【1月1日】かふぇらて案内!
[2024年01月01日(Mon)]
![]() |
【11月30日】書き方スキル(広報誌掲載!)
今日のプログラムは、書き方スキル(広報誌掲載)でした。
![]() 自分の体験などに関して書くことを通じて伝えることを考えてもらうプログラムです。 それぞれ、かふぇらてで過ごす中での出来事や興味のあるプログラムに参加して感じたことなどを書いてもらった文章を広報誌に掲載する予定になっています。 今日は、利用者の方の来所がなかったので書き方スキル講座は中止になりました。 今日は、かふぇらてにおいて今月の最終日になりましたが、利用者の方は最終日以前に利用条件を達成して頂いているので、月末は特にかふぇらてではなく他の居場所を利用してエンジョイされていることと思います。 また、ふりかえりの文章に関しては、皆さん利用スケジュールの最後の日に書いていただいているので広報誌に記載させてもらいます。 ![]() ふりかえりの文章の中から抜粋して掲載します。 ・主な活動内容は、猫カフェ、コミュニケーションスキル講座、カラオケでした。猫カフェは、相変わらず猫の接客がよく、膝にものってくれて、癒されました。 ・メンタルヘルスは久しぶりに参加できました。参考になる考え方が学べてよかったです。 ・パソコン講座ではラインの 使い方を学び、普段あまり使わない機能などを学び学習しました。使い方の幅が広がってより便利に使えそうなので良かったです。 ・9 ヶ月前にかふぇらての利用者の方に「禁煙します」と宣言して、今でも禁煙を継続していることを利用者に伝えると「すごいですね」と好評価されたので嬉しかったです。 ・久しぶりに来て、かふぇらてで元気をもらいました。ハンドメイドで巾着袋やがま口を作 り、とても気に入って日々使っています。 ・先日久しぶりに利用者の方と話すことが出来て仕事でモヤモヤしていることが解消できた。今までは人と話すことを避けてきたが、考え方を変えることで自信にもつながる。 ・今月はメンタルヘルスに参加しました。一つのことを色々な視点で見ることやマイナスなことをプラスに考えることで楽しく元気に頑張る気持ちになれると思いました。 など、ふりかえりのコメントを寄せてもらいました。 ![]() 広報誌12月号を製作して、NPO法人宮崎もやいの会のHPに掲載しました。 http://www.m-moyai.com/index.html
【11月29日】COLORING講座(色で作る世界!)
今日のプログラムは、COLORING講座(色で作る世界)でした。
![]() COLORING講座は、自分の好きな色鉛筆を使って色の世界を作り上げるプログラムです。 その日の心理的な面から使う色に注視することで、その人の状態をお互い理解することになるし、好みの色を塗ることに集中することで気分転換になったりするので、色を使った交流をしています。 今日は、利用者の方の来所が遅かったのでCOLORING講座は中止になり、自主プログラムを実施して頂きました。 他の講座の時に自主プログラムでCOLORINGを実施されて完成させた作品があるので掲載します。 通常、COLORING講座は、色々な素材を印刷した中から好みのものを選び、好みの色を塗ることで、その人の感性を画面に表してもらいます。 世界で一つだけの色の創造の世界を制作することをメインに気軽に楽しくCOLORINGをやっています。 楽しく手を動かしながら色鉛筆で好みの色を塗り、口を動かしながら色々な話題を話して、情報交換したりして過ごせるCOLORING講座です。 <COLORINGの効果> 実際に手を動かして塗る作業は、脳全体を活性化させるそうです。 塗ることに集中していると、雑念が吹き飛び無心になりストレスから解放されることから、ストレス解消の効果があり、自然と呼吸が整って自律神経のバランスを整える効果もあるそうです。 ![]()
【11月27日】ペーパークラフト(紙で作る世界!)
今日のプログラムは、ペーパークラフト(紙で作る世界)でした。
![]() ペーパークラフトは、手先を使って紙を切ったり、貼ったりして自分の好きな世界を作り上げるために集中することを身につけるプログラムです。 季節に応じた素材など選んで制作することで、季節感を持ち続けることができ感性を失わないことにもなるのではないか、と実施しています。 今日は、利用者の方でペーパークラフトが苦手ということで自主プログラムを実施しました。 通常は、毎回季節に応じた素材を印刷しますので、その中から自分の好みの素材を選んだり、以前印刷した素材の中から選んで製作します。 選んだ素材の細かな図柄をハサミでカットしたりして糊でつけていく作業で、集中力が求められる作業になりますが、得意・不得意なプログラムになりますので、得意な方には楽しんで制作してもらっています。 製作中は、手を動かしながら口は情報交換をしたりして生活するうえで助かる情報をお互い提供し合うペーパークラフトの時間になります。 不得意な方には、自主プログラムということで、好みのプログラムやスキルアップのプログラムを実施してもらいます。 利用者の方で、自主プログラムでペーパークラフトが好きな方が製作されて、完成品(飛行機)と、まだ完成していない途中の作品を掲載します。 <ペーパークラフトの効果> ペーパークラフト自体、平面である紙から立体のオブジェを作る行為は空間認識を司る右脳に大きな刺激となりますし、作業手順の思案は論理的思考を司る左脳をフル活用する事となります。 指先での細かな作業は集中によって気分転換にもなります。
【11月26日】メンタルヘルスマネジメント講座(心の健康を管理する!)
