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南国の陽気な風:地域活動支援センターかふぇらて

南国宮崎から精神障がい当事者が地域で自分の持っている特性を活かすことを、お互いサポートしたり、支え合うことを、日々実践する居場所としての地域活動支援センター「かふぇらて」から発信するブログ


【11月23日】ちらし寿司 煮物 お吸い物 [2019年11月23日(Sat)]
【支え合う支援センターかふぇらてFBより転載】

今日の食育のメニューは、ちらし寿司、煮物、お吸い物でした。

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ちらし寿司は、具に山のものや海のものをバランスよく入れて栄養バランスを
調えます。すし飯の酢にはカルシウムの吸収を高める・疲れを取る・食欲を
増進させる・防腐作用などの優れた効能があり、栄養成分の吸収を高める
働きにも優れています。

米の糖質、卵とエビのたんぱく質と脂質、野菜のビタミン・ミネラル・
食物繊維が元気な細胞を作り、若さの維持に働きます。

今日も大きなテーブルで元気な細胞を作ってくれるちらし寿司を、
皆で美味しくいただくことができたことに感謝です。

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午後のプログラムは、動画鑑賞(動画を見て交流)でした。

自分の好きな動画(映画・スポーツ・音楽)を紹介して参加者と交流をする
プログラムです。

今日は、映画「飛んで埼玉」を鑑賞しました。
原作は、「パタリロ!」で知られる漫画家の魔夜峰央氏が1982年、
当時自らも居を構えていた埼玉県を自虐的に描いたギャグ漫画として
発表したのを映画化したものだそうです。

あらすじは、かつて埼玉県民は東京都民からひどい迫害を受け、
身を潜めて暮らしていた。ある日、東京でトップの高校・白鵬堂学院の
生徒会長で東京都知事の息子・壇ノ浦百美(だんのうらももみ)は、
アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(あさみれい)と出会う。

互いに惹かれ合うも、実は麗が埼玉県出身だったと知る百美。
そして、東京と埼玉の県境で引き裂かれる2人。

まさに埼玉版「ロミオとジュリエット」とも呼べる愛の逃避行と、
その中で埼玉県解放を成し遂げるべく戦いを挑んだ者たちの革命の物語でした。

宮崎県も陸の孤島といわれるぐらいだったので、どこか共有できるとこが
あるのではないでしょうか。

動画.jpg
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