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南国の陽気な風:地域活動支援センターかふぇらて

南国宮崎から精神障がい当事者が地域で自分の持っている特性を活かすことを、お互いサポートしたり、支え合うことを、日々実践する居場所としての地域活動支援センター「かふぇらて」から発信するブログ


【10月31日】書き方スキル(広報誌掲載!) [2022年10月31日(Mon)]
今日のプログラムは、書き方スキル(広報誌掲載)でした。
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自分の体験などに関して書くことを通じて伝えることを考えてもらうプログラムです。
それぞれ、かふぇらてで過ごす中での出来事や興味のあるプログラムに参加して感じたことなどを書いてもらった文章を広報誌に掲載する予定になっています。

今日は、10月の最終日でしたが、来所される方がいなかったので書き方スキル講座は中止になりました。

ただ、利用者の方には6回などに達成される最後の日にふりかえりの文章を書いていただくことになっているので、今日来所されなくても広報誌に掲載する文章は以前に書いてもらっています。
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その文章の中から抜粋して掲載します。
・ここのところ、寒くなってきたので、体調管理とイベントもあるので、スケジュール管理していきたいと思います。
・かふぇらての利用で外出するので身だしなみを整えるきっかけになります。
・地域散策は小戸神社、宮崎市内に住みながら今まで参拝したことがなく初めて小戸神社に行きました。
・かふぇらてのプログラムの中で動画鑑賞「君といる奇跡」に参加して、久しぶりに映画を観て、感動の涙を流し、気持ちがスッキリしました。
・今月はハンドメイド・ペーパークラフトに参加して実用的なものや作品を作ったりして達成感がありました。
・ハンドメイドで財布のストラップと携帯のストラップを作りました。とても気に入っています。
・「君といる奇跡」を観て、一度は別れましたがその苦難を乗り越え結婚して一緒になる運命の強さを感じました。

11月号の広報誌を製作しましたので、宮崎もやいの会のHPに掲載しました。
http://www.m-moyai.com/index.html
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【10月30日】コミュニケーションツール(私のトリセツ!) [2022年10月30日(Sun)]
今日のプログラムは、コミュニケーションツール(私のトリセツ)でした。
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トリセツとは、精神障害のある当事者が、ご自身の障害・疾患の特性と困りごとについて周囲に説明し、職場などでできる具体的な対策について相談するためのものです。

一人ひとりの特性や困りごとはさまざまで、 自分に合った対策を見つけたり、周りの人に理解してもらうこと が、今よりも過ごしやすい環境づくりにつながります。

今日は、私のトリセツということで、資料を使って書いていただいた後に、読んでいただきました。
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自分の特徴・特技・長所や声を掛けられて嬉しい言葉、嫌な言動、調子を崩したときの対応、などできるだけ生きやすくしていくためのツールで、如何に自分自身を知っているかによって、相手に対してそのような自分を伝えることによって配慮してもらえることになり、日々楽しく勤めることが出来たり、より特徴を活かすことができることで、QOLを高めることにつながる「私のトリセツ」です。

「私のトリセツ」の講座をする前に利用者の方で簡単にできるケーキ作りに凝っておられる方がいるので、講師になって頂き参加者でレアチーズケーキ作りをしました。
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【10月29日】動画鑑賞(動画を見て交流!) [2022年10月29日(Sat)]
今日のプログラムは、動画鑑賞(動画を見て交流)でした。
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自分の好きな動画(映画・スポーツ・音楽)を紹介して参加者と交流をするプログラムです。

