12日】ピアサポートガイド(お互いが支えるスキル!) [2024年04月12日(Fri)]
今日のプログラムは、ピアサポートガイド(お互いが支えるスキル)でした。
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かふぇらてのコンセプトである、ピア(仲間)としてお互いに支え合うことができる関係を築いてもらうことが地域生活するうえで重要な課題だと考えています。

参加者にガイドブックの目次を見て、どの項目がよいか選んでもらって読みながら体験を踏まえて話し合いながら進めています。

今日は、利用者の方の来所がなかったので、ピアサポートガイドは中止になりました。

通常は、ピアサポートガイドの冊子の目次から参加されている利用者に選んでもらって、読みながら進めていきます。
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ピアサポートとは障害者など同じような悩みを持つ人たち同士で支えあう活動のことです。 家族や専門の支援者には話しづらいことも、同じ立場の人だからこそ言えることがあり、不安な気持ちを理解し共感してくれることが、求められているし、支えることにつながります。

精神疾患を経験している当事者がピアサポートとして、他者を勇気付け希望を持てるように支援するという価値ある活動をすることによって、お互いが支え合うことで、お互いが自立できる可能性が開かれます。

障害のある人自身が、自らの体験に基づいて、他の障害のある人の相談相手となったり、同じ仲間として社会参加や地域での交流、問題の解決等を支援したりする活動のことをピアサポートといいます。
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