今日のプログラムは、メンタルヘルスマネジメント講座(心の健康を管理する!)でした。
![]() 県立看護大の川村教授に「メンタルヘルスマネジメント講座」を実施して頂いています。 メンタルヘルスは、日常生活や仕事するうえで心の健康を安定した状態で維持するには、如何にストレスや悩みといったメンタルをマネージメントできるか、講座として実施して頂くことになりました。 今日は、『「ものの見方・考え方」の変換』というテーマで実施して頂きました。 ものの見方・考え方の変換によって、主観や思い込みから抜け出し、新しい見方を身に着けることで、物事を前向きに捉えることができたり、他者の長所に気づくことができたりします。 ネガティブな事、困難や問題を抱えても、すぐさま、立て直し、前向に進むことによって、ネガティブな考えやネガティブ感情もうまく活用しながら、ポジティブシンキングを心がけながら毎日を楽しく過ごしていくことが出来ます。 日々生きていると色々な悩みが起きますが、そのような時にどのように考えることによって解決策につながるのか、最善の道はどの道か、講座を通して考え方を訓練することにおいて、悲観的な負のスパイラルに落ち込まない方法を身に付けることによって、否定的な姿勢から前向きで積極的な姿勢に転換できることができれば、何事に対しても肯定的になり、不安から解消されることにつながり、ダメダメ人生から大丈夫人生に変換できるのです、という内容でした。
【11月25日】音楽ライブ講座(歌って叩いて楽しむ!)
今日のプログラムは、音楽ライブ講座(歌って叩いて楽しむ!)でした。
講師の県看護大助教の葛島慎吾氏に生のギターの弾き語りを実施してもらって、生の音楽に触れることと参加者の思い出の曲などをリクエストしてもらって一緒に歌ったりして、楽しく音楽の時間を過ごすという音楽ライブ講座です。 いつものように気分調べと近況を話してもらい、その後、音楽ライブ講座を開催しました。 今日は、講師が「紅白予想」というタイトルで、23曲選曲して冊子を作って提供して頂きました。 講師がその月のキーワードで曲をセレクトして冊子を制作して頂いた曲の中から選んで、ソロだったりみんなで歌ったりして楽しんでいます。 講師のギターの演奏や歌を聴いたり、参加者に冊子の中からリクエストしてもらって、一緒に歌ったり、途中講師の語りがあったりするなかで、叩きものとして、タンバリンとカスタネットを準備して、曲によって叩いてリズムを取ったりしながら、楽しく笑い声のする音楽ライブ講座でした。 来月の音楽ライブの日程は、23日が予定日になっているので、クリスマスに関した曲や学生さんに出演してもらって交流できるような音楽ライブ講座を講師に考えてもらっているみたいで、楽しみにしたいと思います。 <音楽ライブの効果> 歌うことで感情や思いを形にして表現することにもなり、声を出すことで心にたまっていた思考や感情が発散されて、リフレッシュする効果が期待できます。 楽しく歌うことで脳内ホルモンの「エンドルフィン」が分泌され、エンドルフィンは「幸せホルモン」とも呼ばれており、精神安定や幸福感に効果があります。 ![]()
【11月24日】ピアサポートガイド(お互いが支えるスキル!)
今日のプログラムは、ピアサポートガイド(お互いが支えるスキル)でした。
![]() かふぇらてのコンセプトである、ピア(仲間)としてお互いに支え合うことができる関係を築いてもらうことが地域生活するうえで重要な課題だと考えています。 参加者にガイドブックの目次を見て、どの項目がよいか選んでもらって読みながら体験を踏まえて話し合いながら進めています。 今日は、利用者同士で久しぶりに会う方がいたりして、気分調べと近況を話してもらったその後、 生き辛さや仕事のこと職場の人間関係等、色々なテーマで話し合うことになったので、ピアサポートは中止になりました。 ![]() ただ、色々なテーマに関してお互いが経験を踏まえて話すことになり、お互い支え合うことにつながったのでピアサポートを実施したのと同じぐらいの内容の話し合いになりました。 通常は、参加者の方にピアサポートガイドの目次から興味があるページを選んで頂いて読みながら進めていきます。 <ピアサポートの効果> 精神疾患を経験している当事者がピアサポートとして、他者を勇気付け希望を持てるように支援するという価値ある活動をすることによって、お互いが支え合うことで、お互いが自立できる可能性が開かれます。 障害のある人自身が、自らの体験に基づいて、他の障害のある人の相談相手となったり、同じ仲間として社会参加や地域での交流、問題の解決等を支援したりする活動のことをピアサポートといいます。 ![]()
【11月23日】動画鑑賞(動画を見て交流!)