今日は、動画「パーフェクトワールド 君といる奇跡」をレンタルしていたので観ますかと聞いたら観たいということだったので動画鑑賞を実施しました。

あらすじ:インテリアコーディネーターの川奈つぐみ(杉咲花)は、高校時代の初恋の先輩・鮎川樹(岩田剛典)に久しぶりに再会する。しかし彼は、大学生の時に事故にあい、車イスに乗る生活を送っていた。最初は戸惑うつぐみだったが、建築士として前向きに生きる樹とふれあう中、彼への想いを再びつのらせていく。【私は、先輩が好きなんだ、今でも】そんなつぐみの、ひたむきでまっすぐな想いに、「一生、ひとりで生きていくって決めたんだ。」とかたくなだった樹も心を開いていく。一緒にいる幸せをみつけた2人だったが、やがてある事件が起き…。大切な人と出会い、いくつもの壁を乗り越えながら、絆を深めていく2人がたどりついた結末とは…。
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解説: 雑誌「Kiss」連載の有賀リエによるコミックを、『HiGH&LOW』シリーズなどの岩田剛典と『湯を沸かすほどの熱い愛』などの杉咲花の主演で実写映画化。車椅子生活を送る建築士と再会した高校の後輩との困難を抱えながらの恋愛を描く。

感想:久しぶりに映画を観て感動の涙を流し、気持ちがスッキリしました。

<動画鑑賞の効果>
感動すると、心だけでなく脳の中でドーパミンという物質が発生し、体内の細胞が活性する作用があり、この物質は体にとっても重要で、不足すると、集中力の低下や無力感、無気力などが起るそうです。
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【10月28日】ピアサポートガイド(お互いが支えるスキル!) [2022年10月28日(Fri)]
今日のプログラムは、ピアサポートガイド(お互いが支えるスキル)でした。
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かふぇらてのコンセプトである、ピア(仲間)としてお互いに支え合うことができる関係を築いてもらうことが地域生活するうえで重要な課題だと考えています。

参加者にガイドブックの目次を見て、どの項目がよいか選んでもらって読みながら体験を踏まえて進めています。

今日は、利用者の方の来所がなかったのでピアサポートガイドは中止になりました。

通常は、ピアサポートガイドの冊子の中から参加者に興味のある項目を選んで頂いて読みながら進めています。

厚生労働省では、ピアサポートを「自ら障害や疾病の経験を持ち、その経験を生かしながら、他の障害や疾病のある障害者のための支援を行うもの」と定義しています。
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ピアサポートの「ピア(英語:peer)」には仲間・同輩・対等者などの意味があり、ピアサポートは仲間・同輩同士の相互支援を意味しています。

障害のある人自身が、自らの体験に基づいて、他の障害のある人の相談相手となったり、同じ仲間として社会参加や地域での交流、問題の解決等を支援したりする活動のことを「ピアサポート」、ピアサポートを行う人たちのことを「ピアサポーター」といいます。

障害を持ちながらも生き生きと地域で活動しているピアサポーターの姿は、長期入院されている方の退院への不安を軽減することや、支援機関においては、当事者の目線に立った支援が行われる等の効果が期待されます。
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【10月27日】COLORING講座(色で作る世界!) [2022年10月27日(Thu)]
今日のプログラムは、COLORING講座(色で作る世界)でした。
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COLORING講座は、自分の好きな色鉛筆を使って色の世界を作り上げるプログラムです。

その日の心理的な面から使う色に注視することで、その人の状態をお互い理解することになるし、好みの色を塗ることに集中することで気分転換になったりするので、色を使った交流をしています。

今日は、今までに印刷した素材の中から好みの素材を選んで描いていただきました。

季節に応じて色々な素材を印刷した中から好みのものを選び、好みの色を塗ってもうことで、その人の感性を画面に表してもらっています。
世界で一つだけの色の創造の世界を制作することをメインに気軽に楽しくCOLORING講座をやっています。
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楽しく手を動かしながら色鉛筆で好みの色を塗り、口を動かしながら色々な話題を話して、情報交換したりして過ごせるCOLORING講座です。

不得意な方には、動画として「老後の資金がありません」をレンタルしていたので観ますか、と聞いたら観たいということで動画鑑賞も実施しました。
COLORINGを実施している方も動画を観ながら描いていただきました。

