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南国の陽気な風:地域活動支援センターかふぇらて

南国宮崎から精神障がい当事者が地域で自分の持っている特性を活かすことを、お互いサポートしたり、支え合うことを、日々実践する居場所としての地域活動支援センター「かふぇらて」から発信するブログ


【11月19日】ピアサポートガイド(お互いが支えるスキル!) [2020年11月19日(Thu)]
午後のプログラムは、ピアサポートガイド(お互いが支えるス
キル)でした。

ピア.jpg

かふぇらてのコンセプトである、ピア(仲間)としてお互いに
支え合うことができる関係を築いてもらうことが地域生活する
うえで重要な課題だと考えています。
参加者にガイドブックの目次を見て、どの項目がよいか選んで
もらって読みながら体験を踏まえて進めています。

今日は、「自分自身の病気や薬について理解する」という項目
で、まず自分自身の病気や薬について理解しておくことは、リ
カバリーの要素の一つなので、自分自身の病気や薬について、
チェックしてもらいました。

advice09_01.jpg

ということで、服薬についてのテスト用紙(服薬自己管理モジ
ュール)があったので、参加者に20項目の質問に○☓で答えて
もらいました。

自分の経験を通して、薬を止めたことで再発したことや薬の副
作用があったことを話してもらって、どのように改善したかを
話してもらいました。

服薬についてのテスト_page-0001.jpg

自分自身の病気や薬をチェックするうえで、以下の5項目が記載
されています。
● 病名告知を受けているか、正しい疾患の知識は得ているのか。
● 自分で服薬している薬の知識は十分であるか。
● 自分が服薬している薬の効果を信じているのか。
● 自分が服薬している薬の安全性を知っているのか(副作用も
含む)。
● 自分でも薬を選択する権利があることを知っているのか。

ピア4.jpg

<ピアサポートの効果>
自らも障害や疾病等の経験をもち、それらの経験を活かしなが
ら、仲間(ピア)のために支援やサービスを提供する者を広く
「ピアサポーター」という言葉で表しています。これまでにな
い困難に直面したり、先行きの見えない不安の中で立ちすくん
でしまいそうな時、自分と同じような立場で共に歩める仲間
(ピア)の存在は、一歩を踏み出す大きな力にもなります。
特に、障害や疾患に伴う苦悩・葛藤等は、そうした経験のない
人とは共有しづらい部分もあり、時に、偏見や先入観を持たれ
たり、誤解されてしまうことも多いかもしれません。そのよう
な中で、同じような経験をもち、共に歩める仲間でもあるピア
サポーターの存在は、不安や苦悩の中にある人にとっての精神
的な支えとなり、先行きの見えない不安の中での一つのモデル
や道しるべともなることも期待されます。

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