今日のプログラムは、動画鑑賞(動画を見て交流)でした。
![]() 自分の好きな動画(映画・スポーツ・音楽)を紹介して参加者と交流をするプログラムです。 今日は、動画「キングダム・2」を観ました。 あらすじは、紀元前、春秋戦国時代の秦。天下の大将軍を志す戦災孤児の少年・信(しん)は、弟のクーデターにより玉座を追われた若き王・えい政(えいせい)と運命的な出会いを果たし、河了貂(かりょうてん)や山の王・楊端和(ようたんわ)と協力しながら、えい政の玉座奪還に成功する。半年後、隣国・魏が秦への侵攻を開始。秦は国王えい政の号令の下、蛇甘(だかん)平原に軍を起こす。歩兵として戦場へ赴いた信は、同郷の尾兄弟や頼りない伍長・澤圭(たくけい)、子どものような風貌に哀しい目をたたえた謎の人物・羌かい(きょうかい)と共に、最弱の伍(五人組)を組むことに。戦略上有利とされる丘を魏軍に占拠され劣勢を強いられる中、信が配属された隊を指揮する縛虎申(ばくこしん)は、無謀とも思える突撃命令を下す。 ![]() 原泰久の人気漫画を実写化した2019年公開の大ヒット映画「キングダム」の続編。 キャストには信役の山崎賢人、えい政役の吉沢亮、河了貂役の橋本環奈ら前作のメンバーに加え、原作でも人気のキャラクター・羌かい役で清野菜名が新たに参加。前作に続き佐藤信介監督がメガホンをとる。 <動画鑑賞の効果> 感動すると、心だけでなく脳の中でドーパミンという物質が発生し、体内の細胞が活性する作用があり、この物質は体にとっても重要で、不足すると、集中力の低下や無力感、無気力などが起るそうです。 ドーパミンを発生させるには、感動することが大切だそうで、最も簡単かつ、ポピュラーな手段が、「映画を観る」ことなのです。胸がジーンとする感動作を観ることで、あなたの行動までもが変わるのです。 ![]() 支援者の方が、どら焼きを提供して頂きました。
【11月22日】クロスロードゲーム(違いを認め合う!)
今日のプログラムは、クロスロードゲーム(違いを認め合う)でした。
![]() 身近な問題をクイズ形式にして、答えをイエスかノーか、という2択にして、それぞれが選んだ意見を言って、違いを知るというゲームです。 自分の考えを伝えるということが大事だし、他の参加者の意見も聞いて自分の意見の修正など参考になる意見を聞くことができることが、参加者には好評なプログラムになっています。 今日は、利用者の来所がなかったのでクロスロードゲームは中止になりました。 通常は、音楽は好きですか、J-POPは好きですか、冬は好きですか、雪は好きですか、鍋は好きですか、映画は好きですか、パンジーは好きですか、など聞いて、好きである意見、嫌いである意見を言っていただきます。 ![]() その後、精神疾患に関した問題も出します。仲間の困りごとや悩みを聞いてあげられますか、ストレス解消法はありますか、などを聞いて、それぞれの意見を伝えてもらいます。 本来クロスロードゲームは、カードを用いたゲーム形式による防災教育教材のことで、遊び方は至ってシンプルで、カードの設問に対して各自がイエスかノーで自分の意見を示し、多数決によって勝者を決定する。勝者はポイントとして座布団カードをもらうことができ、その数を競うというものです。 <クロスロードゲームの効果> 正解を学ぶのではなく、「こちらを立てればあちらが立たず」という考えや、「いろいろな考え方の人がいる」ということ、そしてどんな状況下でも「自分なりの答えを出して前に進まなければならない」ことがこのゲームの本質です。 ![]()
【11月20日】地域散策(地域に何があるの!)
今日のプログラムは、地域散策(地域に何があるの!)でした。
![]() かふぇらてのある地域には、大淀川、橘橋、橘公園、ホテルなどがありますが、日頃散策して地域のよさを実感することはないので、散策を通して風景から受けるよさを実感してもらうことができればと企画しました。 今日は、利用者の方の来所がなかったので地域散策は中止になりました。 月の後半になると利用者の方も利用条件の達成に自分の好みのプログラムに参加して達成しょうと考えられるので、後半の好みのプログラムに参加して達成を考えて利用されるのがかふぇらて流です。 地域散策は、通常利用者の方に行きたいとこを聞いてから出発します。 ![]() かふぇらてから東西南北に行きたい場所に向ってコースを選んでのんびりと話しながら周りを観察しながら歩いて行きます。 東は小戸神社あたりまで河川敷を通て行ったり、北は、4丁目交差点あたりのドンキや山形屋など、また宮崎駅・アミュプラザ・中央公園などにも行きます。 橘公園や緑道公園などもあって歩くにはとても気持ちの良い場所が近くにはあります。 最後に今日の歩数を記載して終わります。 <散策の効果> 太陽の光を浴びると、体内でセロトニンの分泌が促されます。セロトニンは幸せホルモンと呼ばれ、ストレスに対して効能のある脳内神経物質のひとつで、精神の安定にも関わるとされており、気分も前向きになります。 さらに散歩は不眠にも効果があります。散歩をすることで程よい疲れが残り、夜になると自然に睡眠に入れるようになるのです。 ![]()
| 次へ
|
![]() |
![]()
![]() |