<COLORINGの効果>
塗ることに集中していると、雑念が吹き飛び無心になりストレスから解放されることから、ストレス解消の効果があり、自然と呼吸が整って自律神経のバランスを整える効果もあるそうです。
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【10月26日】クロスロードゲーム(違いを認め合う!) [2022年10月26日(Wed)]
今日のプログラムは、クロスロードゲーム(違いを認め合う)でした。
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身近な問題をクイズ形式にして、答えをイエスかノーか、という2択にして、それぞれが選んだ意見を言って、違いを知るというゲームです。

自分の考えを伝えるということが大事で、他の参加者の意見も聞いて自分の意見の修正など参考になる意見を聞くことができることが、参加者には好評なプログラムになっています。

今日は、利用者の方が遅く来所されたのでクロスロードゲームは中止になりました。

通常クロスロードゲームは、サッカー、電車、牛、サンドイッチ、蝶々、博物館、散歩など色々な季節や話題を通じて、好きか、嫌いか、の2択から選んで、選んだ理由を伝えてもらいます。
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その後、体調が悪くなる時の予兆を知っていますか、などの精神疾患に関した問題を出して、それぞれの意見を伝えてもらいます。

クロスロードゲームは、カードを用いたゲーム形式による防災教育教材のことです。 遊び方は至ってシンプルで、カードの設問に対して各自がイエスかノーで自分の意見を示し、多数決によって勝者を決定する。勝者はポイントとして座布団カードをもらうことができ、その数を競うというものです。

<クロスロードゲームの効果>
正解を学ぶのではなく、「こちらを立てればあちらが立たず」という考えや、「いろいろな考え方の人がいる」ということ、そしてどんな状況下でも「自分なりの答えを出して前に進まなければならない」ことがこのゲームの本質です。
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【10月24日】音楽鑑賞(音楽を聴いて交流!) [2022年10月24日(Mon)]
今日のプログラムは、音楽鑑賞(音楽を聴いて交流)でした。
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好きな音楽を紹介して、なぜ好きなのか、好きになった経緯などを話して交流するプログラムです。

それぞれが選んだ曲に対して、選んだきっかけや思い出などを話してもらうことで、その人の人柄や好みなどが理解できて、お互いを理解することのできる音楽交流になっています。

今日は、利用者の方が来所されるのが遅かったので音楽鑑賞を中止になりました。

通常は、自分の好きなミュージシャンの曲や思い出の曲をYouTubeで検索して聴きます。
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ミュージシャンとしてビートルズ、エリッククラプトン、佐野元春、テディペンタグラフ、芳本美代子、シーナ&ロケッツ、渡辺美里、epo、くるり、大黒摩季、フィックスアベニューバンド、バックストリートボーイズ、ドゥービーブラザーズ、AIKO、吉田拓郎とかまやつひろし、ジミーヘンドリックス、My Little Lover、竹内まりや、レッドツェッペリン、サザンオールスターズ、山崎まさよし、長渕剛、の曲を選びます。

好きなミュージシャンの曲や思い出の曲をリクエストして、聴いたら思い出を話したり、コメントして楽しい時間を参加者で共有します。

参加者それぞれが選んだ思い出の曲が、聞き覚えのある曲だったり、初めて聞く曲だったり、楽しく聞いて、参加者の好みの曲やミュージシャンの好みなどを知ることにもなります。
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【10月23日】利用者全体会議(居心地のよい居場所作り!) [2022年10月23日(Sun)]
今日のプログラムは、利用者全体会議(居心地のよい居場所作り!)でした。
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利用者全体会議は、かふぇらての目的である居心地のよい居場所として過ごすために利用者同士の問題及び改善すべきことはないか、などを話し合う会議です。

また、11月のプログラムに関して、利用者に検討と提案してもらうための話し合いでもあります。

いつもの通り、気分調べと近況を話してもらいました。
・手を骨折した時のボルトを外す手術が1週間ほど延期になりましたが、心の準備はできているので大丈夫です。
・糖尿病を診てもらっている内科医から眼科に行って目の検査を受けてみてくださいということで検査したら異常なしでした。
・親がかふぇらてに行くようになってから変なことを言うことがなくなってきたのでよかったと言っていました。
・ハンドメイドに参加して作った大きめの巾着袋が大いに役立っているので、実用性のあるものを作って楽しみたい。
・コロナに感染して10日間の自宅療養をしましたが、医療保険に入っていたので保険で補償されたので助かりました。
・仕事量が増えてきたことで精神的に負担が増えてきているので、相談担当の方に相談することになりました。
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その後、11月のプログラムに関して、日付順に講座名を確認してもらって、それぞれの講座に参加したことでの気づきなどを話してもらいました。

