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南国の陽気な風:地域活動支援センターかふぇらて

南国宮崎から精神障がい当事者が地域で自分の持っている特性を活かすことを、お互いサポートしたり、支え合うことを、日々実践する居場所としての地域活動支援センター「かふぇらて」から発信するブログ


【4月2日】焼きそば きんぴらごぼう 味噌汁 [2020年04月02日(Thu)]
【支えあう支援センターかふぇらてFBより転載】

今日の食育は、焼きそば、きんぴらごぼう、味噌汁、ご飯でした。

焼きそば.jpg

ソースと中華麺だけの焼きそばでは、炭水化物以外の栄養素はあまり望めない
ということでもあるので、野菜を加えれば食物繊維やビタミン類を補給でき、
肉類や魚貝類を加えると、たんぱく質を補うことができます。

五目焼きそば、海鮮塩焼きそばなど、栄養バランスを考えて具材を
たくさん入れて焼きそばを作るのがおすすめです。

今日も大きなテーブルで、肉や野菜を加えて栄養価も上がる焼きそばを、
皆で美味しくいただくことができたことに感謝です。

午後のプログラムは、生活機能訓練SST(地域生活の困りごと)でした。

生活するうえでの困りごとを、お互いの経験を踏まえて話すことで、
改善のヒントになったり、参考になるような話し合いを実施しています。

参加者にそれぞれ日中生活で困っていることを出してもうことにしています。
今日は、新型コロナウイルスが感染している現状で注意していることを話し合いました。

除菌.jpg

いつものように気分調べをして近況を話して頂きました。
宮崎は今のとこ感染者が少ないのであまり実感が持てない現状ですが、

都会や諸外国のニュースを見ていると他人ごとではないということを
感じられていて、いつ宮崎が感染爆発するか不安だし、

そのような状況になった時に支援センターなど人が集まる場所が
感染予防のために開所できなくなったりすると

日中行くとこがなく、家に籠ることによって回復傾向にあった体調が
悪化するケースも考えられるので、日々の生活の中で感染予防には
人一倍注意して生活しているという意見でした。

自分を守ることが他者を守ることにつながるということで、手の除菌、
マスクをつける、3密(密閉・密集・密着)を避けることを心掛けている
ということでした。

コロナ.jpg
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