南国の陽気な風:地域活動支援センターかふぇらて

今日のプログラムは、みんなdeエクササイズ（運動を楽しく）でした。

あまり体を動かさない生活によって生活習慣病になる可能性があるのと、体を動かすことで身体の新陳代謝を促進して、気分転換を図ることになり、穏やかな心になるのを目的に実施しています。

今日は、腰痛が気になる利用者のために、腰痛改善・予防のバランスボール、ストレッチ、ヨガを行いました。

腰痛改善・予防のバランスボールは、ボールに身体を委ねて、気持ちよく身体を伸ばしながら、体幹を鍛えました。

ストレッチは、腰痛予防になる筋肉を、一つづつ伸ばしていきました。
２週間、毎日続けると、腰痛が改善されます。

ヨガは、身体の硬い人でも、無理なくできる動きで、腰回りをほぐしました。
身体が、スッと軽くなりました。

＜エクササイズの効果＞
体を動かすと交感神経が活発化し、物事を前向きにとらえやすくなり、β-エンドルフィンの作用で気持ちが高まり、幸せな気持ちになり、セロトニンの作用で心身が安定するため、ストレス解消にもつながります。

先日、3日の日（ひなまつり・月曜日）に訪問看護ステーションフローレットのスタッフさんが新規でステーションを開設したので挨拶に来られました。
包括支援センターのスタッフさんに精神障がい者の地域活動支援センターかふぇらてに伺って色々と精神に関する情報を聞かれたら、と紹介されたということで来所されました。

看護師に精神科に勤めていた方もいるので高齢者のみでなく精神障がい者の方もサポートしたいということで、利用者の方の居場所としてのかふぇらてとしての意見を聞かせてほしいということで意見交換しました。

訪問看護ステーションも高齢者に関しては乱立気味ですが、精神障がい者に関しては、まだ市場として参入可能な領域でしょうが、多くなれば淘汰されていくのは必然ですので、如何に利用者の意見や思いを聞いてサポートしていくことに力を注ぐか、が支持されるか、されないかの分岐点だし、寄り添った伴走支援を第一に考える訪看が求められていると話しました。