11月は、音楽ライブ講座がいつもの第3土曜日から23日の祭日に変更になっていることを確認してもらいました。

会議終了後、食事会のカレーを作って皆で美味しく黙食でいただきました。
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【10月22日】メンタルヘルスマネジメント講座(心の健康を管理する!) [2022年10月22日(Sat)]
今日のプログラムは、メンタルヘルスマネジメント講座(心の健康を管理する!)でした。
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県立看護大の川村教授に今年度から「メンタルヘルスマネジメント講座」を実施して頂いています。

日常生活や仕事するうえで心の健康を安定した状態で維持するには、如何にストレスや悩みといったメンタルをマネージメントできるか、講座として実施して頂くことになりました。

今日は、「ウイルス感染症(インフルエンザ・新型コロナ)とメンタルヘルス」というテーマで実施しました。

コロナ禍による自粛や規制された生活が続く中で、心理的ストレスが限界近くまで蓄積しているという人はいないだろうか。ということで、厚生労働省が2020年12月に発表した「新型コロナに係るメンタルヘルスに関する調査」によると、「神経過敏に感じた」、「そわそわ、落ち着かなく感じた」「気分が落ち込んで何が起こっても気が晴れないように感じた」といった「何らかの不安を感じている」人が調査対象の半数以上に及んだそうです。
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心のストレスは、いま守りを固めたい感染症への防御にも負の影響を及ぼすそうで、心理的ストレスによってウイルスや細菌などと戦う免疫機能を低下させますし、特に、外敵への第1バリアとなる粘膜免疫が悪影響を受けるそうです。

免疫低下を防ぐために、自分でできる対策として、粘膜免疫を高める働きが期待される食品を摂取することを勧められました。

乳酸菌などの菌類、食物繊維、ポリフェノールを含んだ食品を摂取することによって免疫力を高める作用があるそうです。

まとめとして、ストレスを上手くマネージメントし、感染症に負けないように生活を工夫しよう!でした。
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【10月21日】ハンドメイド(リサイクル素材で小物づくり!) [2022年10月21日(Fri)]
今日のプログラムは、ハンドメイド(リサイクル素材で小物づくり)でした。
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リサイクル布を利用してオリジナルの小物を作ったり、バックやポーチを作るのを教えてもらったりしながらハンドメイドのプログラムを実施しています。

今日は、利用者の要望で巾着袋やフェルトで作るマスコットを製作しました。

誰でも必ず1つは持っているといっても過言ではないほど一般的な巾着袋ですが、簡単に口が閉じられ、大小さまざまなサイズがあり、使い勝手が良いです。
リサイクル布から好きな生地を選んで作れるので、好みのデザインでサイズも自分好みで選択できるので製作が楽しいです。
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フェルトで作るマスコットは、何種類かの立体パーツを組み合わせる必要があります。基本の立体パーツの作り方ですが、予め型紙に沿って切り取ったフェルトをブランケットステッチで縫い合わせていきます。すべて縫い合わせてしまうまえに少し口を開けておき、そこから綿を詰めれば立体パーツの完成です。

制作しながらお互い情報交換したりしながら楽しくハンドメイドの時間を過ごすことによって「ハンドメイドセラピー」として楽しんでいます。
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<ハンドメイドの効果>
ストレスを抱えているとき、人はどうしても頭の中がそのことでいっぱいになってしまいがちですが、ときには全く別なことで気持ちをそらして、心の安定を図ることも大切です。
手を動かしながら心を空っぽにできるハンドメイドに癒し効果を感じている人は多いようです。
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